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IoTがビジネス環境を変革する? IoTによる産業革命に乗り遅れないため、ビジネスパーソンが今すべきこととは?

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Chapter7 IoTに必須となるグローバリゼーション

日本の企業は強みを活かした戦略を

日本の企業は強みを活かした戦略を

いまGoogleやFacebookといったインターネット企業が大量のデータをクラウドに蓄積し、人工知能で解析することで利用者に新しい体験を提供しています。 一方で、この主要プレイヤーに日本企業が見当たらないとして「日本は出遅れている」と言う人がいます。果たしてそうでしょうか。企業がデジタライゼーションを果たすとき、モノの側に立つかクラウド側に立つかによって立ち位置は大きく変わります。 しかし実際は、IoTに必須となる半導体やセンサーといった分野で日本企業は世界規模で活躍しています。車、カメラなど完成品の分野でもグローバルに展開している日系企業はいくつもあります。

つまりモノ側においては、日本にアドバンテージと可能性があります。しかしクラウド側においては米国や中国の企業が一歩リードしている状況です。 人工知能は、多くのサンプルデータ(教師データ)を学習することで成長していきます。そこで、早いタイミングで多くのデータを扱うことが重要となります。

いち早いデータの収集がビジネス成功への鍵

いち早いデータの収集がビジネス成功への鍵

インターネット上のデータを扱うことに関して、たしかにGoogleやFacebookは他社が追いつけないレベルまで到達しています。 しかしIoTに必須のモノがセンシングした情報は、どの企業も等しくゼロから取得していく必要があります。 つまりIoTにおけるモノの情報収集と人工知能の育成に関して、まだどの企業も同じスタートラインに立っていると言えます。

モノが主役になる時代には、物理的な場所も重要になります。例えば日本で自動運転カーを走らせるための情報は、日本にいた方が集めやすいでしょう。 同様にセキュリティ分野におけるビジネスでは、治安の悪い地域にいた方が情報を集めやすいことが予想されます。

今後、日本の企業がIoTの分野において存在感を示し、国内外で支配権を得る機会をうかがうような場合、いち早くデータ収集を行い、より賢い人工知能を育成することがビジネス成功への近道になるでしょう。

次のChapterではIoT時代を生き抜くための心構えを考えていきます。

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公開日:2017年4月11日

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