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今こそ見直す！ネットワークセキュリティ実践対策セミナー
～標的型サイバー攻撃による情報漏えいを未然に防ぐために～

ご案内

2011年は大手企業や政府機関を狙った、標的型サイバー攻撃による情報漏えい事故が多発し、大きな話題となりました。マスコミに取り上げられる事故は大手企業がほとんどです。しかし、標的型サイバー攻撃は取引先企業や協力会社、加盟団体などを経由して本命の企業へ攻撃するパターンが多いため、対策を急がなければならないのは大手企業だけではありません。
本セミナーでは基調講演に東京電機大学教授の佐々木良一氏をお招きし、これまでの標的型攻撃の実例を交えて、防御策のポイントを解説いただきます。
日立ソリューションズからは、コンサルテーションサービスやネットワークソリューションなど具体的な対策方法を踏まえてご紹介します。　

セミナーお申込み

開催概要

日時	2012年3月2日（金）14:00～16:50（13:30受付開始）
場所	地図住　所：〒108-8250　東京都港区港南2－18－1　ＪＲ品川イーストビル会場名： 20階　ホール　A、B
定員	100人
主催	株式会社日立ソリューションズ
協賛	株式会社アイ・ディ・ジー・インタラクティブ
費用	無料

セミナープログラム

14:00～	標的型サイバー攻撃の現状とその対策
	近年大きな脅威となっている「標的型攻撃（APT攻撃）」。ターゲットの"隙"を執拗に狙い、ソーシャル・エンジニアリングも含むあらゆる手段を駆使して企業／組織から機密情報などを盗むことから、「狙われたら防ぎようがない」とさえ言われます。こうした攻撃は何を目的とし、何をターゲットとするのか。また、その対策はどのように考えればよいのか。これまで発生した標的型攻撃事案も検証しながら、防御策のポイントを考えます。
	東京電機大学　未来科学部教授　佐々木　良一氏
14:50～	今、企業が取るべきサイバー攻撃対策とは
	国内のサイバー攻撃による脅威は、2011年に発生した大規模な情報漏洩事件をきっかけに、多くの人が注意を払うようになりました。その後、約半年が立ち、各社が様々なサイバー攻撃の対策ソリューションを発表する中で、企業が取るべき対策の道筋が少しずつ見えてきました。今、企業がサイバー攻撃に対抗するために準備しなければならない事は何か？コンサルテーションサービスや診断サービス等、具体的なソリューションを交えてご紹介します。
	株式会社日立ソリューションズ　セキュリティソリューション部　技師　米光　一也
15:20～	ご休憩
15:30～	インフルエンザ対策と考え方は同じ！　標的型サイバー攻撃に対する見直しと対策のポイント
	標的型サイバー攻撃は、執拗かつ静かに侵攻して最終的に特定の企業や組織を対象とした高度な攻撃ですが、サイバー攻撃の対策は、実はインフルエンザ対策と考え方が似ています。大切なのは基本的な予防と、万が一感染した際に重症化しないための対策を講じる事です。本セッションでは、インフルエンザ対策と対比させながらファイアウォールやWebプロキシ、URLフィルタなどの基本的な対策から、未知のマルウェアを検知するクラウド型の最先端な対策までを分かり易く解説します。
	株式会社日立ソリューションズ　プラットフォームプロダクト本部　本部長　峰尾　晃
16:10～	パネルディスカッション
	パネルディスカッションでは基調講演を行った佐々木教授と、日立ソリューションの米光と峰尾の3名による標的型サイバー攻撃に関してディスカッションを行います。お客様からよくある質問とその回答を解説いただき、ご来場のお客様からのご質問にもそれぞれの立場からお答えします。
	【パネラー】東京電機大学　未来科学部教授　佐々木　良一氏株式会社日立ソリューションズ　米光　一也峰尾　晃【モデレーター】株式会社ＩＤＧインタラクティブ　Computerworld編集部　大塚昭彦氏
16:50	終了予定