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【ことわざ故事つけPM論】 ITの進歩に伴い、プロジェクト管理の手法や道具も、少しずつ進化を遂げている。しかし、プロジェクト管理のような人間臭い世界において遭遇する問題や、その見方、考え方、対処の姿勢などについては、昔も今もあまり変らないものだと思う。そこで、伝承され、長い時間をかけて蓄積継承されてきた多くのことわざの中から、プロジェクト管理の中核であるリスク管理にも通用するいくつかのことわざを拾い紹介したい。

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情報システムは、機械や専用装置に比べ、桁違いの機能の実現を期待されている。そのため、見積もり、契約時だけでなく、プロジェクト開始当初は、ユーザー、ベンダともに機能の全貌がよく見えない(分からない)のが情報システムの特質である。その結果、プロジェクトの展開とともに、システム仕様は膨張するし、よく変動するという大きなリスクをかかえることになる。
リスクと戦うときにリーダーに求められるいくつかの事項を取り上げたい。プロジェクトを引っ張るのはすべてプロジェクトリーダーの責任であるが、リスク管理やリスク対策ほどリーダーの力が期待される場はないであろう。リスクの場面こそリーダーが最大限の力を発揮すべき場面である。
リスク対策は、プロジェクトメンバーだけで閉じてやっていても、うまく行くとは限らない。厳しい状況になればなるほど、プロジェクト外部の力も活用させてもらうことを検討しよう。組織の力や専門家の力を借りるだけでなく、お客さまの支援もお願いしてみよう。
総力を結集して、少しでも早く、リスク対策を成功させ、リスクから脱出することが大事である。
リスクに対して真正面から対応することも大事であるが、一つの対策にこだわることが必ずしも最善とは言えない。対策案はいろいろあり得ることが多いので、柔軟にかつ多角的に考えて、より現実的かつ合理的な対策を見つける努力をしたいものである。
リスクの実態を把握したならば、リスクに対する適切な対応策を定めて、その対策問題解決に必死に取り組まなければならない。いくら何よりも、厳しい事態にであっても、決してくじけず、信念を持って、思い切って、リスク対策に励む臨むべきこと事が大事である。
プロジェクトの推進中において、想定外のリスクに遭遇した時、いかにリスクと戦うべきかを考えたい。まず第一にやるべきことは、実態、実情の徹底把握である。実態を正しく把握、認識しない限り、どんなリスク対策をやってみても効果は期待できないからだ。
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