品質向上の考え方

ソフトウェア開発会社にとって、高品質で信頼性の高いソフトウェアを開発するために、高水準の品質管理を実施することは不可欠です。
そして、一定水準以上の品質・信頼性を確保するためには、「必要なこと」「やるべきこと」を『ルール(仕組み/ノウハウ)』として定め、開発プロジェクトがそのルールを遵守することが重要です。

また、ソフトウェア品質を継続的に向上させていくためには、プロジェクト参加者全員の品質意識を統一する『人の意識』の変革や、ツールや新技術を導入することにより短時間で高品質な製品を産み出していく能力が必要となってきます。

具体的には、以下の品質向上プロセスを一歩ずつ確実に進めていくことで、品質力が向上していくと考えます。

ソフトウェア品質向上ソリューションにおける4つのステージ

日立ソリューションズの
強み

チームコンサルティング

ソフトウェア品質に関する専門家がチームを作り、訪問によるコンサルティング支援に加え、開発現場に入り込んで現場作業を支援します。
また、弊社内の多様な専門家によるサポートチームとの連携により、複雑な課題に対して最適なコンサルティングを実現します。

標準方法論 e-Standard

日立ソリューションズでは、複雑化するシステム構築プロジェクトを統率し、お客さまにご満足いただけるシステム、サービスを提供するために、開発の指針となる「開発標準」を定めています。これまでの日立ソリューションズのソフトウェア開発とシステム構築の経験、ノウハウをもとに企画から要件定義・設計・製造・テストなどの工程ごとに、実施すべき作業項目や管理項目の標準を整備しており、個人のスキルに依存せずに組織として生産性を上げ、品質を担保するためのプラットフォームともいうべき存在です。

導入実績

製造業を中心に約50社の実績があります。*2018年9月時点

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