内部統制評価/分析支援ソフトウェア「iCOT Evaluator」

iCOT Evaluatorは内部統制の煩雑な評価・分析業務を支援します。


日立ソリューションズと日立ソフトの協業により2008年9月販売開始!


内部統制の施行とその課題

2006年6月に「金融商品取引法」(通称、日本版SOX法)が成立し、上場企業は2008年4月以降に開始される 事業年度から、毎年の決算毎に財務報告に係る内部統制を評価することが義務付けられました。
上場企業では、内部統制の評価対象とすべき業務プロセスのなかで、財務諸表に係る内部統制上のリスクと統制(コントロール)方法を文書化し、 その統制が実際に行われているかどうかをテスト・評価することが必要となります。
しかし、このような内部統制の整備には多くの時間と人手が必要となり、整備の対象となる子会社や プロセスが多い場合は、各社・各プロセスの整備の進捗を管理することも困難です。

iCOT Evaluatorとは

「iCOT Evaluator」は、日立ソリューションズが開発した、内部統制整備における有効性評価/分析の支援を目的とした 製品です。
「iCOT Evaluator」はRCM(*1)の取り込み機能、証憑類や成果物の保管機能により、 論理的な有効性評価に必要となる文書化結果の分析機能、および米国SOX法の対応経験に基づいた 評価支援機能を提供することにより、効率的な有効性評価の実施を実現します。

iCOT Evaluator概略

iCOT Evaluatorの特徴

1.内部統制の有効性評価を横断的にサポート
日本版SOX法では、業務プロセスの整備状況〜運用状況の評価、評価結果に対する重要性の判断が求められています。 「iCOT Evaluator」では、日立グループが米国SOX法対応で培ったノウハウをベースに、 実施基準(*2)の考えに基づいた有効性評価の手法を提供するとともに、計画/評価結果の管理機能を備えており、 お客様の会社単位・グループ単位での内部統制の有効性評価を横断的にサポートします。
2.成果物/証憑類の管理を効率化
「iCOT Evaluator」では、成果物保管機能により、テストに用いた証憑やテスト結果の記録文書等を、 業務プロセスおよび統制(コントロール)と紐付けて管理することができます。 また、評価結果の一覧画面からこれらの証憑、成果物を参照することができPMOや監査室が 再度評価結果を確認する際に、スムーズに作業が行えます。
3.勘定科目からの文書分析
各勘定科目・プロセスごとに、対応するアサーション(*3)数を一覧表示し、固有の勘定科目で必要なアサーションが 挙げられているか(すなわち、そのアサーションを脅かすリスクが挙げられているか)を検証することで、 お客様の文書化結果の妥当性判断をサポートします。

評価診断運用のモデル

iCOT Evaluatorは、内部統制整備の計画情報(整備対象企業、プロセスの情報)の取得から 整備状況評価、運用状況評価のテスト結果の入力、証憑管理及び進捗の管理、また、企業が最終的に行う 有効性評価の評価支援を行います。
このようにiCOT Evaluaorはお客様の内部統制整備の計画から評価までを一貫して支援します。
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評価診断運用のモデル

画面イメージ

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(1)整備状況評価
整備状況評価 整備状況評価では、評価の実績と評価結果を担当者が入力し、監査室やPMOなどの管理者が参照・確認します。
整備状況評価で用いた証憑等は成果物保管庫に格納し、参照することができます。
(2)運用状況評価
運用状況評価
運用状況評価では内部統制の運用テストの結果を担当者が入力します。
監査室やPMOがその結果を確認する場合は、コントロール、リスクの内容を参照することができます。
整備状況評価で用いた証憑、RCM等は成果物保管庫に格納し、参照することができます。
(3)会社評価
会社評価
会社評価では企業の各プロセスの運用状況評価で不備があったものを一覧表示し、それに対して 監査室・PMOなどが会社評価の結果を入力します。
「重要な欠陥」を判定する場合、金額的な重要性を判断するための基準値(例.連結税引前利益の5%) を表示し、結果判断の支援を行います。また、質的判定の入力も行うことができ、総合的な評価の 入力が可能です。
(4)グループ評価
グループ評価
子会社を持つ企業であれば、グループとしての評価結果が必要となります。
ここでは、会社評価の完了した不備一覧から最終的にグループとしての評価結果を入力します。
(5)重要性判定
重要性判定
重要性判定では、グループ会社の一覧から重要性判定(「重要な欠陥」、「不備」の判定)に必要となる 量的基準値を設定・算出します。(実施基準では、金額的な重要性の判断のための基準値として 「連結税引前利益については、概ねその5%」と述べられています。)
※日立グループでは「前々年度」「前年度」「当年度」から平均値をもとめ、そこに比率を掛けたものを基準値として用いています。

稼動前提条件

【サーバ環境】
項目 仕様
プロセッサ Intel@ Pentium 4 2GHz 以上または同等の互換プロセッサ
メモリ 2GB以上を推奨
HDD 5GB以上 (成果物を格納する領域は含みません)
OS Windows Server 2003 Service Pack2 または
Windows Server 2003 R2 Service Pack2
前提ソフトウェア Microsoft SQL Server 2000 Service Pack4
またはMicrosoft SQL Server 2005 Service Pack2、
.NET Framework2.0 Service Pack1、Microsoft Excel 2007

【クライアント環境】
項目 仕様
OS Windows 2000 Service Pack 4以降 、Windows XP Professional Service Pack 2以降、またはWindows VISTA Business
前提ソフトウェア Internet Explorer 6.0または Internet Explorer 7.0、
.NET Framework2.0 Service Pack1、Microsoft Excel 2000, XP, 2003,2007のいずれか

iCOT Evaluator価格一覧

【ソフトウェア・年額保守】
項番 品名 概略仕様 ソフトウェア
標準価格
(税込)
年額保守
標準価格
(税込)
提供開始
予定日
1 10ユーザライセンスパック サーバライセンス : 1
ユーザライセンス : 10
\3,150,000 \630,000 2008年9月1日
2 20ユーザライセンスパック サーバライセンス : 1
ユーザライセンス : 20
\4,200,000 \840,000
3 1ユーザ追加ライセンス
(21ユーザ〜49ユーザ)
- \105,000 \21,000
4 50ユーザライセンスパック サーバライセンス : 1
ユーザライセンス : 50
\7,350,000 \1,470,000
5 1ユーザ追加ライセンス
(51ユーザ〜99ユーザ)
- \52,500 \10,500
6 100ユーザライセンスパック サーバライセンス : 1
ユーザライセンス : 100
\9,975,000 \1,995,000

【サービス】
項番 品名 標準価格
(税込)
提供開始
予定日
1 インストールサービス \315,000 2008年9月1日
2 教育サービス 個別見積
3 カスタマイズサービス 個別見積

運用テスト支援:「iCOT Assistant」について

日立ソフトが昨年8月に販売を開始した内部統制の整備状況/運用状況の有効性評価における 運用テストを支援するソフトウェアです。多数の部署・拠点で実施される運用テストの進捗管理機能や 成果物保管機能等の運用テスト支援環境を提供します。

□iCOT Assistantのホームページはこちら

■商標名称等に関する表示

■本件に関するお問合せ先

株式会社日立ソリューションズ
営業統括本部 パートナー営業本部 オープンソリューション営業部 中沢、笹川
TEL : 03-6718-5819 E-Mail:icot@hitachi-system.co.jp

■報道機関からのお問合せ先

株式会社日立ソリューションズ
法務・広報部 広報グループ 廣納(ひろのう)
TEL:03-6718-5750 E-Mail:press@hitachi-system.co.jp

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