株式会社富士通ビー・エス・シー様 従業員フロントソリューション リシテア シリーズの導入事例やシステム構築例を紹介|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズにお問い合わせください。

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従業員フロントソリューション リシテア シリーズ 導入事例

株式会社富士通ビー・エス・シー様

導入前

就業情報管理には、タイムカードと自社開発のシステムを利用。各社員は、出退勤時にタイムカードを打刻。その打刻内容を、毎月締め日後に一括してパソコンへ入力。その後各部署でフロッピーディスクへまとめ、印刷した勤務表とともに人事部へ提出。再度人事部で内容をチェックし、外部の給与計算センターへ、という方法がとられていました。そのため、処理が煩雑である、締め処理に時間がかかるなどの問題が発生していました。

  • 各社員(利用者)
    タイムカード、パソコン、勤務表などを使用。各部署の事務担当者は、その準備など作業量が増加していました。
  • 各部門管理者
    課員の就業情報が集約され、手元に届くのは締め日の数日後。そのため状況把握や対処が遅れがちになっていました。
  • 人事部門
    労働基準法の改正や就業規則の改訂、決算日程の短縮など、労務管理や他部門との業務連携の面で、就業管理に関連する各種業務の全面的な見直しが求められていました。

労務管理面では、労働基準法改正などにより、さらに労務管理が重要視される中、各個人の就業情報がタイムリーに把握できないなどの問題がありました。

システム面については、従来のシステムは十数年前に自社で開発したものであり、その後の労働基準法改正や、フレックスタイム制導入などによる就業規則改訂の都度、プログラムを修正してきました。運用形態もスタンドアロンであるため、各部門からは、課員の就業情報を集約したフロッピーディスクと、印刷した勤務表を提出してもらい、その内容を手作業でチェックするという必要がありました。また、システムでは対応できない変則的な勤務については、手作業で再計算しなければなりませんでした。これらの作業が締め日以降に集中するため、残業も多くなり時には休日出勤になることもありました。さらに、システムで使用する勤務形態テーブルの作成や各部門への配布など、システムの運用・管理に関する作業も多く、負荷が増加していました。

導入時

システム選定の必要条件は以下の4項目。

  • 各社員や人事部門の作業負荷軽減のため、データ入力~計算センター提供用データの作成まで、就業情報を一貫して処理できること。
  • 今後の労働基準法改正や就業規則改訂に、タイムリーかつ柔軟に対応できること。
  • 自社の事業所外で勤務する社員も、その勤務先から利用できること。
  • システムの管理に負荷がかからないこと。

そして、ホームページで必要条件を満たすパッケージを検索し、候補を絞り、個別にデモンストレーションを見学。細部わたる比較検討の結果、LYSITHEA/就業 イントラネット版を選定。すでに構築しているイントラネットを利用できる、情報を一元管理できる、本社集中管理により運用・保守が容易、モバイル環境での利用が可能など、Webならではの特性が大きなポイントになりました。

社内では製品の選定と同時に、就業管理に関する各種規則の見直しを実施。まず、複雑になり過ぎた従来の規則や運用を整理し、労働組合の協力を得ながら就業規則を改訂。その結果をシステムの仕様に反映していきました。そのうえで、人事部門や各部門の運用方法など業務まわりのフローを煮詰めました。

カスタマイズは、富士通ビー・エス・シー独自の勤務規則の部分と、IDターミナルとの併用の部分に加えていきました。就業規則に関する代表的なものは“代休管理について”“電算機使用時への対応”“育児・介護休業法改正への対応”に関する処理です。代休管理については、休日出勤した際、どの時間帯に何時間働いても、勤務時間数を6ヶ月間蓄積し、その累計時間を使用して半日単位や1日単位で代休を取得できるようにするものです。電算機使用時は、一定の条件を満たした場合、時間帯をシフトして勤務しますが、その際の残業時間計算などの処理です。また育児・介護休業については短時間勤務を行った際への対応です。いずれも複雑な計算ながら、各社員の入力作業だけで自動処理できるようにしました。

