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大量の情報資産を業務ノウハウに変える

[後編] 膨大な情報から未来を切りひらく

後編(全2回)

新たな気づきをもたらすために

過去から脈々と蓄積されてきた企業ファイルサーバ内の膨大な情報資産。そこには、先人達の知恵が詰まっている。しかし、過去の文書はファイルサーバの奥深くに埋もれ、いつしか活用されなくなってしまう。そんな文書の業務での活用を支援するのが"業務ノウハウ活用ソリューション"だ。
前編では、AIを使った全く新しい探し方について紹介したが、後編では、新たな気づきを促す革新的なインタフェースや、具体的な活用シーンについて紹介していきたい。

日立ソリューションズ ビジネスコラボレーション本部 AI・デジタルソリューション部 グループマネージャの大谷は次のように語る。


日立ソリューションズ ビジネスコラボレーション本部
AI・デジタルソリューション部 グループマネージャ 大谷聡

「このソリューションではテキストをシステムに入力すれば、そのテキストを含む文書だけではなく、テキストの内容に関連する過去事例や報告書などの文書がヒットします。また、同時に関連するキーワードが表示されるため、欲しい文書がどれなのかひと目でわかるのです」。

ユーザーが読み解きやすい形へ

業務ノウハウ活用ソリューションの画面には、革新的なインタフェースが採用されている。システムに入力したテキストと関連する文書が、放射線状に表示される。中心に近いほどテキストとの関連性が高い文書だ。さらに文書を特徴付けるキーワードも一緒に表示される。これにより全体を俯瞰したうえで、キーワードを参考に、欲しい文書を見つけることができる。


業務ノウハウ活用ソリューションの画面

「技術検証の際に、AIが関連度を機械学習する過程で、文書を特徴付けるキーワードを抽出することを見つけました。そこでそのキーワードを関連する文書と一緒に表示してあげれば大量のレポート結果の中から欲しい文書を見つけるガイドになると考えました」
こうしてユーザーが読み解きやすい新しいレポート表示のカタチが実現された。

予想もしなかった場所へ連れていく

「表示された関連キーワードを選択すると、今度はそのキーワードを中心に関連文書が放射線状に広がる。こうして触っているだけで、予想もしなかった場所に連れて行ってくれる。そこに新しい気づきが生まれます」と井上。

例えば、製造業。
製造部門において、新製品の製造工程を決める際に、過去の類似する工程の知見を共有することで、同じミスを繰り返すのを防ぐことができる。あるいは研究所において、膨大かつ形式がさまざまな研究報告書の中から新規材料開発につながる気づきを得ることができる。いま研究開発中のこの材料は、マーケットにおいてどういうポテンシャルがあるのか。過去の膨大な特許、論文などの情報の中から関連する文書をピックアップして、分析することが可能だ。

この新しい情報の探し方は、ファイルサーバだけでなく、インターネット上のWebサイトにも適用可能だ。膨大なインターネット上の情報から、業務に関連する記事をピックアップすることができる。


日立ソリューションズ ビジネスコラボレーション本部
AI・デジタルソリューション部 技師 井上直樹

日立ソリューションズ ビジネスコラボレーション本部 AI・デジタルソリューション部 技師の井上直樹は次のように語る。「このソリューションは、企業内の情報資産を元にした業務ノウハウの活用だけでなく、インターネット上のリアルタイム情報を元にしたマーケティングリサーチにも活用できるのではないかと考えています」

「社内試行では、画面を触っているだけで楽しい、今まで気付かなかった情報の関連がどんどん見えて来るという感想が聞けました」と井上は語る。

これからの時代の確かな力に

これまで2回に分けて"業務ノウハウ活用ソリューション"について紹介してきた。過去の業務ノウハウを活用することで業務効率が高まり、関連する情報をたどることで新たな気づきが生まれる。このメリットを面倒な事前準備なしに実現できることも、"業務ノウハウ活用ソリューション"のうれしい点だ。

「この手のAI製品は、一般的には単語を自分で登録したり、機械学習の判断材料となる教師データが必要ですが、今回のAIは、ひとまとまりのテキストデータを与えれば、機械が勝手に学習し、関連する文書を抽出してくれます」と井上。

最後に大谷が締めくくった。
「"業務ノウハウ活用ソリューション"は、これまでの検索では不可能だった、実用性の高い探し方を提供します。キーワードではなく関連性で文書を見つけられるので、業務で威力を発揮します。今後、お客さまの声を取り入れながらさらに使い勝手が良い製品にしていきたいと考えております。ぜひ、私たちの知見と技術をお役立てください」。

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