Chapter3 健康管理の基本 ビジネスマンが知っておくべき風邪対策 |システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

きちんと実践してこそ、一人前の社会人! ビジネスマンの健康管理術

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

123456789

前編中編後編

Chapter3 健康管理の基本 ビジネスマンが知っておくべき風邪対策

季節の変わり目などには、どうしてもひきやすくなってしまう風邪。じつは、ビジネスマンの働く環境は風邪にかかりやすい条件が満載なのです。また、風邪だと思い込んでいたら実は……ということもよくあるケース。忙しい人にこそ気をつけて欲しい風邪、まずはその対策について学んでいきましょう。

通勤、オフィスでの感染に気をつけよう

通勤電車での不特定多数との接触、乾燥したオフィスの空気など、じつはビジネスマンが毎日過ごす環境は風邪が流行しやすい条件を満たしています。同じ空間で複数人が長時間働くため、一人が感染してしまうと同じ職場内で流行してしまうことも。そんなことを防ぐためにも、「風邪をひかないケア」と同じくらい「うつさないケア」にも気を遣いたいですね。まず風邪を防ぐためにはしっかりとした睡眠、栄養バランスのいい食事などで免疫力をアップさせることが何より大事。外出先から戻ったときのうがい、手洗いも有効です。
そして万が一風邪をひいてしまった場合は、まずマスクで自分の咳をシャットアウト。どうしても咳やくしゃみをしてしまう場合は「咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から1m以上離れて顔をそむける」「使用後のティッシュは、すぐにふた付きのごみ箱に捨てる」「すぐに手は洗う」という「咳エチケット」を守りましょう。

通勤、オフィスでの感染に気をつけよう

オフィス内感染、じつはここが落とし穴

通勤してきたら手洗いをしているし、オフィス内は空気清浄機や加湿器でバッチリ……と思っている人もいるかもしれません。しかしじつは、オフィスだからこその落とし穴があります。それは「エアコン、空気清浄機のフィルター」。
業者が定期的に清掃を行ってくれる場合はいいのですが、自分たちで行わないといけなかったり、清掃の間隔が長く空いたりすると、フィルターが真っ黒に……というのはよくあるケース。これでは空気中の花粉やホコリ、ウイルスを吸着するどころか、単にそれらをまき散らしているだけ、ということにもなりかねません。
もしも自分たちでオフィス内の空気清浄機などを管理する場合は、まめにチェックしましょう。
またマスクの重要性についても再認識をしましょう。マスクは口の中の保湿にも役立ち、インフルエンザが流行する季節は、他人からの感染を防ぐ効果もあります。ウイルス自体は特殊なマスク以外は通り抜けてしまうともいわれていますが、他人からの大量飛散を防ぐだけでも有効な手段となるのです。

オフィス内感染、じつはここが落とし穴

自己診断は危険!? こんな人はすぐ病院に

「風邪をひいたけど休めないから、市販薬を飲んで無理やり出勤」という人も多いでしょう。しかし、風邪だと思っていたら実は重篤な病気だった、ということもあるので、自己判断での対処は基本的にはお薦めできません。以下、風邪だと思っていたら……というケースをいくつかご紹介します。

●鼻水が止まらない「鼻炎」……花粉症などのアレルギー疾患の可能性もありますし、ウイルスの感染による鼻風邪をおこしていることがあります。ひどくなると「蓄膿症」になってしまうことがあります。「蓄膿症」は鼻の副鼻腔に膿がたまり、鼻水、鼻づまりや嫌な臭いを引き起こす病気。花粉症などの鼻水と違い、黄色や緑がかったネバネバした鼻水が特徴です。膿がのどに落ちてくることで咳の原因となることもあります。ひどくなると匂いがわからなくなり、目の奥や、おでこ、顔の奥などが痛くなり、場合によっては内視鏡などによる手術が必要となります。

●咳が止まらない……風邪が気管支まで炎症を起こし、せきやたんを伴うようになったものを「急性気管支炎」といいます。多くの場合、発熱を伴います。ウイルスによるものがほとんどですが、細菌による二次感染を起こした場合はたんの量が増加し、膿のようなたんが出るのも特徴です。発熱などの自覚症状が長引く場合には、肺炎を併発していることも考えられます。

●扁桃腺が腫れて痛くて高熱が出る……「溶連菌」という細菌による感染を起こしている場合があり、放置しておくと腎臓や心臓にも悪影響をあたえる可能性が。また「扁桃周囲膿瘍」という、のどのおくに臭い膿が大量にたまり、切開して膿を出さないといけない病気の可能性もあります。この場合は入院が必要となることが多く、放置すると心臓の周りまで膿が流れていき、非常に危険な状態になることも。もし扁桃腺が弱く、年に4回以上腫れを繰り返す場合は、手術をして扁桃腺を取ってしまうという選択肢もあります。

自己診断は危険!? こんな人はすぐ病院に

風邪をひいた!でも休めない!こんな時は…?

まず、風邪をこじらせた可能性や、インフルエンザにかかった可能性もあるので38度以上の場合は基本的には休み、できるだけ医療機関で治療を受けましょう。具合が悪い、でも発熱がそうでもない……という場合、市販薬を飲んで通勤する人も多いかもしれません。その場合、同じ市販薬を3日以上飲んでも症状が軽くならない場合は要注意です。市販薬は病院で処方される処方薬と違い「過去に認可された成分」がそのまま使用されている事が多く、眠気などを引き起こしたりと、体に負担がかかってしまいます。また、やはり〝薬剤〟ですから、飲み続けることにより肝臓に負担がかかったり、重篤な副作用を起こすことも。いままで飲んでいて大丈夫だった、という薬でも注意が必要です。なんだか体がいつもと違うな、高熱がでた、体に発疹ができた、体がむくむ、はれぼったい……などの症状がでたら、直ちに薬を中止し、お近くの医療機関で受診しましょう。
上で述べたように、実は風邪以外の病気にかかっていたということも多々あります。知らずに間違った市販薬を飲み続けると逆効果になる可能性もあるため、早く治したい人こそ、医療機関に早めにかかり、的確な治療を受けましょう。
食事はなるべく消化がよく、栄養があるものを。おかゆや野菜スープが理想的ですが、のどが腫れてしまった場合は、のどの通りが悪くて食がすすまないことも。その場合はアイスクリームやゼリー飲料など「消化がよく、食べやすく、カロリーが高いもの」でも問題ありません。とにかく「何か食べる、栄養を補給する」ことを、風邪をひいた時には第一に考えましょう。

風邪をひいた!でも休めない!こんな時は…?

次は、体調を崩すことなく忙しい毎日を乗り切るための、「体調管理豆知識」を紹介します。

※掲載内容は、諸説ある中の一説をピックアップしたものです。
内容については、個々人の体質や体調により、向き不向きがございます。実践する事で体調に異変を感じたら、すぐに中止するようにしてください。また、市販薬については使用上の注意をよく読み、用法・容量を守ってお使いください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前のページへ123456789次のページへ







公開日:2014年9月24日

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、日立ソリューションズまでお問い合わせください。

日立ソリューションズのご紹介
日立ソリューションズは、お客様の業務ライフサイクルにわたり、豊富なソリューションを全体最適の視点で組み合わせ、ワンストップで提供する「ハイブリッドインテグレーション」を実現します。