各部門への教育は、稼動の約1ヶ月前から集中的に実施。本社および各支店ごとに、実際の画面を見せながら計12回実施しました。こうした取り組みもあり、開始予定日にきわめてスムーズに稼動できました。

導入後

システム導入により、入力~計算センターへの引き渡しまで、データの一貫した処理を実現。これに伴い、各部署で発生していたムリ・ムラ・ムダが解消されました。

  • 各社員(利用者)
    日々の出退勤時刻はIDカードで記録。この記録された時刻は、そのままパソコンのWebブラウザに表示されるため、各社員はそれを確認して登録。修正・追加の場合も、Webブラウザから時刻や時間数を入力し、時間項目などはプルダウンメニューで該当項目を選択するだけの簡単操作で行えるように。これにより、就業情報の再入力などの手間は解消されました。
    また、自社事業所外で勤務する社員にとっても同様。モバイルの利用により、場所や時間帯を問わず、社内にいる場合と同様にWebブラウザの操作で就業情報の入力・確認が行えるようになりました。
  • 人事部門
    登録データや計算結果のチェックなどの作業がほとんどなくなりました。その結果、締め日~給与計算センターへのデータ提供までの期間は2~3日短縮。労務管理については「日々登録」「1週間以内に管理者は承認」という運用ルールを設定。タイムリーな情報収集が可能になりました。
  • 情報システム部門
    本社サーバでのシステムの集中管理が可能なため、バージョンアップ時の対応など、運用・管理の手間はほとんどありません。
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今後の展望

より効率的な労務管理をめざして、様々な角度からシステムの今後の発展を計画しています。たとえばその一つが、勤務記録の保存法。すべてを電子データ(TIFF画像)化し、CD-Rに保存。これにより、省スペースとともに、検索性をアップ。いつでも閲覧できる利用環境を実現していきます。また、今回導入したシステムや自社製品などを利用し、各種申請や届出業務などを、書類ベースの管理から、電子データ管理へ発展させていきたいと考えています。

勤休内容登録
勤休内容登録

システム構成図
システム構成図

お客様の評価

就業情報管理の機能を網羅し、イントラネットで利用できる。しかも、利用者約1800人の規模ながら、Webブラウザのレスポンスはほとんど1秒以内。こうしたLYSITHEA/就業の性能には、本当に満足しています。

サポート面では、仕様確定~カスタマイズ~テスト~本稼動まで、あまり時間がなかったのですが、無理を言って前倒しで進めてもらいました。その際、毎週1回の打ち合わせだけでなく、E-mail・Tel・Faxを利用し、迅速にきめ細かく対応してくれたので助かりました。

現在は、当社製品である「MR office for Exchange」「Exchange & SQL業務ソリューション」との連携についても計画中です。これらの面でも、より良いパートナーシップを築いていきたいと考えています。

管理第二本部 人事部 部長 植松 寛氏
管理第一本部 情報システム部 情報システム課 課長 堀口 馨氏
管理第一本部 情報システム部 情報システム課 課長補佐 関本 始氏

導入企業プロフィール

株式会社富士通ビー・エス・シー

1963年の創立以来、堅実な経営姿勢と高い技術力で、情報サービス産業界を常にリードしてきた富士通ビー・エス・シー殿。今回導入していただいたLYSITHEA/就業 イントラネット版は、 自社開発によるスタンドアロン型に替わるシステム。フレックスタイム制、代休管理、夜間シフト勤務、顧客先勤務体系への対応など、多彩な勤務体系をフルにカバー。1998年度から開始した各種基幹系システムのリプレースの第2ステップとしてスタートしました。

本店 東京都港区
支店 仙台、沼津、大阪、福岡
人材センター 東京、大阪
この事例に関するソリューション・商品

リシテアシリーズは「リシテアJob/Cost」を中心に、従業員フロントとして各種申請業務を効率化する勤怠管理システムです。

商品ジャンル:
人事/総務

本事例の内容は2014年1月14日公開当時のものです。

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掲載日:2014年1月14日

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