世界を相手に勝ち抜くための「製品開発力・営業力・コスト競争力強化」と「需給バランス最適化」戦略 自動車部品製造業様向けIT事例セミナー|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズにお問い合わせください。
輸入原材料・原油の値上げ、株価下落懸念などにより、製造業の先行きが見えない中、自動車産業はEV、燃料電池や自動運転等の新技術により、大変革の時期を迎えています。一方、自動車部品製造業ではグローバル企業との過当競争が始まっており、世界を相手に勝ち抜くためには、『製品開発力』、『営業力』、『コスト競争力』の強化と、『需給バランス』最適化の実現が急務です。
本セミナーでは上記改革に取り組まれたお客様の事例をご紹介すると共に、元「日経Automotive Technology」編集長 鶴原吉郎氏をお招きし、自動車部品製造業様の現在と未来を考察します。
円安の追い風に乗って、日本の自動車業界の足許の業績は好調である。しかし、今後20年の世界の情勢を見通すと、乗り越えるべき課題は多い。世界の自動車市場の成長をリードする中国で、日本車は存在感を低下させている。コスト削減のために世界のメーカーが取り組むモジュール化で、日本メーカーは出遅れた。そして、今後20年で最大のイノベーションになるクルマの知能化でも、欧米企業が先行している。こうした課題に、自動車部品メーカーはどう対応していくべきなのかを考える。
鶴原 吉郎 氏
オートインサイト株式会社 代表
日経BP未来研究所 客員研究員 技術ジャーナリスト
【略歴】
1985年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。新素材技術の専門情報誌、機械技術の専門情報誌の編集に携わったのち、2004年自動車技術の専門情報誌「日経Automotive Technology」を創刊。編集長として約10年にわたり、同誌の編集に従事。2014年4月独立。クルマの技術・産業に関するコンテンツ編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立、代表に就任。
日時 | 2015年2月6日(金) 13:30~17:00 (13:15 受付開始) |
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場所 |
〒108-8250 |
定員 | 30人 |
共催 | 株式会社日立ソリューションズ、株式会社日立製作所、株式会社日立ソリューションズ東日本 |
対象 | 自動車部品製造業様(経営者、経営企画・情報システム・生産技術・生産管理・原価部門管理者) |
費用 | 無料 |
13:30~ |
事例 【セッション1】 営業活動と製品開発プロセスを統合することにより営業力、製品開発力強化に成功したA社様。本講演ではA社様での業務改革の取り組み事例を中心に、多くの自動車部品製造業が抱えておられる課題とその解決手段を改善効果にまで踏み込んで説明いたします。 株式会社日立製作所 |
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14:30~ |
事例 【セッション2】 世界に勝てるコストを作り込むには、SOP(Start Of Production:量産開始)前の生産準備段階で、「いかにして精緻で実現的な勝てるコストを作り込めるか」、「実際のものづくり段階で、どのようにマネージメントしていくか」が重要な鍵となります。本講演では、上記の課題解決に取り組まれた自動車部品製造業B社様事例を中心に、改革へのアプローチや工夫点などをご説明いたします。 株式会社日立ソリューションズ |
15:00~ |
事例&デモ 【セッション3】 「サプライチェーンを停滞や余剰なく、コスト面も含め最適化できるか」という課題に対し、従来のアプローチでは、その構成要素の多さから「勘と経験」に頼ったものになりがちでした。本講演では"見える"をさらに進化させ、"分かる" "手がうてる" を実現させた、自動車製造業C社様の部品在庫最適化事例や、グローバル需給調整の実現を目指す自動車部品製造業D社様事例をデモンストレーションをまじえてご紹介いたします。 株式会社日立ソリューションズ東日本 |
16:00~ |
【特別講演】 オートインサイト株式会社代表 |
17:00 | 終了予定 |
定員に達した場合は、その時点でお申し込み締切りとさせていただきます。
2015年2月5日 15:00にて、お申し込みを締切らせていただきます。
※都合により内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。
セミナーに関するご質問などお問い合わせください。
担当部署:産業・流通営業本部
担当:矢野