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ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2008年11月26日
日立ソフト

日立ソフトが中学生向けに「IT企業の立場から見た情報モラル教育」を実施
~若手エンジ二アが近隣中学校でIT授業~

 日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、2008年11月25日に、品川区立東海中学校にて、7年生*を対象にIT企業による情報モラル教育を実施しました。日立ソフトでは、吹奏楽団の定期演奏会での吹奏楽部との共演などをはじめ、東海中学校とは日ごろから積極的に連携しており、このたびの授業は同社の社会貢献活動として実現したものです。当日は、日立ソフトのインタラクティブ電子ボード「StarBoard(スターボード)」を使い、同社の若手エンジニアが講師を務め、「ITとは何か」についての授業を行いました。 
*品川区では小中一貫教育を推進しており、7年生は中学校1年生にあたる。

 この授業は、東海中学校の市民科学習の一環であり、「『情報の光と影』~IT企業の立場から見た情報モラル教育~」の主題のもと、めまぐるしく進化を遂げている情報産業社会における「光と影」の部分に焦点を当て、11月25日と12月2日の2部で構成されています。25日の授業では、「情報を伝達する道具」であるITの便利さ(光)について理解を促し、12月2日には、その便利さと背中合わせの危険や怖さ(影)について学んでもらいます。これら情報化社会における問題をIT企業の立場から中学生に伝えることで、生徒一人ひとりの情報モラルの確立を目指すことを目的にしています。この授業を通じて、学校裏サイトなど情報化社会において子供たちが直面している深刻な問題に対し、子供たちに自己防衛能力を身に付けてもらえることを期待しています。

<日立ソフトの情報モラル教育について>
開催日時:
2008年11月25日 (火)9:50~10:40/10:50~11:40/11:40~12:40 (第1回)
2008年12月 2日 (火)9:45~10:30/10:40~11:25/11:35~12:20 (第2回)
場所: 品川区立東海中学校(品川区東品川3-30-15)
    1階会議室(第1回)/3階パソコン室(第2回)

※ 日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。

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