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ネガティブな感情を手放せば、ビジネスはうまくいく! 「プラス思考」で伸ばす、ビジネスパフォーマンス

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前編後編

監修者

名越康文先生 Yasufumi Nakoshi

名越康文先生Yasufumi Nakoshi

精神科医。専門は思春期精神医学、精神療法。奈良県生まれ。
大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて精神科緊急救急病棟を設立。責任者を経て、99年同病院を退職。 引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・コメンテーター、雑誌連載、映画評論、漫画分析などさまざまなメディアで活動している。

Chapter1 「心理的な悩み」に関する現状は?

「日々の仕事の中でどうしてもネガティブになりがち」「怒りの感情やイライラをつい抱えてしまう」「凹んだり傷ついたりした経験から立ち直れず、そんな自分にまた落ち込む」
……忙しい毎日の中、ここで挙げた悩みを抱いたことがないビジネスパーソンはいないのではないでしょうか?

ネガティブな感情は、ビジネスパフォーマンスに悪影響をおよぼしてしまいます。気持ちに左右されにくいビジネスパーソンになるために、これらの感情をどうコントロールすればいいのか。 今回の特集では、ネガティブな思考に陥ってしまう原因や対策も含め、「プラス思考」になるための方法をアドバイスしていきます。

ではまず、日常生活やビジネスの現場で抱えている心理的な悩みの現状について、アンケートから解き明かしていきましょう。

Q1 自分のことを、基本的にネガティブだと思いますか?それともポジティブだと思いますか?
約半数が自分のことを基本的に「ネガティブ」だと感じており、「ポジティブ」だと感じる人は4人に1人と少数派という現状が見えてきます。なぜネガティブだと思うのか? その理由は、次の質問の答えに顕著に現れています。
Q2 日常生活やビジネスの現場で感じていることで、以下の様なことで悩んだり、自分を変えたいと思うことはありますか?(複数選択可)
多くの人が答えた悩みは、「ミスや失敗を引きずってしまう」「自分に自信が持てない」といった、自分自身の内面に関するものであり、感情のコントロールができないことへの悩みが多いです。 また、「他人への怒りが抑えられない」「他人のミスや失敗に寛容になれない」といった、他者に関する悩みを持つ人も一定数いることがわかります。
Q3 Q2のような状況になったことが原因で、日常生活や仕事に支障をきたしたことはありますか?
ネガティブな思考を持つ人が多い一方で、3人に2人は「日常生活や仕事に支障はきたしていない」と回答する結果に。悩んではいるものの、ビジネスの現場ではそれを出さないように努力している……という人が多いことが読み取れます。 それでは、どのようにして半数以上の方は、気持ちをコントロールしているのでしょうか。
Q4 落ち込んだり、怒りや悲しみの感情を感じた場合、どのようにしてそこから立ち直っていますか?
ここでは趣味や睡眠などによって「気分転換をする」という答えが非常に多く見られました。また、気分転換の方法として「身体を動かす」という方もいくつか見られましたが、実はこの運動という行為は「プラス思考」になるための重要な要素。 前編ではまず、この「身体を動かすこと」と「プラス思考」の関係について触れていきます。
Q5 落ち込んだりネガティブな感情を持ってしまった場合、あなたが知りたい解決方法、対処方法は?
圧倒的に多かった答えが「気持ちを切り替える方法を知りたい」というもの。また、「自分に自信を持ちたい」という回答も複数見られました。 ほとんどの方がこのような「考え方」についての解決法を知りたいと回答しています。 後編であるChapter4以降では「考え方」について触れていきますが、実は今のままその方法を知っても、大きな効果は出ないかもしれません。その理由についても、前編で解説します。

心理的な悩みの現状について、アンケートでみてきましたが、こういった自分の心に関する悩みは、なかなか会社や職場では相談しにくいもの。 それだけに、「このくらい何ともないはず」と我慢してしまうことも多いのではないでしょうか。 しかし、ネガティブな感情にとらわれてしまうと、先に触れたとおりビジネスのコンディションに影響し、時には無理をして頑張りすぎてしまうことで、心身に影響してしまうことも。

なぜこのような考えから、なかなか人は脱出できないのでしょうか?

次のChapterから、その原因と対策を探っていきましょう。

[アンケート出典]
マイナビニュース会員調査(ウェブ ログイン式)
有効回答数:324名
調査期間:2015年11月30日〜12月1日

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公開日:2016年2月1日

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