日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2006年3月27日
日立ソフト

日立ソフト が「Adobe® LiveCycleTM」の活用を加速させる新製品を発売
~セキュリティ統制の強化や使いやすさの追求~

 日立ソフト(代表執行役 執行役社長:小川 健夫、本社:東京都品川区)は、アドビ シス テムズ株式会社(代表取締役社長:ギャレット イルグ、本社:東京都品川区、以下 アドビ システムズ)が提供するAdobe® LiveCycleTMシリーズ製品であるPDFの強固なセキュリティを 実現する「Adobe® LiveCycleTM Policy Server(以下、APS)」とPDFを生成する「Adobe® LiveCycleTM PDF Generator(以下、PDFG)」の機能を更に強化する以下の3つの製品群を 4月3日より提供開始いたします。

(1)APSのセキュリティ統制を強化し、運用業務をより効率化する付加価値製品
   「活文® BizCabinet for Adobe® LiveCycleTM Policy Server」
(2)PDFGを使ってOffice文書等から直接Adobe PDFを生成する付加価値製品
   「活文®PDFstaff® [PDFG対応版]」
(3)既存ノウハウを活かしてPDFG環境を構築するための開発キット
「活文® PDFstaff® Migration Kit for Adobe®Acrobat® Distiller Server」

<新製品の機能概要>
(1)活文® BizCabinet for Adobe® LiveCycleTM Policy Server (以下、BizCabinet APS)

 APSは配布後のPDFに対して閲覧時の認証、印刷可否制御、強制失効、閲覧制限、透かし文字、 履歴トレースなどの機能により強固なセキュリティを実現する製品です。BizCabinet APSは、 APS上で稼動し、次のような付加価値を提供します。
(a)セキュリティの自動・強制設定により、セキュリティ統制を強化
(b)PDFの自動破棄機能により、生成から破棄までのドキュメントのライフサイクル管理を実現
(c)PDFとセキュリティの統合管理を可能にし、運用業務効率を向上

(2)活文® PDFstaff®[PDFG対応版](以下、PDFG版PDFstaff®)

 PDFGはPostScriptファイルをもとにして、サーバ側で動的にAdobe PDFを生成する製品です。 しかしすべてのエンドユーザがOffice文書等をPostScriptファイルに変換することは容易では ありません。PDFG版PDFstaffはPostScriptファイルの変換を意識させずに 、Office / 一太郎 / 画像 / HTML / テキスト などから直接PDFへの変換機能を提供することで、対応ファ イルの種類 を拡張し、エンドユーザの使い勝手を大幅に向上させます。また、クライアント数に依存 しないため、全社レベルでのPDF化を手軽に低コストで推進することができます。
 なお、本製品は従来から販売している「活文® PDFstaff® [Adobe® Document Server版]」の機能を限定した廉価版に該当します。

(3)活文® PDFstaff®Migration Kit for Adobe® Acrobat® Distiller Server(以下、Migration Kit)

サーバ側で動的にAdobe PDFを生成する従来製品に、「Adobe® Acrobat® Distiller Server(以下、Distiller Server)」があり、これまで数多くのSIerなどが販売を してきましたが、PDFGの発売開始に伴い 本年9月にDistiller Serverが販売中止となります。 システムやパッケージにDistiller Serverを組込んでいるSIerなどは、Distiller Serverの構築 ノウハウを保有しており、販売停止後もそのノウハウを活かしてPDFGを提供したいという要望があります。Migration Kitは、 Distiller Server互換APIを提供するものであり、Distiller Serverの構築ノウハウを持つ SIerがそれを活かしながら、PDFGシステムやパッケージをお客様に提供することを可能にする 製品です。


 日立ソフトは今後も、アドビ システムズとともにAdobe® LiveCycleTMの補完 製品群の提供 を積極的に展開していく予定です。本製品は日立ソフトの販売パートナーを通じて、発売開始 後1年間の販売目標額は8億円の売上を見込んでおります。

 アドビ システムズ 株式会社の代表取締役社長 ギャレット イルグ氏は、次のコメントを寄せ ています。
「Adobe® LiveCycleTMシリーズに日立ソフトが高付加価値製品を提供することにより、 Adobe® LiveCycleTMシリーズを更に導入しやすい製品としてご提供することができるようになりま した。これまでの日立ソフトのインテグレーション経験、製品販売を通じて得たニーズを元に 作られた製品群によって、システムインテグレータ、日立ソフトの販売パートナーを通じて Adobe® LiveCycle 活用を加速させるものと確信しています。」

●製品価格

製品名標準提供価格
活文® BizCabinet for Adobe® LiveCycle Policy Server (Adobe® LiveCycleTM Policy Server(100ユーザライセンス) を含む)
¥2,940,000 (税別 ¥2,800,000) サーバ1CPUあたり ※
活文® PDFstaff® Migration Kit for Adobe® Acrobat® Distiller Server (Adobe® LiveCycle PDF Generator (サーバ1CPU) を含む)
¥1,443,750 (税別 ¥1,375,000) サーバ1CPUあたり ※
活文® PDFstaff® Web/Client [Adobe® LiveCycleTM PDF Generator版] (Adobe® LiveCycleTM PDF Generator (サーバ1CPU) を含む)
¥1,401,750 (税別 ¥1,335,000) サーバ1CPUあたり ※
※表示価格はライセンス提供価格のみであり前提となるWeb Application Server、Data Base、 LDAP、および 構築費、ハードウェア費、メディア代などは含まれておりません。
※上記ライセンスは、最小構成であり利用人数や利用頻度により構成は変わります。
※上記価格の他に別途年間保守費用が必要になります。

* 日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。
* 「活文」「PDFstaff」は日立ソフトの登録商標です。
* Adobe、LiveCycle、Acrobat、およびAdobe PDFは、Adobe Systems Incorporated (アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
* その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

● ホームページ http://hitachisoft.jp/katsubun/


Adobe® LiveCycleTM製品群について
 Java 2 Enterprise Edition(J2EE)とXMLをベースとした共通のサーバアーキテクチャで 開発された文書処理を自動化するためのアドビ システムズが開発した共通のサーバプラット フォームを持つ製品群。Java APIの提供ならびにWebサービスプロトコルに対応しているため、 企業や組織で利用されている既存システムに大規模な再投資や複雑な変更をすることなく統合 できます。
Adobe® LiveCycleTM Policy Serverについて
 配布後のPDFに対して閲覧時の認証、印刷可否制御、強制失効、閲覧期限、透かし文字、 履歴トレースなどの制御を実現。
Adobe® LiveCycleTM PDF Generatorについて
 2006年3月2日に発表されたPostScriptファイルをもとにして、サーバ側で動的にAdobe® PDFを 生成できるアドビ システムズのサーバソフトウェア。Adobe® PDFの生成と同時にセキュリティを 設定可能。
Adobe® Document Serverについて
 さまざまなリソースのデータをもとにして、サーバ側で動的にAdobe® PDFを生成できるアドビ システムズのサーバソフトウェア。2004年1月に販売開始し、既に多くの企業で「基幹業務システ ムからのAdobe® PDF自動生成」や「電子申請されたAdobe® PDFファイルから添付ファイルや XMLデータ抽出」、「AdobeR PDF文書にダイナミックに透かし文字を挿入しセキュリティ文書を 作成」などに活用されています。
PostScript®
 アドビ システムズが開発した高品位の印刷が可能なページ記述言語。Adobe® Postscript® ドライバをインストールした環境では、印刷コマンドを持つ全てのアプリケーションから PostScript® へ変換可能。

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