日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

2014年11月14日
株式会社日立ソリューションズ

M2Mデータ抽出・加工ソフトウェア「Entier Stream Data Aggregator」を提供開始
センサーデータの収集から業務システム連携までを支援するソリューションをスイート化

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)は、ゲートウェイ装置などのデータ収集機器にてセンサーなどが発信するストリームデータ(連続データ)の抽出と加工を行い、データ収集基盤と連携する組込みソフトウェア「Entier Stream Data Aggregator」を12月19日から提供開始します。 
 「Entier Stream Data Aggregator」は、定義した規則に従いデータ収集機器上でデータの抽出と加工を行います。さらに、システム稼働後に定義を更新することも可能です。企業はこれにより、データの活用目的に応じた精度の高いデータを収集できるとともに、通信量やサーバへの負荷を削減することが可能となります。
 また、合わせて、日立ソリューションズは、センサーデータの収集から業務システム連携までの基盤を提供するM2M(Machine to Machine)関連のソリューションを「M2M組込み基盤スイート」としてまとめました。

昨今、設備管理、交通インフラ、エネルギー管理、医療など多岐にわたる分野で、機器同士が通信するM2MやIoT(Internet of Things)への注目が高まっており、収集した大量データの利活用を検討する企業が増えています。しかしながら、データの収集やその分析を試験的に行い、データの効果的な活用方法を試行錯誤しながら検討している企業が多い現状です。また、通信機能を搭載する機器の普及に伴い、通信量が増大し、企業のコスト負担も課題になっています。
 このような背景の下、日立ソリューションズはデータ収集機器上でストリームデータを抽出して演算などの加工を行う組込みソフトウェア「Entier Stream Data Aggregator」の提供を開始します。
 本製品は、視覚的な画面によりデータ収集規則を容易に定義でき、それに基づいてデータ収集機器上でデータの抽出や算術演算、集約演算、比較演算などの各種演算による一次加工を行うことができます。収集規則はいつでも更新することが可能で、システム稼働後にプログラムを改変することなく定義を更新することで、抽出対象データや加工方法を変更することができます。
 また、データ収集機器上での加工処理については、組込みデータベース「Entier」で培った組み込み機器でのデータ処理ノウハウを生かし、省リソース環境下において高速なデータ処理を実現します。
 企業はこれにより、データの活用目的に応じた精度の高いデータを収集できるとともに、データ収集機器上で一次加工を行うことで通信量やサーバ負荷を削減することが可能となります。

日立ソリューションズはさらに、M2Mを支援するソリューションを「M2M組込み基盤スイート」としてまとめ、センサーなどのデータの収集からデータの見える化、ビッグデータ分析、センサーの遠隔管理まで、M2Mを支援する基盤をワンストップで提供していきます。

■ 「Entier Stream Data Aggregator」の特長

1. データ収集機器で高度な加工を実現

 さまざまな演算処理(算術演算、集約演算、比較演算、値抽出、数値監視、変化量、分布)で、ストリームデータを加工することができます。また、加工したデータとストリームデータを組合わせて加工することも可能になります。

2. システム運用中のデータ収集規則変更を実現

データ収集定義を配布することで、システム運用中に収集データの選別・加工方法を変更できます。データ収集機器のプログラム改変を行うことなく、収集データの改善が可能になります。

3. データの見える化や故障予知診断などをデータ収集機器で実現

 抽出・加工を行ったデータは、バイナリ型データレコードとして出力されます。データ収集基盤へ配信するだけではなく、データ収集機器でデータの見える化や故障予知診断が可能になります。

4. プログラムサイズを軽量化し、省リソース環境でのデータ加工を実現

 プログラムサイズを約180KBまで軽量化し、省リソースのデータ収集機器に組込むことが可能です。また、「Entier」で培った組込み機器でのデータ処理ノウハウを生かし、省リソース環境下において高速なデータ処理が行えます。

:最小時。使用するサービスにより変わります。

■ 価格

ソリューション名 価格(税別)
Entier Stream Data Aggregator 個別見積もり

■ 販売開始時期

2014年12月19日

■ 製品紹介URL

■ 「M2M組込み基盤スイート」について

センサーなどのデータのサーバへの収集から、分析などの業務システムと連携するまでの一連のシステムを短期間で構築することを目的に、「M2M組込み基盤スイート」としてソリューションをまとめ、M2Mを実現するために必要となるゲートウェイ側の機能をワンストップで提供します。組合せでの動作が保証された製品群で構成されているので、ユーザーが検証する必要がなく、すぐに利用することができます。

軽量通信 パケット数を軽減して通信コストを抑えるとともに、データのロストが生じない信頼性の高い通信処理を実現。
データ蓄積・加工 収集規則に基づいてデータを抽出、加工。必要に応じて、データベースに長期間保存。
センサー接続 PLCやセンサーとの接続モジュールのフレームワークを提供。接続処理の開発効率を向上。
アプリケーション実行基盤 柔軟で移植性に優れたJavaベースの開発・実行基盤を提供。
データ受信・格納サーバ データの受信、コマンドの送信を行ない、センタ側システムとのデータ・制御の連携機能を提供。

<商品・サービスに関するお問い合わせ先>

URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/   Tel:0120-571-488

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:ブランド・コミュニケーション部 広報・宣伝グループ
担当:安藤
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ Entierは、株式会社日立製作所の日本における登録商標です。
※ SuperJ Engineは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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