日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

株式会社 日立ソリューションズ

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立システム)は当時のものとなっております。

2007年2月28日
株式会社日立システムアンドサービス

通信速度が向上したシンクライアント端末「CLEARCUBE I8330 I/Port」の販売を開始

 株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長 中村 博行/以下、日立システム)は、オフィス内のセキュリティ強化やPCの運用・管理コスト削減を実現するソリューション「THINkbox(シンクボックス)」に ClearCube Technology, Inc.(本社:米国テキサス州オースティン、CEO:ブルース・コーエン/以下、ClearCube社)のシンクライアント端末「CLEARCUBE(クリアキューブ) I8330 I/Port」をラインアップに加え、 3月1日から販売を開始します。

 これまで日立システムは、ClearCube社のシンクライアント端末として、ブレードクライアントと1対1で接続し、CAD業務などに適している「CLEARCUBE C/Port」と、ブレードクライアントとはネットワーク経由で接続し、運用効率が良い「CLEARCUBE I/Port」を提供してきました。「CLEARCUBE I8330 I/Port」は、「CLEARCUBE I/Port」の後継のシンクライアント端末で、ブレードクライアントの設置場所を意識することなく、また、処理速度が要求される業務にもシンクライアント端末を利用したいというニーズに応えたものです。新しくClearCube社が開発した通信技術により、従来に比べ、ネットワークに負荷がかかった状況で約1.5倍の処理速度を実現しました。これにより月末処理など複数のシンクライアント端末から同時にアクセスが集中し、大量のネットワークの負荷がかかる場合でも処理能力を向上できます。また、ブレードクライアントを遠隔地のマシンセンターなどにまとめて設置することで、ブレードクライアントのメンテナンスや故障機器の入替えなどの一元管理が可能となります。

 日立システムは、ClearCube社の日本におけるCLEARCUBE製品販売代理店であり、2006年には「国内NO.1ディストリビューター」を受賞しています。これまでの国内におけるCLEARCUBE製品の販売実績に加え、日本語化作業におけるClearCube社との協力関係や全国をカバーするオンサイトの保守体制を強みとしています。

 日立システムでは、「CLEARCUBE I8330 I/Port」を「THINkbox」のラインアップに追加することにより、主としてオフィスセキュリティの強化を目的にPCの入れ替えを予定しているお客様に向け販売し、「I8330 I/Port」を含めた「THINkbox」ソリューション全体で、今後3年間で8億円の販売を目標としています。

新製品の特徴

1. 新しい通信技術による処理能力の向上
 「CLEARCUBE C/Port」で使用していたClearCube社独自の通信技術であるTDX(*1)を拡張した新技術の採用により、ネットワーク経由での処理速度が、従来のWindows標準のRDP (*2)を使用している「CLEARCUBE I/Port」と比較し、ネットワークに負荷がかかった状況で約1.5倍(*3)の処理速度を実現します。これにより、高い処理能力が要求される業務にも、シンクライアント端末が適用でき、またブレードクライアントを一元管理できるため、運用効率が向上します。
2. 業務や用途に応じたシンクライアント端末の使い分けが可能
 高い処理能力が要求される製造業でのCAD業務や、高速性が要求されるオンライントレード処理を行う端末には、シンクライアント端末とブレードクライアント間を1対1で接続する「CLEARCUBE C/Port」を使用し、一般業務用の端末には「CLEARCUBE I8330 I/Port」を使用するといった、用途に応じた最適な端末を選択できます。
*1: TDX(Transparent Desktop eXtension):ClearCube社がシンクライアント端末とブレードクライアント用に開発した通信技術
*2: RDP(Remote Desktop Protocol):Microsoftが開発したWindows標準の端末とサーバ間の通信用プロトコル
*3: ネットワークの混雑時を想定した256Kbpsの帯域下における、Microsoft Excelでの描画性能比(当社実測値)

価格および提供時期

製品名 価格(税込) 提供開始
CLEARCUBE I8330 I/Port 45,600円/台(*4) 3月1日
*4: 記載している価格は、シンクライアント端末のみの価格で、ブレードクライアントは別途必要となります。

「CLEARCUBE I8330 I/Port」の製品仕様

CLEARCUBE I8330 I/Port
前 面
CLEARCUBE I8330 I/Port
後 面
外形寸法 24.2(W) × 13.3(D) × 4.0(H)cm
搭載OS 無し
記憶装置・メモリ 無し
ビデオ 16ビットカラーモードでの最大解像度1280 × 1024ピクセル, リフレッシュレート 60Hz
接続部 USBポート× 4
キーボード&マウス接続用PS/2ポート × 2
オーディオ入出力 × 2
VGAモニタ接続(DB-15) × 1
イーサネット接続(RJ-45, 10/100 Mb/s) × 1
電源 AC100V-240V, 50/60 Hz
重量 970g (ACアダプタ含む)
セキュリティ ケンジントンロック
接続先 Windows XP Professionalが稼働するCLEARCUBE ブレードクライアント

ClearCube社からのエンドースメント

 ClearCube Technology株式会社 代表取締役 ブルース・コーエン氏
「クリアキューブテクノロジー株式会社ではI8330 I/Portのリリースに歓迎の意向を表明いたします。
I8330 I/Portはセントライズド・コンピューティングをコンセプトとし、企業のコンピュータ環境を次のステップへと推し進める代表製品です。ClearCubeはセントライズド・コンピューティングの利点を有効活用し、お客様を従来型デスクトップコンピュータから解放します。I8330 I/Portが日本市場でも有益であると確信しております。今後、日立システムとより密接な連携を図りながら、最適なシンクライアントソリューションを提供することが可能になり、お客様の抱える様々な問題の解決に大きく貢献できるよう努めたいと存じます。」

「CLEARCUBE」のご紹介

  • http://www.hitachi-system.co.jp/clearcube/sp/

商品名称等に関する表示

  • Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • 記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

製品、ソリューションに関する問合せ先

株式会社日立システムアンドサービス
東京第一営業本部 第一営業部
担当 : 神田(かんだ)
TEL : 03-6718-5801
E-mail : clearcube@hitachi-system.co.jp

ニュースリリースの内容は発表当時のものです。商品の販売終了や組織変更により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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