脳医学者 林成之の「逆境を打破する勝負脳講座」|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。
長年にわたって脳の研究や救命救急医療の最前線に立ってきた、脳医学者・林成之さん。その経験と知識を生かして、多くのアスリートたちに「勝負脳」の講義を行い、結果に大きく貢献してきたのは誰もが知るところです。本コラムでは、脳のパフォーマンスを最大限に発揮し、ビジネスを成功に導くための方法を、脳のしくみを交えながら伺いました。 逆風が吹く今の時代だからこそ、聞きたい、知りたい、「勝負脳講座」です。
最終回は、人間の第三の本能である「違いを認めて共に生きる」というお話をベースに、これからの日本のビジネスのあり方について語っていただきます。
5回は、「最近新しいアイデアや発想が出てこない」とおっしゃる方にぜひ知っていただきたいお話です。リーダーのカリスマ性にもつながる独創的思考能力の高め方を、脳の仕組みを交えて林先生に解説していただきます。
第4回は、危機的状況下を生き抜く真のリーダーになるために知っておきたい、脳の「統一・一貫性」「自己保存」についてです。どんなに優れた人間の脳でも間違いを起こす、というテーマを、脳の仕組みを交えて解説していただきます。
第3回は、やる気に満ちた組織、ワクワクする活気に満ちた組織にするためのノウハウを、脳の重要な部位である「自己報酬神経群」の仕組みをもとに解説していただきます。
第2回目は、「会社を良くするためのコツ」「組織のリーダーに必要な能力」などについての具体的なノウハウを、脳の仕組みをもとに解説していただきます。
第1回目のテーマは、上司と部下をつなぎ、組織を強くするための方法、脳の「同期発火」についてです。業績が思うように上がらない、部下が思うように動いてくれない。そういう時にこそ脳の出番です
1939年富山県生まれ。脳神経外科医。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。1993年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長に就任する。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て、2004年、日本大学総合科学研究科教授、2005年、日本大学大学院総合科学研究科教授。2008年、北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれ、「勝つための脳」=勝負脳の奥義について選手たちに講義を行い、結果に大きく貢献する。『ビジネス勝負脳』『脳に悪い7つの習慣』『体感思考力の鍛え方』ほか著書多数。
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