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2ページ目|第1回 業種・業態・企業規模、一切関係なし!短期間で組織を変える行動科学マネジメントとは?|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

第1回 業種・業態・企業規模、一切関係なし!短期間で組織を変える行動科学マネジメントとは?
第1回 業種・業態・企業規模、一切関係なし!短期間で組織を変える行動科学マネジメントとは?

組織が大きく変わった驚異の行動科学マネジメント!

私がこのマネジメントに着目したのは、自社のマネジメントに失敗したことがきっかけでした。会社が急成長を遂げ、まとまった数の新人を採用したまではよかったのですが、彼らを十分に活用するマネジメントができなかったのです。私は当時のさまざまなマネジメント方法を勉強しました。しかしどれ1つとして私の抱える問題を解決してくれず、ことごとく失敗に終わり、新人たちは全員去ってしまいました。大げさではなく、本当の話です。

行動科学マネジメントの理論に出会ったのは、そんな時でした。廃業を考えるほど追い詰められていた私は、最後のチャンスのつもりで単身米国へ。そこで「行動に焦点を当てる」という明確な理論に触れ、目からうろこが落ちる思いがしたものです。帰国と同時に自社のマネジメントとして導入し、残った社員たちとともに1から出直しました。その結果、5年間で事業規模を10倍に拡大するという期待以上の効果が実現できたのです。ただ、改革を進めていくにつれてうまくいかない部分が出てきたのも事実で、米国の理論の基本を踏まえつつ、同時に日本向けの手法を実践することで、日本における行動科学マネジメントを確立していきました。

一般的なマネジメント手法においては、結果だけを見ようとします。しかしそれは大きな間違いです。結果は「行動の連続」「行動の積み重ね」によって生まれるもので、結果を変えるには、そこに至る行動を変えなければいけません。行動科学マネジメントは結果だけでなく、結果を生むプロセス、すなわち人間の「行動」そのものにも目を向け、具体的に分析し、そして、無理なく目標を達成させる手法です。一連の流れを見ると、人間の行動原理に基づいた理想的な方法であることがよくわかるはずです。

行動科学マネジメントの元の理論は、人間の行動を科学的に研究する「行動分析学」から生まれました。今から約50年前に米国の心理学者が興し、以降、応用研究は進み、科学的なマネジメント手法としてビジネスや政府における応用が始まったのは1960年代後半と、その歴史は決して長くありません。しかし、きわめて短期間のうちに数多くの原理が解明され、過去40年間でビジネス上の何千という問題を解決してきました。たとえば、導入から90日で離職率を半分に下げることができたという報告も数多くあります。

結果だけでなく、プロセスに視点を向ける
結果だけでなく、プロセスに視点を向ける

現在、日本ではまだあまり知られていませんが、米国では名だたる大企業をはじめ、官公庁や団体・機関がこぞってコンサルティングを受けています。その数は官民合わせて数年前で600以上にのぼり、実は日本企業にも導入例は多いのです。行動科学マネジメントは実験再現性を重視する科学的分析手段をベースにしているため、業種や規模を問わず、驚くほどの効果をもたらします。現在ではビジネスばかりか、教育現場や一般家庭、セルフマネジメントにも効果が実証されている驚異の方法なのです。

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