日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2008年8月27日
日立ソフト

日立ソフトのメールソリューションに新メニュー追加
電子メール誤送信抑止「留め~る」の提供を開始

日立ソフト(執行役社長:小野 功、本社:東京都品川区)は、メール環境の課題解決を実現する「メールソリューション」の新メニューとして、このたび電子メールの誤送信を抑止する「留め~る(とどめーる)」を追加し、2008年9月1日より提供開始いたします。「留め~る」は、ユーザの送信したメールをサーバ上に一定時間保留することでメールの誤送信抑止を実現する、電子メール誤送信抑止ソリューションです。

近年、電子メールは情報共有手段としての利便性の高さからビジネスにおけるコミュニケーション基盤として発展し続けておりますが、電子メールの誤送信による機密情報漏えいによって社会的信用失墜、経済的損失を被る企業が増えてきており、早急な対策が各企業の重要な課題となってきております。

2007年に発生した情報漏えい事故の約2割がユーザの誤操作によるものであり、その内の半数が電子メールの誤送信によるものであるという調査結果(※)があります。情報漏えいを引き起こす誤送信の種類として「添付誤り」、「添付の暗号化漏れ」、「宛先間違い」、「BCC指定すべき宛先をTO/CCに指定」が挙げられ、いずれもメール送信者のうっかりミスに起因するものです。しかし、このうっかりミスに対して各企業ともに有効な対策を実施できていないという現状があります。

今回提供する誤送信抑止ソリューション「留め~る」は、送信メールを誤送信抑止サーバ上で一定時間保留し、保留中のメールの送信キャンセル機能を提供します。これにより、うっかりミスで送信してしまったメールに対し、事後で送信を取り止めることが可能になります。
その他の特徴としては、送信メールを監視し、誤送信の可能性のあるメールに対して通知する機能を備えており、誤送信リスクに対して高い抑止効果が期待できます。また、社外の宛先メールは保留し、社内の宛先は保留せず即時送信する時間差送信機能も備えており、社外宛メールに社内の宛先が含まれている場合、社内の宛先に先に届くため、誤送信に気付き易くするといった特徴を持っています。

(※)参考:NPO日本ネットワークセキュリティ協会「2007年度 情報セキュリティインシデント調査報告書」

<主な機能>
■一定期間保留機能
送信メールを誤送信抑止サーバ上に一定時間保留し、保留時間内であればメール送信者がWeb画面から送信キャンセルすることが可能です。

■誤送信リスク通知機能
メールに含まれるキーワードや添付ファイルの属性から、誤送信の疑いのあるメールの送信者にその旨をメールで通知することが可能です。

■時間差送信機能
社内宛先は保留しない等の設定を行えば、社内外の宛先が混在するメールにおいても、社外宛のみ一定期間保留され、社内宛は即送信されるような、時間差送信が可能です。

■保留時間の自動延長
メールに含まれるキーワードや添付ファイルの属性から、誤送信の疑いのあるメールの保留時間を誤送信抑止サーバが自動延長します。

■ユーザアカウントの自動登録
本機能を利用することで、管理者がユーザアカウントを1人ひとり登録するといった手間が不要になります。

■上長承認(サポート予定)
誤送信抑止サーバ上に保留されたメールが、上長の送信許可操作によってのみ、送信される機能です。

当ソリューションはこれらの機能により、誤送信に対し有効な解決策を提供し、情報漏えいの抑止やコンプライアンス強化を実現します。

誤送信抑止サーバはメールゲートウェイとして配置するため、容易に導入することが可能です。

<導入イメージ>

<構成概要>

<稼動環境>
(1)誤送信抑止サーバのハードウェア稼動条件
CPU インテル(R) Core(TM)2 Duo プロセッサ 2.60GHz 以上
メモリ 2GB以上
ハードディスク 50GB 以上の空き容量
OS Red Hat Enterprise Linux 4

(2)誤送信抑止サーバを構成するソフトウェア
センドメール社製品 Mailstream Switch MTA
Mailstream Manager
Mailcenter Quarantine
日立ソフト提供モジュール 誤送信抑止モジュール

<価格>
ソフトウェアライセンス(センドメール社製品と日立ソフト提供モジュール、初年度保守費込み)費用で、250ユーザで163万円(税抜き)から。別途ハードウェア、OS及び構築費用がかかります。

今回の発表に際し、センドメール株式会社より以下のコメント文をいただいています。
センドメール株式会社
社長 小島 國照 様
センドメール株式会社は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の誤送信抑止ソリューションの発表に対し、心より歓迎いたします。
電子メールの誤送信問題が、企業経営にまで大きな影響を及ぼす昨今、センドメール社の誤送信防止ソリューションに対して非常に多くのお問合せを各企業様から頂いておりますが、本ソリューションは誤送信防止解決策として、強力な選択肢の一つになると確信しております。
これからも日立ソフトの新たな付加価値の創造に対して、密なパートナーシップ連携にて貢献していく所存です。

<日立ソフトのメールソリューション>
日立ソフトでは、メール環境を総合的に課題解決し、お客様のビジネスを支援する「メールソリューション」を提供しています。お客様のメールインフラに依存しないセキュリティ対策「メールセキュリティソリューション」、コンプライアンス強化の実現「メールマネジメントソリューション」、様々なメールインフラの構築「メールインフラソリューション」、さらにメールの業務活用といったメール環境を総合的にご提供できる「メール業務支援ソリューション」をご用意しております。このたびの「留め~る」は「メールマネジメントソリューション」の新メニューとして提供いたします。
(「メールソリューション」ホームページ:http://hitachisoft.jp/products/mail/)

<本件に関するお問合せ先>
担当部署:@Sales24
ホームページ http://sales24.hitachisoft.jp/
Tel: 03-5479-8831

留め~るは、日立ソフトの商標です。
その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
記載されている会社名、ロゴ、システム名、製品名は各社及び商標権者の登録商標あるいは商標です。
日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。
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ニュースリリースの内容は発表当時のものです。商品の販売終了や組織変更により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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