日立ソリューションズ『アプリケーションデリバリコントローラ ArrayAPVシリーズ』のシステム、サービス概要・価格や、解決できる課題についてご紹介します。

アプリケーションデリバリコントローラArrayAPVシリーズ

ArrayAPVシリーズはSSLアクセラレータとサーバーロードバランスを統合し、高セキュリティ&ハイパフォーマンスを両立。
さらに、多くの負荷分散方式をサポートしているのみならず、キャッシュ機能、コンテンツ圧縮機能、マルチホーミング、IPv4/IPv6対応など多彩な機能を搭載し、今後のネットワーク環境の変化への対応と高い信頼性、管理・運用コスト低減を実現します。

このような課題を解決できます

  • 課題
  • 解決
  • 低コスト、ハイパフォーマンスなWebサービスを構築したい。

    Webサービスに必要な機能を1台に集約。ハイパフォーマンスを維持しつつコスト削減も実現します。

  • 多様な端末の登場に伴うトラフィック増大にも耐え得るサービスを構築したい。

    高度な負荷分散アルゴリズムと最大32台のクラスタ構成でサービスのスケーラビリティを確保します。

  • ディザスタリカバリを考慮した対障害性能が高いシステムを構築したい。

    GSLB(Global Server Load Balancing)により事業継続性を高めることができます。

ArrayAPVシリーズ 概要

ArrayAPVシリーズはArrayTMXシリーズの後継機種として、多彩な機能を搭載し、低コストでセキュリティ&パフォーマンスの両立を実現するアプリケーション・デリバリ・コントローラです。ハードウェアSSLアクセラレータの高速なSSL処理により、高セキュリティを維持したまま、Web/APサーバーの負荷軽減・レスポンス向上を実現します。

ArrayAPVシリーズ 特長

ArrayAPVシリーズでは全モデル標準搭載のハードウェアSSLアクセラレータにより、高いセキュリティを保ったまま、サーバーレスポンスを向上を行い、Web/APサーバーのパフォーマンスを最適化します。キャッシュ機能やコンテンツ圧縮機能によるWebサーバーの応答性能向上など、多彩な機能を一台に集約し、システムを単純化、導入・運用コストの低減を実現します。

最大32台での冗長構成により、システムのノンストップ化を実現します。さらに冗長構成に専用ケーブルを利用することで、障害発生時の切替り時間を1秒以下にまで短縮可能です。

ミッションクリティカルなシステムには複数ISP回線での負荷分散を行うLLB機能、複数拠点間での負荷分散を行うGSLB機能により、さまざまな障害に対応し、信頼性の高いシステムを実現します。

ArrayAPVシリーズ製品詳細

特徴や機能、仕様を詳しく解説した 製品スペシャルページ をご覧ください。製品カタログや導入事例のPDFファイル、ホワイトペーパーといった製品資料をダウンロード可能です。

※Array、Array Networksは、Array Networks,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

最終更新日:2014年4月3日