Alli
AIチャットボットで質問に自動応答
Alli とは
Allganize社製品「Alli」は、利用者からの質問を理解し、適切に自動応答できるAIチャットボットです。
Q&Aやドキュメントファイルを登録するだけでAIがその内容を自動で学習。簡単なフロー作成や充実した運用機能ですぐに使い始められます。
このようなお悩みはありませんか?
- 課題
- 解決
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課題
- コールセンター業務やヘルプデスク業務など、社内・社外からの問い合わせにリアルタイムに対応できず、現場の生産性が下がっている。
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解決
一次対応を自動応答化することで、簡単な質問にはAIが即座に回答します。
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課題
- FAQのメンテナンスが間に合わないため、FAQに載っていない内容の問い合わせが多く発生し、対応に苦慮している。
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解決
FAQにない質問が来た場合でも、マニュアルなどの文書からAIが回答候補を自動で抽出します。
概要
Alliは、自然言語を理解するAIで、質問への高精度な自動応答を実現するチャットボット(クラウドサービス)です。
コールセンター業務や社内ヘルプデスク業務など、社内外のさまざまなお問い合せ対応業務を効率化します。
【Case Study】Alliを導入することで
Allganize社調べ。
Alliが選ばれる理由
Alliは、高い精度のAIを備えながらも、サービス導入・運用の容易さにより、グローバルで高い評価を得ています。
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HIGH PERFORMANCE AI
高精度AIを搭載
特別なチューニングを必要とせず、初期段階でも正答率は70%を達成。簡単なフィードバックで、95%以上の正答率で運用することも可能。(Allganize社調べ)
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QUICK START
すぐに利用可能
クラウドサービスにFAQやドキュメントを読み込ませるだけですぐに利用可能(オンプレミスでも提供可能)。多様なサービスとも簡単に連携できます。
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EASY MANAGEMENT
日々のメンテも簡単
運用状況を把握するダッシュボードやFAQ作成支援機能など、各種機能を直感的に使える管理画面で、手間をかけずに日々の運用が可能。
機能
Alliは、自然言語を理解するAIと使いやすい管理画面に加え、社内外からの問い合わせ対応を効率化するさまざまな機能を提供します。
# | 機能 | 概要 |
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1 | FAQ検索 | 自然文の問い合わせをAIが解釈し、よくある質問と回答の中から適切な情報を表示できます。 必要に応じて、簡易なフィードバックによりAIトレーニングも可能です。 |
2 | ドキュメント検索(機械読解AI) | 問い合わせに対して、対象ドキュメントの内容から関連箇所を自動抽出し、表示することが可能です。 |
3 | フィードバック | FAQ検索結果およびドキュメント検索結果に肯定/否定のフィードバックを与え、AlliのAIをトレーニングすることができます。 |
4 | シナリオ応答 | 問い合わせに、指定の応答を実施します。 (選択オプション、条件分岐、入力フォーム、など、多様な応答をご用意しています) |
5 | 外部データ連携 | 外部APIと簡易に連携し、動的な情報を取得・表示することが可能です。 (例:従業員の残業時間を表示、リアルタイムの在庫情報を表示など) |
6 | ダッシュボード | 会話や応答の件数やトレンドなどチャートで確認することができます。 |
7 | ハイブリッド対応 | AIで対応が難しい場合に、有人チャットに切り替えることができます。 |
8 | コミュニケーションツール連携 | Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS上での対応も可能です。(オプション) |
9 | チャットデザイン | チャット画面の色やアイコンを変更できます。別途詳細カスタマイズも可能です。 |
10 | エージェント管理 | 管理画面にアクセスできるエージェントの招待や削除が可能です。 |
登録したFAQの管理画面
FAQには質問文・回答文だけでなく、画像や添付ファイルを付けることもできます。
管理画面ではFAQの作成・更新に加え、FAQの使用頻度や利用者からの評価が確認できます。
シナリオ応答の作成画面
簡単な操作で、問い合わせに、指定の応答を簡単に適用できます。
ダッシュボード画面
どのような質問が来ているのか、AIによってどの程度回答できているのかなどを簡易に確認できます。
利用までの流れ
その他 Allganize社のAIソリューション
Allganize社は、自然言語理解AIを活用して、数多くの業務の自動化や効率化、デジタルトランスフォーメーション(DX)などを支援しています。
日立ソリューションズは、Allganize社製品のライセンス販売および導入支援を行っています。
機械読解(Cognitive Search・AI検索)
ユーザーの自由入力による問い合わせや質問に対して、質問に対する回答が事前に用意されていなくても、適切な回答をドキュメントの内容から自動抽出してユーザーに提示します。
固有表現抽出
例えば、アンケートにおける任意表現の自動抽出や個人情報の抽出などに活用できます。
テキスト分類
サービスや品質などの品質改善や分析を目的に、アンケートやメールを特定のカテゴリーに自動分類します。
レビュー解析
ユーザーの自由入力によるレビュー情報を測定可能な情報(星評価、スコア化など)へと自動変換します。
感情解析
ユーザーの「満足」や「不満足」を自動的に解析、分類しユーザーとのコミュニケーションにおけるインサイトを得られるようになります。
価格
最終更新日:2022年6月15日