IT運用自動化JP1/Automatic Operation
日々のIT運用を自動化し、工数削減と品質向上を支援します。
運用を自動化することで、作業の標準化・均一化を図れます。
このような課題を解決します!
- IT運用の負荷軽減やオペレーションの品質確保が難しいと感じる。
- 仮想環境の運用作業に時間をかけたくない。
- 更新プログラムやパッチ適用のためのメンテナンスに長時間かかってしまう。
- 障害発生時に迅速・確実な対処をしたい。
日々のIT運用を自動化し、オペレーションミスの防止や効率向上につなげる
OS、仮想環境などの操作対象において、複雑な作業や時間を要する日々の運用オペレーションを標準化・自動化。
専門知識やノウハウの有無に関わらず運用作業を実施できるようにすることで、効率向上と品質向上を実現します。
主な特長
- IT運用オペレーションの標準化・自動化
- 日々のIT運用の単純作業から、単純でも繰り返しが多く時間を要する作業、不定期に発生する複雑な作業まで、さまざまなIT運用業務を自動化できます。
- 信頼性の高いサービステンプレートを利用することで、簡単な設定だけで標準的な運用操作を自動化できます。
- 専門知識やノウハウが必要なIT運用を自動化することで、担当者の経験やスキルに左右されない高品質で効率的なIT運用を実現できます。
サービステンプレートの例
- OSの操作(パスワード変更、ユーザーの一覧取得)
- JP1製品の操作(監視設定の追加・削除)
JP1/AO Content Pack を購入すると
利用できるサービステンプレートの例
- 仮想環境の操作(仮想マシンの追加・削除、起動・停止)
- Amazon Web Servicesの操作
- 仮想環境の運用自動化
仮想マシンの作成や運用に関わる一連の作業(ソフトウェアのインストール・設定など)を自動化することで、作業のスピードアップと、仮想環境の運用負荷を軽減できます。
- 更新プログラムやパッチの適用自動化
更新プログラム適用やその前後に発生する一連の作業を自動化し、複数のサーバーや、仮想マシンへの更新プログラム適用を漏れなく一括で行うことで、メンテナンス時間を短縮できます。
- 障害一次対処の自動化
「システム障害や災害発生時のシステム復旧」など、迅速かつ的確に行うことが要求される作業を自動化することで、対応者の経験やスキルに依存することなく、効率よく対処できます。
ユースケース
- ▼ユースケース1:定常運用(OSユーザーの変更)
- ▼ユースケース2:臨時運用(仮想サーバー追加)
- ▼ユースケース3:障害運用(障害発生時のログ出力)
- ▼ユースケース4:JP1/NPと連携した運用オペレーションの標準化
- ▼ユースケース5:REST APIを活用した連携
定常運用(OSユーザーの変更)
臨時運用(仮想サーバー追加)
障害運用(障害発生時のログ出力)
JP1/NPと連携した運用オペレーションの標準化
REST APIを活用した連携
JP1/AO関連ソリューション
これからJP1/AOを導入予定のお客様およびすでにご活用中のお客様向けに次のようなサービスも提供します。
- ご使用中のJP1/AOをバージョンアップ予定のお客様へ
- これからIT運用を自動化する予定のお客様へ
【略称一覧】
- JP1/IM2 : JP1/Integrated Management 2
- JP1/AO : JP1/Automatic Operation
- JP1/AO Content Pack : JP1/Automatic Operation Content Pack
- JP1/NP : JP1/Navigation Platform
※JP1製品 紹介用画像提供:株式会社 日立製作所