日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2014年5月15日
株式会社日立ソリューションズ

製造現場の見える化を実現するシステムのフレームワークを提供開始
製品・サービスを最適に組み合わせ、お客様の課題を解決するシステムを実現

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)は、工場などの製造現場における人や機械、部材、センサーなどのデータを活用することで、製造現場の問題解決や業務改善を支援する「製造現場 見える化ソリューション」を5月22日から提供開始します。
 「製造現場 見える化ソリューション」は、これまでのシステム構築のノウハウをもとに、製造現場の見える化を実現するシステムをフレームワークとして体系化したものです。製造現場の問題解決や業務改善に最適な30を超える製品とサービスを第一段階としてマッピングしました。
 これにより、企業は、製造現場の見える化のための課題を容易に整理することができるとともに、製品とサービスを最適に組み合わせ、早期にシステムを導入することが可能となります。

昨今、製造業の企業が海外へ事業拡大する中、高品質を確保しつつも価格低減や納期短縮などが求められています。このような中、製造現場では、国内外に広がる生産現場の状況をタイムリーに把握し、問題を早期に発見し、改善を図ることが課題となっています。

「製造現場 見える化ソリューション」は、人の動きや機械のログ、部材の流れ、センサーなどのさまざまなデータを収集・蓄積し、大容量のデータから現在の問題点の分析や将来のトラブル予測を行うなど、製造現場の見える化を実現するシステムのフレームワークです。700を超える製品とサービスから、製造現場の問題解決や業務改善に適する30を超える製品とサービスを第一段階としてマッピングし、今後も拡大していきます。
 企業はこのフレームワークを活用することで、作業員や設備の稼働状況を把握したり、設備異常の原因分析や仕掛品の故障予測を行うなど、製造現場の問題をリアルタイムに把握し、早期の課題解決を実現します。

日立ソリューションズは今後、「製造現場 見える化ソリューション」によって、コンサルティングからシステム構築、運用・保守まで、最適な製品やサービスの組み合わせをワンストップで提供していきます。そして、お客様の業務ライフサイクルにわたり、オンプレミス・クラウド連携を始めとする豊富なソリューションを全体最適の視点で組み合わせ、ワンストップで提供する「ハイブリッドインテグレーション」を実現します。

■ ソリューション全体図

ソリューション全体図
※ 5月13日に発表した、M2M遠隔施設管理システム「M2M Remote Factory Manager」も含まれています。

■ 提供開始時期

2014年5月22日

■ 製品紹介URL

<商品・サービスに関するお問い合わせ先>

URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/   Tel:0120-571-488

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:ブランド・コミュニケーション部 広報・宣伝グループ
担当:竹谷、安藤
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ ハイブリッドインテグレーションは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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