日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2012年11月1日
株式会社日立ソリューションズ

社員向けに「介護と仕事の両立セミナー」を開催
時短推進強化月間に改めて働き方を見直す機会を提供

株式会社日立ソリューションズ (本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、2012年10月31日に本社にて、社員を対象とした「介護と仕事の両立セミナー」を開催しました。セミナーでは、株式会社ワーク・ライフバランスの代表取締役 小室淑恵氏による講演、および介護と仕事の両立に関する社内の制度を紹介し、20~50歳代の社員約120名が参加しました。

高齢化にともない、介護が必要となる方は年々増加しており、介護と仕事の両立の問題を抱える社員も増えてくると予想されています。
 このような問題に対して、日立ソリューションズでは、介護休暇、介護休職、自社の商品・サービスを利用した在宅勤務、短縮勤務などの介護に関する諸制度をすでに施行していますが、改めて介護をしながら仕事を続けることを考える機会として、今回のセミナーを開催しました。
 講演で小室氏から、介護が今後の企業問題に発展していくことや介護を前向きに考えるポイント、参加者の介護の状況別に準備すべき内容などをわかりやすく説明いただきました。参加した社員からも積極的な質問が多くあり、問題意識の高さを感じました。
 日立ソリューションズ(グループ)では、10月1日~11月30日を「時短推進強化月間」として、残業ゼロの日や休日出勤ゼロの日の設定、外出や旅行などを推進するポジティブ・オフ休暇などによる労働時間の縮減を推進しています。他にタイムマネジメントの成功事例を共有した業務効率向上の支援なども実施しています。

日立ソリューションズは、今後もさまざまな機会を通じて働き方を見直し、ダイバーシティやワーク・ライフバランスの実現を、重要な経営課題の一つとして取り組んでいきます。

■ 参加者の声

  • 自分なりに漠然とイメージしていた「介護」は、まったく現実的ではないことを自覚した(40代男性)
  • 誰でも介護に関わる可能性がある。改めて仕事のやり方を職場で話し合いたい(50代男性)
  • 介護はまだ先と考えていたが、家族との関係や働き方を見直す良い機会となった(20代男性)
  • これまで以上に多様な働き方を認め合える職場風土にしていきたい(40代女性)

■ セミナーの様子

セミナーの様子

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:廣納、竹橋
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

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