第2回 自己分析その1 現状を把握するセルフノート|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

田中ウルヴェ京の ワンランク上のビジネスパーソンを目指して 人生を自分でコントロールする! キャリアプランニング講座

メンタルトレーナー/田中ウルヴェ京

自分が「何をしたいのか」(モチベーション)、「何ができるのか」(能力)、「それは社会的に必要とされていることなのか」(価値)。誰もが迎えるトランジション(転機)の対処法として、この3つの軸をしっかりと設定することが、逆境を乗り越える力になるということを、前回ご説明させていただきました。今回は、この3つの軸を設定するために必要な「自己分析」についてお話をしたいと思います。現状を把握することで、これからの自分のことを改めて考えて見ましょう。

第2回 自己分析その1 現状を把握するセルフノート

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スポーツ選手に自己分析のワークショップを行う時に、まず『「自分とはどんな人なのか」を考えてみましょう』という話をします。「自分」には2つの部分があります。「社会に出ていて、見えている部分」と「見えていない部分」です。「からだ」の部分にたとえると、「皮膚」と「骨や筋肉」ということができるでしょうか。

この見えていない部分の自分を見つめることが、ワークショップのねらいです。自分を知れば、自分にとっての「モチベーション」や「ストレス」とは何かを確認することができます。それが確認できれば、スポーツ選手の場合、勝利に向かってどんな困難な状態をも乗り越えていくことができるようになるのです。

ビジネスマンであれば、不本意な人事異動を突然告げられたときなど、自分でもストレスを強く感じて悩み、「新しい仕事はやりたくないが、会社は辞めたくない」と、心の中で葛藤することもあるでしょう。このような場合は、まず自分のストレスの根源を確認しないと、なかなか気持ちの整理ができません。自分のことを知り、ストレスの根源を確認できれば、いま自分が抱えている問題を自分でコントロールして、解決することができます。

人生の節目(トランジション)には、「ポジティブなトランジション(金メダルを獲得して高揚している時など)」と「ネガティブなトランジション(引退勧告を受けた時など)」があります。どちらの場合も、しっかりと自分を見つめなければなりません。まだそうしたトランジションを迎えていない人、ストレスを抱えて落ち込んでいない人でも、自分のことをよく知っておくことは大切なことです。

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