日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立システム)は当時のものとなっております。

2009年12月22日
株式会社日立システムアンドサービス

「100万人のキャンドルナイト」に合わせ、独自のライトダウンキャンペーンを実施
冬至の日に、エコ意識の向上とワーク・ライフ・バランスの推進

 株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長:林 雅博/以下、日立システム)は、地球環境問題や温暖化対策を身近に考える全国的な環境イベント「100万人のキャンドルナイト」に合わせ、冬至の日(12月22日)に、ライトダウンキャンペーンを実施します。これは、CO2排出の抑制と従業員のエコ意識の向上を図るとともに、ワーク・ライフ・バランスの推進も目的としています。

 日立システムはこれまで、環境配慮ソリューションの提供やクールビズの推進、休み時間の空調断・消灯など、全従業員によるCO2排出の抑制に取り組んできました。さらに今年は、夏至の日(6月21日)と七夕の日(7月7日)に、環境省主導のイベントである「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」(*)に賛同し、照明の消灯運動を実施しました。
*年間で最も夜の短い夏至の日に、20時から22時までの2時間、ライトアップ施設や家庭の灯りの消灯を実施する環境省主導のイベント
 今回のライトダウンキャンペーンでは、ワーク・ライフ・バランスの取り組みのひとつとして、冬至の日を定時退勤の推奨日とし、オフィスの消灯を推進します。また、全国的な環境イベント「100万人のキャンドルナイト」に合わせ、従業員に家庭での照明や電化製品の消灯を呼びかけるほか、20時から22時までの2時間、看板広告の照明を下記の通り消灯します。
  • JR東日本 品川駅構内 掲出看板の照明
  • JR東日本およびJR東海 品川駅自由通路 掲出看板(2箇所)の照明
 また、従業員のエコ意識の向上のため、事前に社内SNSに専用ブログを設置し、社会における環境への取り組みや自らとの関わりについて、従業員同士が語り合う場を設けました。そして、環境問題やCSRに関する理解度を競うクイズを全従業員を対象に実施し、当選者にキャンドルをプレゼントする社内キャンペーンも実施しました。
 日立システムは、日立グループ「環境ビジョン2025」"2025年までに年間1億トンのCO2排出の抑制"を推進し、環境省主導の国民運動「チーム・マイナス6%」にも参加するなど、環境活動に取り組んでいます。今回は全国的な環境保護意識向上へ向けたムーブメントの1つであるキャンドルナイトの趣旨に賛同し、同時期にライトダウンを実施することにしたものです。日立システムは、今後も環境活動やワーク・ライフ・バランスなどのCSR活動に、積極的に取り組んでいきます。

「100万人のキャンドルナイト」について

 6月の夏至の日と12月の冬至の日の20時~22時の2時間、電気を消し、キャンドルを灯し、みんなで環境について考えようと、2003年、環境NGOが「でんきを消して、スローな夜を」をスローガンに取組みをスタートしたイベントです。現在は、全国の多数の企業や行政、市民が参加し、ユニークな取組みを行っています。
 詳細は、http://www.candle-night.org/jp/をご覧下さい。

本件イベントに関する問い合わせ先

株式会社日立システムアンドサービス
法務・広報部 CSR推進グループ 担当:桑原
TEL : 03-6718-5750
E-mail : csr@hitachi-system.co.jp

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