第5回 なりたい自分になるためのイメージトレーニング術|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

田中ウルヴェ京のビジネスパフォーマンス向上! メンタルトレーニング実践講座

文=田中ウルヴェ京

第5回 なりたい自分になるためのイメージトレーニング術

過去の体験から成功を手に入れる!
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アスリートも芸能人も、子どもの頃の夢を実現した人の多くは「夢を叶えている自分をイメージできた」といいます。とはいえ、誰もが憧れる華やかな世界。実現した人たちだけが「イメージした」わけではないはず。同じイメージでも、ただの憧れだけで終ってしまうやり方と、現実にするやり方があるのです。この成功の秘訣こそ、「イメージトレーニング」。今回はこのイメージトレーニングを、ビジネスシーンで有効に活用する方法をお届けします。

あなたにとって「理想の自分」とはどんな自分でしょうか? さまざまな成功者に憧れを持つのは自然なことですが、それにとらわれて、自らの成功イメージを取り違えてしまうのはナンセンスです。たとえば「仕事で認められる」という成功イメージがあるなら、地位・名誉が欲しいとか、高い給料を得て家族を幸せにしたいなど、そう願う理由まで明確にすることが必要です。

あるテニスプレイヤーは、「テニスで成功すること」を望んでいました。しかし、世界大会で勝利をおさめてもさほど感動が得られず、むしろ子どもたちを指導している時の方が楽しいことに気づきました。そうして彼女は、コーチングを学ぶなど努力を重ね、テニスの指導者になりました。「なりたい自分」をはっきりさせ、努力したことで、成功への最短距離を歩んだのでしょう。

イメージトレーニングは、ぼんやりと空想することではありません。
「なりたい自分」をはっきりさせ、その達成のために「今取り組むべきこと」を明確にし、成功に向けて効率的に努力していくための手段です。

テニスプレイヤーの例はやや中期的ですが、もっと短期的な「なりたい自分」をイメージし、セルフコントロールすることにも効果があります。身近な例では、緊張が高まる場面で、イメージトレーニングによって気持ちを落ち着かせるもの。緊張している自分をイメージし、そこから徐々に、リラックスしたイメージをし、現実の自分もリラックスした状態に変えていく方法です。このように、イメージトレーニングを使って、ビジネスシーンでの「なりたい自分」を実現していきましょう。

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