ページの本文へ

2ページ目|第2回 「中心にいる人がブレないこと」。それが優秀な人がついてくる最大の源泉|昨日の不可能を可能にする「万能超ポジティブ」講座|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

第2回 「中心にいる人がブレないこと」。それが優秀な人がついてくる最大の源泉
第2回 「中心にいる人がブレないこと」。それが優秀な人がついてくる最大の源泉

「絶対ブレない」と言い切る自信がなければ、人はついてこない

 私は経験上、能力のない人間なんていないと思っています。人はそれぞれ何かしら能力を持っています。その個々の能力を発揮してさえくれれば、その他の足りない部分は他の人が補えばいいのです。

 当社には、営業でも研究開発でも私より優れた人間がいます。私の足りないところを補ってくれる人間もいます。そうした人たちが私を支えてくれるから会社が成り立っている。会社での私の役目をたとえると、宛名のない郵便物が届いたら、瞬時に宛名を書いて、私より優れた人間に回すこと。いうなれば、仕事の配達人のようなものです。

周囲が不安に陥るときこそ、中心人物の変わらぬ態度が大切
周囲が不安に陥るときこそ、
中心人物の変わらぬ態度が大切

 ただ、そんな私にたった一つだけ、代表取締役としてふさわしいものがあるとするなら、それは「ブレない」ことだろうと思っています。別の言い方をすれば、「一貫性」がある、ということでしょうか。私たちのめざす目標や方向性、それは「ミドリムシで地球を救う」という大きなものですが、この1点だけは一貫して、絶対にブレてはいけない。そして、それを口にするときも、相手によって言い方や態度を変えてはいけません。誰に対しても常に同じ姿勢で、同じ内容を言い続けることが大事。私がミドリムシの説明を求められた場合、小学生が相手でも安倍首相やオバマ大統領でもまったく変わりません。なぜなら、世界で一番ミドリムシのことが好きなのは、私だという自信があるからです。私よりもミドリムシに関しての知識が深い人は他にもいますし、私の話し方が上手だというわけでもありません。しかし、“好き”ということにかけては、世界で一番という自信があるから、安倍首相やオバマ大統領が相手でも、堂々と話すことができますし、小学生にも真剣に話をします。皆さんの中には、自分が好きなものを人に言ったり、夢を語ったりするのは、子供みたいでなんだか恥ずかしい、と感じる人もいるでしょうが、私は全然恥ずかしくはありません。何のてらいもなく、堂々と、「ミドリムシが好きだ」と言い、「ミドリムシで地球を救う」と本気で考えています。それぐらいでないと、絶対に「ブレない」と自信をもっては言えないでしょう。

 そのような絶対に「ブレない」目標や方向性があるからこそ、仲間がついてきてくれているのだと思っています。なぜかというと、どんなに優秀なスタッフたちも、人間ですから必ず不安になるタイミングがやってきます。「ミドリムシの大量培養は本当にできるのか? 世間が受け入れてくれるのか? そして10億人に届けられるのか……」と。

ページの先頭へ

もっと学ぶ

もっと学ぶ

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、日立ソリューションズまでお問い合わせください。

ページの先頭へ