日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2010年4月27日
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
島根県産業技術センター

日立ソフトと島根県産業技術センターが、ジェスチャー操作を用いた
新感覚の情報提供&エンターテイメントシステムを提供開始

 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、取締役社長:諸島 伸治/以下、日立ソフト)は、 ジェスチャー操作を用いた新感覚の情報提供とエンターテイメントを実現する体験型のシステムを本日より提供開始します。 本システムは、日立ソフトと島根県産業技術センターとの協業をベースに開発された体験機能、情報提供&学習機能、 施設案内機能を盛り込んだ複合型システムです。
 日立ソフトでは、今後本システムをもとに、商業・レジャー分野を対象に情報提供&エンターテイメントシステムを提供していきます。 商業・レジャー施設を訪れるお客様の利便性と体験価値がより一層高まるこれまでにない新しいシステムとなっており、 集客力、および、利用者の顧客満足度の向上を実現することができます。

 近年、さまざまなエンターテイメントの登場により娯楽は多様化し、既存の商業施設・レジャー関連施設は展示内容、 サービスの充実による集客力向上、利用者の満足度向上が求められています。こうした背景から、日立ソフトでは、 主に以下3つの特長をもったシステムを提供します。

<新感覚の情報提供&エンターテイメントシステムの特長>

  • 島根県が重点施策として進める「ICT 技術開発プロジェクト」の開発成果である3D カメラセンサシステム 「Gesture-Cam」に関わる特許技術を用いた新感覚の体験型エンターテイメントサービス
  • 株式会社フォネックス・コミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 井上 智之/以下、フォネックス) との協業による、任天堂株式会社の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS. シリーズ(DS、DS Lite、DSi、DSi LL)」 (以下「ニンテンドーDS」)を利用したサービス「ニンテンドーゾーンTM」(以下「ニンテンドーゾーン」)を活用した新感覚の情報提供&学習サービス
  • 日立グループが提供するデジタルサイネージシステムを利用した効果的な施設案内サービス

 これらの各種サービスを組み合わせ、展示内容をモチーフにした体験型システムや情報提供&学習システムを導入することで、 利用者に対して、展示内容に対する関心度をより高め、リピート来館したくなる快適なサービス環境を提供します。 また、バックエンドのシステム開発には、Web アプリケーション開発フレームワークであるRuby on Rails を採用することで、Ruby の特長を活かした生産性や拡張性に優れたWeb ベースでのシステムを短期間で構築可能であり、運用者には、安心、安全、 簡単な運用環境を実現します。
 今後、日立ソフトが本システムを導入するにあたっては、島根県の地元企業との密接な連携を図ります。 島根県を拠点とする開発・運用体制を構築することで、島根県におけるIT 技術振興と活性化にもつながっています。

 今後、日立ソフトでは、情報提供&エンターテイメントシステムを商業・レジャーの各分野の集客力・ 顧客満足度の向上をめざすお客様に対して展開していきます。

■ 新感覚の情報&エンターテイメントシステムを構成する3つのサービス


  • 新感覚の体験型エンターテイメントサービス
     島根県産業技術センターが開発した3D カメラセンサシステム 「Gesture-Cam」を活用したサービスです。3次元のカメラセンサを使って人の動きを認識するシステムであり、手をかざしたり、 動かしたりするだけの直感的操作により、デジタルコンテンツに対する操作が可能です。
     本サービスにより、水族館や動物園向けには、コンピュータグラフィックスで表現される展示動物をジェスチャーにより操作して トレーナー体験ができるなど、魅力あふれるコンテンツを提供することで、集客力、利用者の顧客満足度の向上を実現します。
  • 新感覚の情報提供&学習サービス
     ニンテンドーDS のWi-Fi 通信機能を利用したサービス「ニンテンドーゾーン」を活用し、 館内で無線LAN 通信を用いてニンテンドーDS 向けに無料コンテンツ配信を行ないます。フォネックスが、 コンテンツ制作とシステム設計および構築を行い、日立ソフトが、本サービスに必要な顧客管理機能、 コンテンツ連携機能、セキュリティ機能をRuby により開発しました。
     本サービスにより、館内の回遊促進、エンターテイメント性の向上、1対1の効果的な情報提供が可能です。
  • 効果的な案内サービス
     日立グループが提供するデジタルサイネージシステムを活用し、館内総合案内をサポートします。デジタルサイネージの利用により、 利用者は各展示をよりスムーズに楽しむことができます。また、イベント告知などの作業効率を大幅に改善することが出来ます。日立ソフトは、 本サービスのコンテンツ管理機能をRuby により開発しました。

なお、3D カメラセンサシステム「Gesture-Cam」を活用したシステムについては、引き続き、島根県産業技術センターとの協業により、 デジタルサイネージ端末や家電機器の操作機能への応用など、さまざまな事業展開を行っていきます。「Gesture-Cam」は、当面、 島根県内外の展示会や島根県立の水族館である「しまね海洋館アクアス」主催のイベントで活用します。(アクアス館内での常設時期等については、 現在検討中です。)
また、本システムは、日立ソフト本社(東品川)での常設デモの他、以下の展示会への出展を予定しています。

展示会

日程

会場

2010 組込みシステム技術展(ESEC) 5/12(水)~14(金) 東京ビッグサイト
日立ソフトブース
3D & VR 展 6/23(水)~25(金) 東京ビッグサイト
島根県産業技術
センターブース

■ 「Gesture-Cam」について

 高精度の3 次元カメラセンサにより、空間内に仮想のタッチパネル面を自動生成することで、従来のタッチパネルと同様の直感的な操作方法で、 離れた位置にあるディスプレイに表示されたコンテンツを直感的なジェスチャーで操作することができるリモコンやコントローラが不要となる画期的な インターフェイス技術です。
 現在、ジェスチャー認識技術は複数大手企業により、次世代テレビでの試作品や、ゲーム周辺機器としての開発が進められていますが、 それらに先がけての製品化となります。

■ Ruby について

 Ruby は高い生産性や拡張性などから注目を集めている「まつもとゆきひろ」氏が開発した日本発のオブジェクト指向スクリプト言語です。近年では、 Web アプリケーション開発フレームワークであるRuby on Railsの流行に伴い、Web アプリケーションの分野で普及が始まっています。 日立ソフトは、Ruby 開発案件について全社を横断する組織「Ruby センタ」を設立し、おもに中小規模のシステム開発案件を中心にビジネス展開を進め、 関連団体との連携を強化しRuby の普及を促進しています。

「日立ソフトのRuby センタ」 ホームページ : /ruby/

<本件に関するお問い合わせ先>

■ 日立ソフト
担当部署:@Sales24
ホームページ:http://sales24.hitachisoft.jp/  Tel: 03-5479-8831

■ 島根県産業技術センター
担当部署:ICT 技術開発プロジェクトチーム
ホームページ http://www.shimane-iit.jp/ict/  Tel: 0852-60-5137

<商標名称等に関する表示>


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