日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2009年6月5日
日立ソフト

日立ソフトが金融機関向け内部監査ソリューション「監明」を販売開始
~明確な根拠に基づく内部監査を支援~

 日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、金融機関におけるオペレーショナル・リスク(※1)(以下、オペリスク)管理と内部監査を、 統合的に支援する内部監査ソリューション「監明(かんめい)」を販売開始します。
 「監明」は、複数の製品群で構成されており、順次販売していきます。第一弾として、事務事故管理システム「監明BA」、 および顧客サポート管理システム「監明CS」を本日より提供を開始し、オペリスクの管理態勢の整備・確立を実現します。
(※1)オペレーショナル・リスク:事務ミス、システム障害、従業員による不正、自然災害 等による損失に係るリスク

 近年、金融機関では、金融商品取引法による内部統制報告制度(J-SOX法)による「内部統制」やリスクベースの 「内部監査」などにおいて、従来の手作業や単独システムだけでは対応が困難な状況にあり、早急に、 統合的なITによる対応の必要性に迫られています。また、金融検査マニュアルや日銀レポート(セミナー)では、 「オペリスク管理の内部規程・組織体制の整備やリスクの特定、評価、モニタリング、コントロール」を金融機関に求めています。
 このような背景のもと、「監明」では、各製品が管理する情報を共有することで、オフサイト・モニタリングによるリスクベースの実効性ある監査を、 効率的かつ統合的に実現します。

 「監明」は、同一システム基盤上で、金融機関のオペリスク管理や内部監査関連の業務単位に製品を揃えており、 業務単位の活用に加え、情報共有による統合的活用および段階的拡張を可能としました。
 このように、金融機関では、従来のようにパッケージごとに必要であった「ハードウェアや導入準備作業、導入期間 等」が大幅に軽減され、 投資や経費を抑制しながら緊急性の高い業務からフェーズ分けして導入可能等、今までにない大きなメリットがあります。

 なお、既製品の統合文書管理システム「iSKnowledge」は事務規程/通達管理システム「監明RN」として、同一システム基盤上で、 文書情報の共有やポータル機能などを実現します。また、既製品FISC(※2)安全対策基準自己評価支援システム「iFIS-Navi」も、 「監明FN」として提供します。
(※2)FISC:The Center for Financial Industry Information Systems(財団法人 金融情報システムセンター)

1. 内部監査ソリューション「監明」 の概要

 金融機関の内部監査では、オペリスク重視、J-SOX法の内部統制、リスク商品販売の監査など対象範囲が拡大し、更に、 オフサイト・モニタリングやCSA(※3)など監査手法の高度化と上流化が求められています。内部監査ソリューション「監明」では、「事務事故」 「相談・苦情」「自店検査」などの業務支援と同時に、「統合監査」と情報連携して、オペリスク管理態勢の整備・確立を実現します。
(※3)CSAとは、コントロール・セルフ・アセスメント(Control Self Assessment)の略であり、 業務担当者が自らリスクの統制状況を検証・評価・改善する内部監査手法です。


2. 内部監査ソリューション「監明」 の概要

製品名

機能概要

監明AI 『統合監査支援システム(Audit Integrate) 』
  • オフサイト・モニタリングのためのリスクアセスメント機能
  • 年間監査計画・個別監査計画・監査往査実施・監査結果集約をトータルにサポート
  • 監査作業工数管理機能、エビデンス登録機能、監査状況モニタリング機能
監明IA 『情報システム資産管理システム(Information Asset management)』
  • サブシステム毎の導入情報、保守情報、BCP、エビデンス等の登録機能
  • システム変更管理、障害履歴、運用イベントのスケジュール管理機能
監明BA 『事務事故管理システム(Business accident management)』
  • 事故の発生から顛末までの報告・承認ワークフロー機能
  • 事故の情報、エビデンス、対処コスト等の登録機能、モニタリング機能
監明CS 『顧客サポート管理システム(Customer Support)』
  • 相談・苦情の発生から時系列な対処、対処完了までの報告・承認ワークフロー機能
  • 相談・苦情の情報、エビデンス、対処コスト等の登録機能、モニタリング機能
監明SI 『自店検査支援システム(Self Inspection)』
  • 検査項目および関連資料の登録機能
  • 計画・実施・結果登録の各機能、モニタリング機能、エビデンス登録機能
監明FN 『FISC安全対策基準自己評価支援システム(FiscNavigation/iFIS-Navi)』
  • 安全対策基準について、選択形式での自己評価機能
  • 対応状況の診断機能、総評作成機能
監明RN 『事務規程/通達管理システム(Regulation Notice/iSKnowledge)』
  • 規程・取扱要領・マニュアルおよび通達の一元管理機能
  • 目次から照会機能、業務キーワードから関連文書の照会機能
  • 規程・取扱要領の版管理機能、通達の発行ワークフロー機能、文書情報の共有機能、ポータル機能

「監明BA」、「監明CS」の価格、動作環境 他
■ 価格:オープン価格

■ 出荷開始時期:2009年6月5日

■ 動作環境

サーバ

OS
  • Windows Server 2003 SP2 以降、または
  • Windows Server 2003 R2 SP2 以降、または
  • Windows 2000 Server SP4 以降
前提製品
  • intra-mart WebPlatform/AppFramework 6.1、または
  • intra-mart WebPlatform/AppFramework 7.0
  • Javaランタイム(JavaTM 2 SDK, Standard Edition 1.5.0_x)
DB
  • Oracle9i、またはOracle 10g
  • Microsoft SQL Server 2000、またはMicrosoft SQL Server 2005

クライアント

OS Windows XP Professional SP2以降
前提製品 Internet Explorer 6.0、またはInternet Explorer 7.0

内部監査ソリューション「監明」に関するホームページ /kanmei/

<前提稼動環境>

OS MicrosoftR Windows 2003 Server Standard Edition
MicrosoftR Windows 2003 Server Enterprise Edition
MicrosoftR Windows 2000 Server (SP4 以降)
MicrosoftR Windows 2000 Advanced Server (SP4 以降)
MicrosoftR Windows 2000 Professional (SP4 以降)
MicrosoftR Windows XP Professional (SP1 以降)
Java JDK5.0
Eclipse Eclipse 3.2, 3.3
ブラウザ Internet Explorer 6, 7
ハードウェア 上記OSが稼動するPCサーバ CPU:Pentium4 2.4GHz以上を推奨
実装メモリ:1GB 以上を推奨

■本件に関するお問い合わせ
 担当部署:@Sales24
 Tel: 03-5479-8831  ホームページ: http://sales24.hitachisoft.jp/

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