ロードバランサー関連商品一覧|システム構築やトータルソリューションをお探しの方へ。日立ソリューションズはあなたの業務改善や課題解決、事例などをご紹介します。
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ロードバランサー(Load Balancer/LB)とは、外部ネットワークからのリクエストを複数のサーバーに割り振ることで負荷を分散(ロードバランシング)させるための装置のことです。これにより、特定のサーバーが過負荷となる状態を避けて、快適な速度を保つことができます。また、特定のサーバーに障害が発生した場合には、その処理を別のサーバーに引き継がせることも可能であり、サーバーとは独立したネットワークで動作させることができるので導入が容易というメリットもあります。
ロードバランサーは「負荷分散装置」とも呼ばれており、Webサーバーやキャッシュサーバーで利用されています。
通常、アクセスしているユーザー数や転送するデータの量、サーバーの状態などを総合的に判断し、負荷を分散させることになります。
日立ソリューションズでは、高いコストパフォーマンスを実現できる商品をご紹介しています。
Thunder シリーズはA10 Networks社が負荷分散装置(ロードバランサー)として開発したハードウェア・アプライアンスですが、現在では多くのセキュリティ機能を統合したゲートウェイ製品に成長しています。DDoS防御専用のThunder TPSや仮想環境用のvThunderなど派生製品も充実。価格を抑えながら、ASICを多用した高性能なハードウェアと、柔軟で多機能なソフトウェアを兼ね備えた製品です。
・柔軟でハイパフォーマンスなプラットフォームを提供
・高い拡張性(将来の機能拡張にも柔軟に対応可能)
・高い可用性(キャリアグレードのハードウェア)
・高い費用対効果(追加ライセンス費不要、省スペース・省電力設計)
ArrayAPVシリーズはSSLアクセラレータとサーバーロードバランスを統合し、高セキュリティ&ハイパフォーマンスを両立。更に、多くの負荷分散方式をサポートしているのみならず、キャッシュ機能、コンテンツ圧縮機能、マルチホーミング、IPv4/IPv6対応など多彩な機能を搭載し、今後のネットワーク環境の変化への対応と高い信頼性、管理・運用コスト低減を実現します。
アルバム製作や各種プリントサービスを支えるネットワークの安定稼働に「ArrayAPV」が貢献。
先進クラウドサービスの品質向上を支える仮想ロードバランサー。
ArrayAPVを適用し、新・財務会計システムに求められるSSLパフォーマンス向上と安定稼働を実現。
取引高世界第3位(※)を誇るFXサービスにArrayAPVを導入。米国雇用統計発表後のピークに耐えうる十分な性能と信頼性の向上を実現。
※出典:FOREX MAGNATES(出来高ランキング2013年上半期)
"世界最高水準"の機能を目指した、新たな認証システムの構築を、ArrayAPVがバックアップ。
"ダウンタイム0(ゼロ)の実現" をテーマに掲げた大規模システムの再構築プロジェクトにおいて、ArrayTMXからAPVへのリプレースを実施。
拡大するシステム規模に対応してArrayTMXを導入することにより、リアルタイム処理のレスポンスを大きく改善しトレーダーの信頼を獲得。
アパレル業界に特化した販売在庫管理システムの事例です。SaaS事業展開にあたり、ミッションクリティカルなネットワーク運用にコスト削減効果を図るため、rrayTMX1100が採用されました。