日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立システム)は当時のものとなっております。

2010年4月27日
株式会社日立システムアンドサービス

日立システムが横浜銀行の経営統合管理システムを構築
日本オラクルのERP製品と連結会計パッケージを利用し、決算業務の効率化を実現

 株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、取締役社長:林 雅博/以下、日立システム)は、株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市、頭取 小川 是/以下、横浜銀行)の総務システムと会計システムを統合した経営統合管理システムを構築し、3月18日から運用を開始し、順調に稼動しています。
 横浜銀行の経営統合管理システムは、日立システムが日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 遠藤隆雄/以下、日本オラクル)のERP(*1)製品である「Oracle E-Business Suite」および株式会社ディーバ(本社:東京都大田区、代表取締役社長 森川 徹治/以下、ディーバ)の連結会計システム製品である「DivaSystem」を利用して構築しました。
 *1 ERP(Enterprise Resource Planning):経営資源を有効に活用し経営を効率化するために、基幹業務を部門毎ではなく統合的に管理するためのソフトウエアパッケージ
 横浜銀行は、神奈川県および東京都西南部に営業地盤を置く地方銀行であり、地方銀行・第二地方銀行106行中、No.1の資金量を有する金融機関です。昨今銀行業界に対する要求は厳しさを増しており、横浜銀行においても会計基準・制度改正の対応、決算開示の早期化、内部統制強化等の課題に対応できるシステムを早急に構築する必要に迫られていました。そこで、日立システムが提案した「Oracle E-Business Suite」、「DivaSystem」を核とした総務・会計・連結決算システムが、短期間かつ低コストで要望を実現できることや、日立システムのこれまでのシステム構築実績、今後の拡張性の高さなどを評価し導入に至りました。
 日立システムは、今後、国際財務報告基準(IFRS)適用に向け、最適なソリューションを横浜銀行に提案していく予定です。

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株式会社日立システムアンドサービス
東京第2営業本部 金融システム第1営業部 横手
TEL:03-6718-5806  

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