CHAPTER 3 「眠い」悩みを解決するアイデアとアイテム|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

眠気を撃退して、仕事の効率200%アップ!正しい睡眠マニュアル、教えます

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CHAPTER 3 「眠い」悩みを解決するアイデアとアイテム

このページでは、前ページに続き、仕事中に眠くなる症状の解決法をご紹介します。

デスクピローを使って、15分の仮眠をとる

前ページの対策を実践しても、どうしても日中に眠くなってしまったときは、思い切って寝てしまうのがいちばんです。ただし、仮眠時間は15分を目安にしてください。
なぜなら、15分以上寝ると、深く眠ってしまうからです。いったん熟睡すると、起きづらくなる上、脳が目覚めるのに時間がかかります。眠気がとれて、浅い睡眠のうちに起きられる時間が、15分なのです。

『デスクピロー』(ロフテー) 5,985円(税込)

オフィスでの仮眠には、このようなデスクピローを使うと、デスク上でも、うつぶせの姿勢で快適に眠ることができます。

ピンチのときは、冷たい飲み物やアイスクリームが有効

眠くても仮眠がとれないときは、顔を水で洗い、ジュースやミネラルウォーターなどの冷たい飲み物やアイスクリームで体温を下げて眠気を覚ましましょう。この方法は、仕事中だけでなく、ドライブ中の眠気覚ましにも使えます。

体温が高温から低温に急激に変化すると、人は眠くなるようにできています。したがって、眠気を感じているとき、人の体は、体温が下がり、眠る体勢に入ろうとしています。

しかし、そこで急に顔や頭が冷やされたり、胃に冷たいものが入ってきたりすると、脳は、体全体が冷えてしまったと錯覚し、体温を下げるのを中断します。体温の低下が止まれば、眠気も少しおさまります。

コーヒーなど、カフェインを含むものを飲むのも一つの手ですが、午後にコーヒーを飲み過ぎると、夜の睡眠の妨げになる場合もあるので、飲むなら午後3時までにしておくのがおすすめです。

頭を使う仕事は午前中に済ませよう

ビジネスパーソンの中には、午前中は比較的のんびりと、メールチェックやルーティンワークに費やし、企画書を書いたり、アイデアを考えたりといった仕事は、午後から本腰を入れて始める人が多いようです。しかし、効率を考えれば、そういった頭を使う仕事は、午前中に行うのが正解です。

人は寝ている間、前日の記憶を整理し、脳のメンテナンスを行っています。ということは、朝起きたときが、一日の中でいちばん脳がスッキリした状態ということ。午前中に頭を使えば、眠気も少なく、新しい発想も生まれやすいでしょう。

逆に、昼食後は、眠気が出やすいので、外出する予定を入れるなど、眠くなりにくい仕事をするようにするといいでしょう。

季節を意識すれば、さらに効率は上がる!

人間の眠気とモチベーションは、季節の移り変わりとも大きく関係しています。日照時間の長い時期は、太陽の光を多く浴びることができるので、眠気も少なくやる気が高まりますが、日照時間が短い時期には、眠くなりやすく、やる気も出にくくなります。

たとえば、4月〜9月にかけては、日の出が早く、日照時間が長い時期。朝早くから明るく、目覚めやすいので、出勤前に資格試験などの勉強をしたい人は、この時期に早起きの習慣を身につけるのがおすすめです。

また、秋から冬にかけて(10月〜12月)は、日照時間が短くなり、眠気が出やすくなります。この時期には、朝、意識的に太陽の光をたくさん浴びて、心と体をしっかり目覚めさせるようにしましょう。

チャレンジ!「ライフコーダ」で睡眠の質をチェック

ライフコーダ

ライフコーダは、体につけると、その間の活動量が計測できる医療機器。遠藤先生は、これを睡眠の質を計るために活用しています。タカハシも、ライフコーダを3日間体につけて、睡眠の質を調べてみました。

遠藤先生

遠藤先生の診断

黄色と白色の部分(起きていた時間)が少ないので、タカハシさんの睡眠はまずまずと言えます。眠りの質が悪い人は、激しい寝返りをひんぱんに打つものですが、寝返りも少なく穏やかですね。

平日の睡眠時間は7時間弱と、20代の理想的な睡眠時間(7〜8時間)よりはやや少なめですが、睡眠時間は少し少なめの方が、寝つきがよく、眠りの質もよくなるものなので、適性と言えるでしょう。睡眠の質に問題はありませんが、昼間眠いことが多いようなら、次に紹介する対処法を試してみてください。

後編では、朝なかなか起きられない人へのアドバイスや、 夜眠れない人へのアドバイスを伺います。

※このページでご紹介している方法や商品の効果には個人差があります。
※このページでご紹介している方法や商品を試されている最中に、体調の異変や気分がすぐれないなどの症状が表われた場合には、ただちに使用をおやめ下さい。

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遠藤拓郎先生写真
遠藤拓郎先生
Takurou Endou
プロフィール
東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、2005年にスリープクリニック調布、2007年にスリープクリニック銀座、2009年にスリープクリニック青山を開院。現在調布院長。主な著作に、
『4時間半熟睡法』
『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』
などがある。
スリープクリニック
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タカハシ写真
生徒のタカハシです。
毎日6〜7時間は寝ているのに、会議中などに眠くなることが……。睡眠の質を改善すれば眠気もなくなるかも……と今回の講座に期待しています。

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