JP1ネットワーク管理快適運用ソリューション
監視システムの稼働状況を「見える化」および問題点などの診断を実施。
お客様システムの更なる安定稼働とスムーズな運用を支援します。
このような課題を解決します!
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JP1ネットワーク管理製品を活用したシステム監視運用について問題・課題を解決したい。
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システム設計時の想定より監視項目が増加。問題が発生していないか、心配だ。
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JP1ネットワーク管理製品に対して新たに監視対象機器を追加したい。何か、問題がないか知りたい。
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時折障害検知の遅延が発生するので、精密検査を実施し、対策を講じたい。
主な特長
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JP1ネットワーク管理製品をご利用中のお客様に対し、製品の稼働状況の「見える化」および「分析・診断」することにより、 監視システムの健全性、運用継続性の向上を実現します。
- 診断のみならず、問題点の改善方法をコンサルティングすることにより、お客様の改善作業を支援します。
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稼働中システムの障害予兆を早期発見し、問題点の改善を行うことで、システム障害に要するコストを大幅に削減できます。
- サービスの流れ
- 対象製品
本ソリューションの対象製品は次の通りです。
- JP1/Cm2/NNM(バージョン7以降)
- JP1/Cm2/NNMi
- JP1/NNMi
- JP1/Cm2/SSO(JP1/PFM/SSOも含みます)
- JP1/SSO
- JP1/Cm2/OAM(バージョン7以降)
ソリューションメニュー
JP1ネットワーク管理診断レポート サービス |
お客様からJP1ネットワーク管理製品に関する情報をいただき、JP1ネットワーク管理製品の稼働状況をグラフ・表として「見える化」します。また、稼働状況や環境設定内容、障害の予兆について、診断。診断結果や改善案はレポートにまとめ、お客様に報告します。 |
JP1ネットワーク管理オンサイトコンサルティングサービス |
JP1を熟知した専門技術者が、改善策を実現するための方法や実際の作業時の支援まで含んだコンサルティングを行います。 |
お客様からJP1ネットワーク管理製品に関する情報をいただき、稼働状況をグラフ・表に纏めます。さらに、「見える化」した結果と設定ファイル、製品が出力するログファイルなどの情報をもとに、稼働状況とや障害予兆について分析・診断し、診断結果&改善案をレポートとしてお客様に報告します。なお、診断の観点と内容は次の通りです。(ただし、JP1のバージョン、リビジョンにより対象外となる項目も含まれます)
- 診断の観点と内容
診断の観点 | 診断内容 | |
1 | リソース使用状況 |
マネージャサーバのディスクリソースの使用状況やJP1ネットワーク管理製品の各種データベース(ファイルシステム)のメンテナンス状況を評価します。 |
2 | データの保全性 |
JP1ネットワーク管理製品のデータに対して、定期的に適度なバックアップが行われているか診断します。 |
3 | 死活監視 | ポーリングのスケジュール遅延がないか診断します。 またデータベース不整合をチェックし監視に問題ないか診断します。 |
4 | プロセス監視状況 |
監視台数、監視プロセス数、監視方式を確認し、監視不可アラートが多発していないか診断します。 |
5 | リソース監視状況 |
監視台数、監視リソース数、収集DBを確認し、収集間隔の超過発生有無およびSNMP設定に無理がないか診断します。 |
6 | ログ監視状況 |
イベントロストやイベントストームを誘発するような要因がないか運用状況について診断します。 |
7 | 今後の拡張性 |
死活監視、プロセス監視、リソース監視の監視対象機器に関して、今後の拡張可能性を診断します。 |
- 診断レポートサンプル
- ご利用方法
- ご相談ケース例
本ソリューションの関連JP1製品
- JP1/Cm2/NNM:JP1/Cm2/Network Node Manager
- JP1/Cm2/NNMi:JP1/Cm2/Network Node Manager i
- JP1/NNMi:JP1/Network Node Manager i
- JP1/Cm2/SSO:JP1/Cm2/SNMP System Observer
- JP1/SSO:JP1/SNMP System Observer
- JP1/Cm2/OAM:JP1/Cm2/Operations Assist Manager
- JP1/PFM:JP1/Performance Management
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