CHAPTER 6 今回のまとめ|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

心を動かすプレゼンテーション術 ~発表編~ 説得力のあるプレゼンテーションスキルを身につける

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CHAPTER 6 今回のまとめ

最後に今回のまとめと、先生からのメッセージ&おすすめの書籍もご紹介します。

先生からのMESSAGE プレゼンテーションは “ホスピタリティ精神”が大切

最初にもお伝えしましたが、プレゼンテーションの目的は、聞き手にアクションを起こしてもらうことです。だから、最終的に聞き手にどんな行動を起こしてもらいたいのかということをはっきりとさせることが何より大切です。

しかし、自分のアピールしたいことだけを発表できればそれでいいというわけではなく、相手にとっても得になることを提案しなければ行動に移してもらえません。だから、自分が相手に どんな提供ができるのかということの確認から、どんな服装をしていけばいいのかということまで、相手が気持ちよく提案を受け入れてくれるように、10項目でも、20項目でも、あらゆることを必死に考える必要があると思うんです。

例えば、プレゼンテーションは短い時間で、しかも時間内に収まった方がいいですよね。それから、難しい話よりも、イラストなどを使って分かりやすく説明した方が聞きたくなりますよね。どんな細かいことでも、相手の立場になって、相手が心地よいようにしてあげることが重要なんです。それが結果的には自分の得になって戻ってくるはずですから。

そして、お得なことをきちんと「お得だ」と伝えることも大切です。例えば、自社の商品を売りたい場合、「限定100個しかありません」など希少価値をアピールして、お得感を出したり、「この件はあなたに一番にお話しします」など、特別感を出したりして、購入意欲をかき立てるような演出をするのも手です。

また、配付資料にもスライドにもないものを渡すこと、出すことをおすすめします。例えば、私は、著書やHPの案内を書いた自作のポストカードを作って、プレゼンテーションのときに配っています。ポストカードなら邪魔にならず、相手にも負担になりません。そのほか、例として売り込みたい商品の実物を持っていったり、プレゼンボードを作っていったりもします。

こうすることにより、ほかの人がやっていないことでサプライズを演出することができます。

いかに相手を喜ばせるかというホスピタリティ精神をもつことが、プレゼンテーション成功のカギを握ります。

おさらい/説得力のあるプレゼンテーション資料を作成するためには

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「目的」を明確にもって発表に臨む
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聞き手や会場のことなどを事前に下調べして対策を準備しておく
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慌てたときに見ても分かるような台本を用意しておく
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必ずリハーサルをして本番に臨む
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マイナスの印象を与える要素を排除した服装をしていく
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発表の最初に、かかる時間と話の流れ、ポイントを説明しておく
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発表の最後には、行動に移してもらうための念押しと、決断の期限を伝えることを忘れない
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ゆっくりと話すとゆとりがあるように見えて好印象を与える
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聞き手とコミュニケーションを取りながら話す

先生おすすめ!書籍&サイト

プレゼンかけこみ寺

(天野暢子/著書)

Q&A形式で88の疑問にズバリ答える、プレゼンテーション初心者のための"虎の巻"。資料作成から話し方、トラブル対策まで、ポイントを分かりやすく解説しています。

プレゼンはテレビに学べ!

(天野暢子/著書)

ニュースや情報番組、バラエティー、CMなど、テレビがもつ、"伝える技術"をまとめた一冊。テレビの視聴率は10%で視聴者は約1000万人。たくさんの人を瞬時に引きつけるテレビのテクニックを、誰もが目にしたことのある例を交えつつ解説しています。

外部サイト
我流ブログ プレゼン

起業家向けのブログメディア『我流ブログ』にて、天野先生が専門家ブロガーとして連載中。プレゼンテ―ションに関する記事を定期的に更新しています。セミナーや参加イベントに関する情報もここでチェック!

外部サイト
YAHOO! JAPANサイトトップページ

YAHOO! JAPANのサイトトップページにある、ニュースヘッドラインに注目。この見出しは、もっとも人の目にとどまりやすい13文字までと決まっています。制限された文字数の中で、いかにコンパクトに、分かりやすく内容を説明するかという表現を参考にしてみてください。

※外部サイトへ移動します

タカハシの感想 苦手意識をもっていたプレゼンテーション。練習を重ねることに自信がつきました!

体験コーナーでは、1回目はあがってしまい、台本を用意していても、何を言っているのか分からない状態で話していました。それに、早口になってしまっていたと思います。2回目は身ぶり手ぶりを付けることを意識しましたが、1回目より余裕をもって話ができましたね。そして、3回目になると自分でも落ち着いているのが分かり、自信をもってプレゼンテーションができました。

また、1回目は相手にとって必要ないことまで言っていた気がしますが、3回目になると、本当に必要なことだけに絞って話をすることができました。練習を繰り返すほど、プレゼンテーションの内容も磨かれていった気がします。

プレゼンテーションに苦手意識がありましたが、それは練習をせずに、うまくいかないと嘆いていただけだということを痛感しました。

今後は、大事なプレゼンテーション発表の前には、先生にアドバイスしていただいたことに気を付けて、自信が付くまで練習して臨みたいと思います。

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天野 暢子先生
天野 暢子先生
Nobuko Amano
プロフィール
イー・プレゼン代表、プレゼンコンシュルジュ。広島修道大学卒。広告代理店媒体担当、物流業界紙記者、スキー場開発プランナー、大手ゲームメーカー広報、ホテルチェーン本部企画・広報、IT系ベンチャー企業広報、国際PR会社の編集の経験を経て、2006年、プレゼンテーションをメインとしたコンサルタントとして独立。広告代理店、媒体、広告主サイドでの経験から、企画書や広告コピー、プレスリリース、記事、挨拶状、ウェブコンテンツ、メールマガジンなど用途に応じた書き分けを得意とする。民放キー局等でニュースや情報番組の校閲、テロップ・フリップ制作監修、番組ウェブサイト制作などの業務も請け負い、テレビ業界の演出ノウハウに詳しい。
イー・プレゼン
日刊ノボちゃん
student
タカハシ写真

生徒のタカハシです。資料作成編では効果的なプレゼンテーション資料の作り方を学びましたが、今回は説得力のある発表の仕方について学びます。発表のときは、毎回緊張してうまくいくか不安なのですが、自信をもってプレゼンに臨めるようになりたいです。

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