日立ソリューションズのITバーつぐみ物語のページです。|特別編その2 モバイルのセキュリティも社内と同様に!の巻
タブレットは営業担当者にはありがたい端末だけど…
我々情報システム部門にとっては悩みの種です
そうね、落とした時の情報流出や、仕事に関係ないサイトを見てたりして…
ええ、できれば社内のLANと同じようなネットの制限ができればいいんですが
そんなあなたのためにあるのが、『秘文AE AccessPoint Control』よ!
タブレットやスマートフォンなどの普及や3G/LTEや公衆Wi-Fiなどネットワークインフラの普及によって、社外でモバイルPCやタブレットなどを使って業務を行う、いわゆるモバイルワークやテレワークが当たり前のようにできるようになってきました。
外出の多い営業担当者などにとって、社外から社内のメールや情報にアクセスできるモバイルワーク・テレワークは、ワークスタイルを大きく変えることができるので、多大なメリットがあります。
その反面、社内とは違い、セキュリティレベルの低いネットワークもあるため、情報の漏えいや改ざんなどのリスクも高まります。これは情報システム管理担当者にとっては頭の痛い課題です。
社内LANにつないでインターネットを使うのなら、アクセス制御やファイアウォールなどのセキュリティ対策が施されているので安心です。しかし外出先から直接、3G/LTEや公衆Wi-Fi経由で接続するとなれば話は別。社内のセキュリティ対策が及ばないため、悪意あるサイトに、意図せずアクセスしてしまうことが防げません。仮にVPNを導入していても、利用者が毎回必ずVPN経由で接続してくれなければ、その対策も意味がありません。
では、社外でモバイル端末を安心・安全に使うには、どうすればいいのでしょうか?
そこでお薦めしたいのが「秘文AE AccessPoint Control(以下「秘文AE APC」)です。 秘文AE APCの「VPN利用の強制」機能は、社外からインターネットにアクセスする場合、必ずVPN経由の接続を強制し、VPNで接続できないときはネットワーク接続を遮断します。これにより、社外にいながら、社内と同様のセキュリティポリシーを徹底でき、それができない場合はネットワーク接続をさせないことで、セキュリティを守ります。使用できるVPNはベンダーを問わないので、既存のVPNインフラを活用できるのも大きなメリットです。
このコラムに関連するソリューション・商品
Wi-Fi制御とVPN利用の強制でネットワークを安全に活用
PCやタブレット端末から、管理者が許可したWi-Fiアクセスポイントやネットワークのみ利用させることで、デバイスの利用場所を選ばない安全なネットワーク活用を実現します。
このコラムに関連するジャンルからソリューション・商品を探す
商品ジャンル: 情報セキュリティ