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ストレスに負けない、かっこよく見える"ビジネスパーソンのための"ピラティス入門」<前編>疲れ知らずのカラダを手に入れる!

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Chapter3 かっこいい姿勢を手に入れよう!まずは自分の姿勢をチェック

タカハシのボディチェックBAD

顔が前に出ており、肩が前にでている。そのため、頭を支えるのに首や肩に負担がかかり、肩こりになりやすい。

タカハシのボディチェックGOOD

耳と肩の高い位置を結んだ線が地面と垂直であるのが望ましい。つむじから真上に引き上げられるような感じであごを引くとよい。

はやる心を抑えつつ、まず、ピラティスの運動に入る前に、ボディチェックを行なっていただいた。そのポイントを紹介するので、ぜひ自分でもチェックしてみてほしい。

まず、自分なりに"まっすぐのつもり"で立って指摘されたのが、上半身の歪みである。「肩が前に寄り気味」で「あごが出ている」ことだ。

「デスクワークが多い方に典型的な形になっていますね。パソコンでの作業が多いと、どうしても前のめりになり、顔も前に出がちになります。すると、重い頭を支えるために首が張ってくる。結果、その形が癖になって、猫背になってしまうわけですね」


タカハシは顔と肩が前に出ていると指摘

栗山先生からシビアな指摘がなされる。実際、首筋が圧迫されると血液の巡りが悪くなり、肩こりだけでなく、頭もぼうっとしてくる。姿勢が悪いと、仕事の効率も下がってしまうかもしれないというわけだ。そもそも外見的に見てどちらが、仕事ができるように見えるだろうか。

「肩甲骨を引き寄せる筋肉を鍛えることで肩の位置を直し、首の骨を正して背骨全体で頭を支えるような姿勢にすると、首を支える筋肉への過剰な負担が軽減され、無理せずともシャキッとした姿勢が保てるようになりますよ」

そして、次は下半身にも容赦ないチェックが入る。私の場合、腹筋が弱いために腰が後ろに反り返り、さらにハイヒールで前のめりになる体を支えようとして、おへその上の辺りで体を起こし、おなかを突き出す形になっているという。

「高い靴を履いて働く女性の方に典型的な姿勢ですね。この姿勢をとり続けていると、たとえやせている方でもおなかの部分がぽっこりと突き出してきて、腰に負担がかかって腰痛になる、足の付け根が圧迫されてむくみやすくなる、足の踏ん張りが利かなくてO脚気味になるなど、様々な問題が生じてきます」

悪い姿勢と正しい姿勢
デスクワーカーに多く見られる「あご出し」「猫背」。腹筋が弱くハイヒールを履く女性に多い「出っ尻&ポッコリお腹」「内股」

女性に多い「悪い姿勢」

デスクワーカーに多く見られる「あご出し」「猫背」。加えて、腹筋が弱く「出っ尻」になり、ハイヒールで前のめりになるのを整えようとお腹から上体を起こすため、ポッコリお腹になりやすい。内股になるのも、不安定な体を支えようとするため。

男性に多い「悪い姿勢」。「あご出し」「猫背」「がに股」

男性に多い「悪い姿勢」

「あご出し」「猫背」は男性にも多い。特に小さめの机で作業をするといっそう拍車がかかる。体を支えるインナーマッスルが弱いと、必要以上に腰に体重がかかり、下腹部が出やすくなる。また、足の外側の筋肉で体を支えようとするため、「がに股」になりがち。

正しい姿勢。耳と肩、太もものつけ根、膝、外側のくるぶしが一直線に並び、地面と平行であることが望ましい。

正しい姿勢

耳と肩、太もものつけ根、膝、外側のくるぶしが一直線に並び、地面と平行であることが望ましい。重い頭が背骨とインナーマッスルで支えられるため、筋肉や間接に負担をかけにくい。見た目としてもシャキッと「かっこよく見える」だけでなく、疲れにくい。

若い人に多い「おなかぽっこり」「出っぱったお尻」「内また気味」

かなりドッキリとさせられる指摘である。本当ならば腰から上体を起こすのが正しい姿勢なのだが、実際におしりを引いて腰を入れて立ってみると確かに腰への負担が軽くなり、おなかは引っ込むがなんとなく不安定で、足の指が浮いてしまう。

「前に体が傾いていたので、正しい位置に戻すと足の指側が不安定な感じがするのでしょう。ハイヒールを履いて下半身が前に倒れると足の裏側の筋肉を使わずにぺたぺたと歩く癖がつきがちです。そのため、扁平足になり、足の裏の返りが悪くなってますます姿勢が悪くなります」

では、ハイヒールを履かない男性ならば問題はないのだろうか。しかし、残念ながら男性の場合もコアマッスルが弱いと腰に不自然に体重をかけてしまい、女性と同様おなかを突き出す形になる場合が多いという。

「若い人でもおなかが出やすいのは、このパターンですね。外側の筋肉が強くても、コアマッスルが弱いと長時間立っていることができなくなります。ただ、男性は女性よりも外側の筋肉が強いため、それで支えるようになる。そのため、足の筋肉で踏ん張るような形になるため"がにまた"になってしまうわけですね」

どうやら男女とも姿勢の悪さは共通らしい。しかし、コアマッスルを鍛えることによって、姿勢が直っていくという。それでは、呼吸法をマスターし、ボディチェックを受けたところで、実践編へと進んでいこう。

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