MailCENTER は、エンタープライズでの利用を意識した高機能メッセージストアサーバです。 POP/IMAP に標準で対応するのはもちろん、POP/IMAPの同時アクセスやPOPS/IMAPSもサポートしています。
製品に含まれるコンポーネントや他の製品とシームレスに連携するLDAPとして、 Sendmail Directoryが付属します。
また、LDAPを利用したシステム管理用のGUIが付属します。
LDAPとSieveフィルタリングエンジンをベースに転送やバケーションと言った様々な機能を提供いたします。
Web ベースの管理用およびエンドユーザ向けGUI を持ち、マルチドメイン構成におけるドメイン毎の管理者の設定も簡単に行えます。
- POP/IMAP の同時利用
- Web ベースのGUI による管理機能
- Web ベースのエンドユーザ向けGUIの提供
- マルチドメイン対応、ドメイン毎に管理者を設定可能
特長
充実した管理・監視機能
管理者の負担を軽減する管理用GUI
MailCENTER の管理(ユーザの追加/削除やクォータの設定等)はWeb ベースのGUI から行うことが可能です。 Web ブラウザを用い、遠隔PC からの管理を可能とします。
ログや統計情報のレポーティングを視覚的に表示することが可能なため、管理者の負担を軽減します。サーバサイドでの管理機能をユーザに提供
Mailcenter Quarantine オプションを用いることで、メールデータのエージング機能やクォータ機能等をより拡張した管理機能やブラックリスト等の サーバサイドフィルタリングをユーザ毎に設定できる機能等を拡充します。管理権限の設定
サイト管理者・ドメイン管理者・各ユーザといったロール毎に管理者と管理権限を設定可能です。状況に応じ、管理権限を分散することが可能です。
ディスククォータの設定
ドメイン単位、ユーザ単位でクォータ(ディスクの使用領域制限)設定が可能です。クォータ設定はドメイン管理者が行うことが一般的ですが、 サイト管理者もクォータ設定の権限を持っています。
ドメイン毎に設定可能 ・総ストレージ容量での制限
・総アカウント数での制限ユーザ毎に設定可能 ・総ストレージ容量での制限
・総メッセージ数での制限
クォータ違反(総ストレージ容量制限の違反、またはメッセージ個数制限の違反) が生じた場合、違反が修正されるまでメールの配信を停止します。- 総メッセージ数制限のクォータ違反の場合
- 制限値を超えるメッセージは、メッセージの総数を減らすか、アカウントのクォータの個数制限を増やすまで配信されません。
- ストレージ容量のクォータ違反の場合
- 制限値を超えるメッセージを1通受信するかどうか、その1通についてどの程度の容量オーバーを許可するか、設定することが可能です。
管理者負担を軽減
ユーザ毎のメール処理
各ユーザが、サーバ上でメールを処理することが可能です。
管理者はサイト、またはドメイン毎のフィルタリングを作成し、個別ユーザのフィルタリングポリシーは、 各ユーザに管理を委任することで、管理者の負担を軽減します。
サーバサイドで処理を行うため、クライアントPC に負荷がかかりません。
ユーザは、下記のような情報を元に、フィルタリングポリシーを作成することができます。- 特定のヘッダ(To: From: CC: Bcc: Subject: Date: Reply To)
- メッセージ本文
- エンベロープヘッダ
- カスタマイズされたヘッダ
管理者は以下のことができます
- Mailstream Managerのアンチスパムオプションと組み合わせることにより、サイト・ドメイン規模のスパム処理ルールを設定して、スパムを制御・処理
- 組織レベルでEメール制御を管理し、ユーザのメール処理設定はエンドユーザが管理
- 特定ドメインをホワイトリストまたはブラックリストにリスティングし、ポリシーを施行
- 管理者がユーザとしてログインし、パスワードのリセットやルールの設定など、エンドユーザを支援
エンドユーザは以下のことができます
- 送信者、本文、時間、優先順位などに基づいて個々のフィルタリングルールを自主作成
- 独自のホワイトリストとブラックリストを管理して、送信者を許可・拒否
- 望ましくないメールを削除・拒否・隔離
- メール隔離フォルダを管理し、スパムの疑いのあるメールをトラップして検閲
- メッセージ送信者毎に特定の不在時応答(休暇設定)
- メールを他のアドレスまたはユーザに転送
- 携帯電話アドレスに短いメッセージ(SMS)や通知を送信
- 送信者、優先順位、主題などに基づいてメールを特定の隔離フォルダにソート
簡易的な管理GUI
全ての管理は、Web GUI のポイント アンド クリックで行うことが可能です。 例えば複雑なフィルタリングポリシーを作成する際にも、ユーザはフィルタリング言語(sieve)の専門知識を必要としません。

大規模システムに対応
マルチドメイン構成
1台のサーバで複数のドメインを作成・管理することが可能です。
例えば、hitachisolutions1.com、hitachisolutions2.com、hitachisolutions3.com、hitachisolutions4.com という4個のドメインを構成する場合、 マルチドメインに対応していないシステムを用いると、メールサーバは4台必要になります。
MailCENTER はマルチドメインに対応しているため、1台の安価なサーバで4ドメインを作成・管理することが可能です。 サーバ台数とコストの削減を実現します。


複数メールサーバ構成
大規模構成の場合でも、MailCENTER では高価なサーバを用意する必要はありません。 標準的なエントリレベルのサーバを複数台設置することで、 大規模なメールシステムを実現します。
また、ユーザ数の増加に伴い大規模なシステムが必要となる場合にも、対応してシステムの規模を拡張してゆくことが可能です。
メールサーバが複数台の構成でも、アクセスは、MailCENTER に付属するプロキシが管理するため、 ユーザはメールサーバが複数台あることを意識する必要はありません。
LDAP によるアカウントの統合
LDAP 連携機能を持つため、アカウントの管理をLDAP で行うことで、他システムとアカウント情報を統合することが可能です。 アカウントの分散管理の煩雑さを解消し、管理者の負担を軽減します。
セキュリティ
POPS/IMAPS に対応
メールサーバとクライアント間の通信をSSLを使って実施するPOPS/IMAPS(POP/IMAP over SSL)に対応しているため、 セキュアな通信を実現します。
HA クラスタによるシステム冗長化
- メールストアサーバをHA クラスタにより冗長構成にすることが可能です。主系のサーバに障害が起こった際に、
待機系のサーバにフェイルオーバする(切替える)ことで、システムの可用性を高めることが出来ます。




