Luminex®システムによる実験原理を、サンドイッチ・イムノアッセイの例でご説明いたします。 サンドイッチ・イムノアッセイ法とは、サンプル中の測定対象物質を定量する方法で、抗体が抗原に特異的に結合する性質を利用します。同様の方法にはELISA法などがあり、高感度に測定することが可能です。
- まず、解析対象の抗原と結合する抗体をLuminex®ビーズに固定します。複数の抗原を測定したい場合には、それぞれの抗体を、色の異なるビーズに固定したものを用意します。
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- 用意した各色のビーズをサンプル中に懸濁させて反応させます。それぞれのビーズ表面に固定された抗体と、それぞれが認識する抗原が結合します。
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- 洗浄後、さらに抗原の別の部位を認識するビオチン化抗体を反応させます。測定する抗原が2つの抗体ではさまれることになります。
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- アビジン化された蛍光色素を混合し、ビオチン化抗体と結合させて標識します。
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- Luminex®に反応チューブをセットし、測定を開始します。
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- フローメトリーによってLuminex®ビーズを1粒づつ流しながら、赤色レーザとAPDセンサでビーズの直径と色を測定し、緑色レーザと光電子増倍管でビーズ表面の蛍光量を測定します。つまり、この実験手法を用いることで、サンプル中の解析対象である各抗原を同時に定量することが可能となります。
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