Chapter4 「仕事」と向き合う方法|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

ネガティブな感情を手放せば、ビジネスはうまくいく! 「プラス思考」で伸ばす、ビジネスパフォーマンス

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前編後編

Chapter4 「仕事」と向き合う方法

ここからは、気持ちに左右されず仕事に取り組むための「感情をコントロールする方法」ついて紹介していきますが、その前に、そもそもの仕事への向き合い方について確認しましょう。

与えられた仕事を「創意工夫」すれば、仕事は面白くなる

与えられた仕事を「創意工夫」すれば、仕事は面白くなる

「なんだか、今の仕事が面白くない」「日々の仕事にやる気がでない」こういう悩みを抱えている人はいませんか?  また「猛烈に忙しいのに、それが報われていない気がする」……このような状況は、心の余裕を奪ってしまいます。
しかし、仕事に関してまず前提として欲しいのは、「仕事とは、ニーズがあってはじめて発生するもの」であるということ。 世の中には「自分のやりたい仕事」だけをやって生計を立てている人はほとんどいません。 自分の主張や特技がそのまま仕事になるわけではない。それが他人に求められて、ようやく仕事となるのです。

現状の仕事に不満を感じていたり、やる気を失っている人は、「自分を活かせる仕事をしたい」と願っているのではないでしょうか?  しかし、この願いが漠然としていては、具体的なニーズを呼び寄せる力にはならない。いつまでたっても解決策にはならないでしょう。 では、どうすればいいのか? 私は、「やりたい仕事」よりも、「与えられた仕事」を、できるだけクリエイティブにこなそうとする姿勢を持つことが、1つの答えになるのではと思います。

基本的に「仕事をするには工夫が必要である」と考えましょう。与えられた仕事をそのままするのではなく、何かの創意工夫をしてこそ、「自分の仕事だ」という感覚を持てるのではないでしょうか。
工夫とは例えば、企画書を書くときも自分の中で課題を決める。ダラダラ長く書くのではなく、3行で明確に伝わるようにする、といったことです。 仕事を自分のものにしている、楽しんでいる、人生の一部にしている人は、自分の中で創意工夫している感覚があるはずです。 「絶えず工夫をする」という習慣をつけることで、日々の仕事を面白くすることができるのではないでしょうか。

試行錯誤すると、仕事に充実感が出る

試行錯誤すると、仕事に充実感が出る

どうしてもやりたくない、気が重い……こんな感情を抱く時ももちろんあります。 そんな仕事に関しては、まずは「自分のフィールドに引き寄せる」というやり方を試してみましょう。

例えば、私が以前「振り込め詐欺に騙されないために」というテーマのエッセイを依頼された時の話です。 最初はどんなことを書けばいいのか全然浮かばなくて困っていたのですが、ある日パソコンの前に座ったところ、「待てよ」となりました。

このテーマについてまだ騙されていない人に向けて書くということは、みんな「自分も振り込め詐欺に遭うかもしれない、騙されるかもしれない」という不安を、 いくばくかでも抱えているということだろう。それはおそらく、もし振り込め詐欺にあった場合、自分の息子や孫の名前を出されると冷静でいられなくなる自分をどこかで予感しているのではないか。 では、感情的に動揺すると判断力が発揮できなくなると予感している人が多いのはなぜなのか、それは、もしかしたら昨今の感情礼賛の傾向なのでは……。

こう考えていくと、自分が普段著書などで語っていることと重なってくるではありませんか。 これは「与えられた仕事」の着地点を考えていくうち、「やりたい仕事」にポンと合致、変化したケースです。 このように、目の前にある仕事に対して「うわあ、やりたくないな」と思うより、「どういう切り口ならやる気になるだろう」と試行錯誤する方が、圧倒的に仕事の時間を充実させられるはずです。

「仕事をどう楽しむか」という工夫を

「仕事をどう楽しむか」という工夫を

私は、工夫というのは中身もさることながら、「それをどれだけ楽しんでやるか」という能力でもあると思います。
例えば資料を集めるのでも、ただ言われた項目だけを調べるのではなく、周辺の関連した項目も関心を持って調べてみる。 そこで得た共通のキーワードがあれば、それもまた調べてみる。そうやって、次から次に興味を繋いでいくことで、少しでも仕事に楽しみを見つけてみる、ということなのです。 大それたことでもないですが、これが日々続くと、大きな差になって跳ね返ってきます。

ここで挙げた向き合い方や工夫を意識するだけでも、これまで何かあるたびに左右されていた感情は穏やかになるはずです。 ですが、さまざまなことが起こるビジネスシーンでは、どうしても感情が波打ってしまうことがしばしばあります。

次回は、「自分の心の動きを知り、コントロールする方法」についてお話します。

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公開日:2016年2月15日

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