日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2009年11月5日
日立ソフト

コールセンターソリューション「CallFrontierX」に新機能
~ モバイル連携の強化により、フィールド担当者との密接な連携を実現 ~

 日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、コールセンターソリューション「CallFrontierX(コールフロンティア)」を機能強化し、 11月6日より提供開始します。
 「CallFrontierX」は、コールセンターと外出している営業担当者やフィールド業務担当者が携帯電話で情報の受発信を行うことで、 フィールド業務の効率化を実現する製品です。このたび、モバイル連携をマルチキャリア対応へ拡大し、 コールセンターとフィールド担当者との密接な情報連携を可能にしました。

 顧客と企業の接点となるコールセンターは、ビジネス戦略上、重要な役割を担っており、 コールセンターの応対品質の向上はビジネスを成功させる大きな要素となっています。「CallFrontierX」は、 バーチャレクス・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:丸山 栄樹)の顧客管理ソフト「inspirX Communication」 (インスピーリ・コミュニケーション、以下、inspirX-C)に、日立ソフトの製品・サービスを連携させ、モバイル連携、地図連携、静紋連携、 マイグレーションサービスの4機能を提供します。


  • フィールド担当者が出張先からコールセンターが持つ顧客情報へのアクセスが可能となるモバイル連携。
  • 地図情報を用いたオペレータ業務やフィールド担当者による地図情報の確認が可能となる地図連携。
  • 当社の指静脈認証システム「静紋」と連携を図り、コールセンターのセキュリティ強化に対応する静紋連携。
  • 既存のCRMシステムから短期間でスムーズなリプレースを可能とするマイグレーションサービス
など、 これらの機能により、機動力ならびに情報力を駆使した高い付加価値を持つ、ワンランク上のコールセンターの実現を可能にします。

■ 「CallFrontierX」の特長

(1) 顧客情報へのモバイルアクセス(機能追加)

 従来、モバイルと「inspirX-C」間の連携はau独自の携帯アプリを用いていましたが、今回、 新規開発したWebアプリケーションで連携させることでマルチキャリア(NTT docomo、SoftBank、au)へ対応しました。
 コールセンターからフィールド担当者に携帯メールを通じて問合せ案件を引き継ぐことで、コールセンターで受けた依頼を即座に連絡することができます。 また、フィールド担当者は出張先からコールセンターが持つ顧客情報へのモバイルアクセスが可能です。 受持ち案件のチェックや作業完了報告を行うことができるため、リアルタイムな状況をコールセンター、フィールド担当者間で共有し、 密接な情報連携が可能です。

(2) コールセンターに加え、フィールド担当者の地図情報参照による応対時間・品質の向上

 日立ソフトの航空写真・地図配信サービス「piXterra(ピクステラ)」を利用し、地図情報や航空写真に用途に応じた付加情報を設定・ 参照することができます。コールセンターのオペレータは、地図情報や航空写真と顧客情報を連携することで、 顧客応対時間・応対品質の向上を図ることができます。また、このたびのマルチキャリア対応により、 フィールド担当者がモバイルを利用し地図情報を確認することも可能になりました。
 さらに、モバイル連携との複合利用により、フィールド担当者の携帯電話の簡易位置情報を元に、 お客様に最も近いフィールド担当者に案件とともにお客様の場所を連絡し、急行させることも容易です。

(3) 顧客情報への不正アクセス防止(新規追加)

 当社の指静脈認証システム「静紋」と連携を図り、個人情報を取り扱うコールセンターのセキュリティ強化に対応しました。 オペレータが「inspirX-C」へ指静脈認証によりログインすることにより、不正アクセスやなりすましを防止します。

(4) 迅速なデータ移行(新規追加)

 既存の各種CRMシステムから「CallFrontierX」へのリプレースにおいて、基本情報のデータ桁数、 型に応じて変換するデータ移行ツールの標準セットをあらかじめ用意することで、短期間でスムーズなリプレースを実現します。

■ 動作環境

(1)inspirX-C

項目

内容

APサーバ ソフトウェア RedHat Enterprise Linux 5、Windows Server 2003 R2
Windows Server 2008、Apache AXIS2、Tomcat 5.5
InspirX V3.5、JVM(JRE5.0以降)
CPU Xeon 以上
メモリ 2GB以上
ハードディスク容量 40GB以上(RAID1)
DBサーバ ソフトウェア RedHat Enterprise Linux 5、Windows Server 2003 R2
Windows Server 2008、PowerGres 5.2(標準バンドル)
DB2 V9.0、Oracle10g、Oracle11g
CPU Xeon 以上
メモリ 4GB以上
ハードディスク容量 80GB以上(RAID5推奨)
クライアント ソフトウェア Windows XP、Windows Vista
Microsoft Internet Explorer6 SP2 以降
CPU PentiumⅢ 500MHz以上
メモリ 256MB以上
ハードディスク容量 20GB以上

(2)モバイル用Webサーバ

項目

内容

ソフトウェア RedHat Linux R7.3、Tomcat 5.5、JVM(JRE5.0以降)
CPU Xeon 以上
メモリ 2GB以上
ハードディスク容量 40GB以上

(3)モバイル端末

項目

内容

対応携帯端末 Flash Lite 2.0/3.0対応端末

(4)piXterra

項目

内容

インターネット接続環境 1.5Mbps以上(実効値)

(5)静紋

項目

内容

AUGサーバ ソフトウェア Windows Server 2003/2008、IIS 6.0
.NET Framework 2.0、ASP.NET 2.0、SQL Server 2000/2005
CPU Pentium4 2.8GHz以上
メモリ 1GB以上
ハードディスク容量 30GB以上

■ 価格

製品名

製品内容

標準価格(税込み)

inspirX-C 1ユーザライセンス 315,000円
CallFrontierXモバイル連携コネクタ(サーバ用) 1ライセンス 2,100,000円
CallFrontierXモバイル(クライアント用) 1端末ライセンス 10,500円
CallFrontierX地図連携コネクタ(サーバ用) 1ライセンス 1,575,000円
CallFrontierX静紋連携コネクタ(サーバ用) 1ライセンス 525,000円
CallFrontierXマイグレーションサービス 2,100,000円~

※ サーバ用ライセンスは、サーバ1台あたりの価格です。

■ 出荷開始時期】: 2009年11月6日

■ CallFrontierX ホームページ :http://www.hitachi-solutions.co.jp/callfrontierx/

■本件に関するお問い合わせ
 担当部署:@Sales24
 Tel: 03-5479-8831  ホームページ: http://sales24.hitachisoft.jp/

AdobeReader

PDFファイルをご覧いただくには "Adobe Reader"が必要です。
最新版はAdobe社のWebサイトよりダウンロードできます。(無償)

ニュースリリースの内容は発表当時のものです。商品の販売終了や組織変更により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

日立ソリューションズのご紹介
日立ソリューションズは、お客様の業務ライフサイクルにわたり、豊富なソリューションを全体最適の視点で組み合わせ、ワンストップで提供する「ハイブリッドインテグレーション」を実現します。