ページの本文へ

第二話 SEに必要なスキル、いらないスキル その1 テクニカルスキル|矢澤久雄氏に聞く!スーパーSEへの道|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

第二話 SEに必要なスキル、いらないスキル その1 テクニカルスキル
第二話 SEに必要なスキル、いらないスキル その1 テクニカルスキル

今回から「スーパーSEに求められるスキルとは何か?」をテーマに語っていただきます。まず、その中でも、技術革新が日進月歩で進むIT業界で生き抜くための「テクニカルスキル」についてうかがいました。

SEに必要な3つのスキルとは?

まずは、ざざっと SE に必要なスキルを挙げてみましょう。それらをまとめると、「コミュニケーションスキル」「技術的なスキル」、そして「社会人としてのスキル」の3つに集約されませんか。つまり、相手が困っていることや求めていることを聞き出し、情報技術を使って解決し、社会人として気持ちよくビジネスを完遂させること。そのためのスキルが全て必要であるということです。

テクニカルスキルはどこまで必要?

その中で、「テクニカルスキル」としては、何が必要なのでしょう。ここでは「プログラミングスキル」と「それ以外のスキル」の2つに分けて考えます。でも、どちらも範囲が広いし、技術や製品はどんどん進化するし、これを全てカバーしようとしても、どだい無理ってものです。ですから、最低限必要なものだけおさえて、あとは「索引」として、解決するための方法を知っていればいいと思います。

プログラミングスキルはSEに必要?

前回、プログラミング好きは SE には向いていないとお話しましたが、極端な話、できなくても構いません。実際には、プログラマを経験してから SE になるケースが多いようなので、スキルがある方がほとんどのようですが、 SE アシスタントとしてスタートし、プログラミングをほとんど経験しないで独り立ちしたというケースも少なくありません。というのも、SEは仕様の定義ができれば、部品にすぎないプログラムは購入すればいいんです。そう、建築家は大工仕事ができなくても家を建てられるでしょ。重要なのは、相手にあったプログラムをちゃんと調達できるかどうかということです。

プログラミング以外の技術スキルとは?

では、「それ以外のスキル」にはどんなものがあるでしょう。実は、日本には「情報処理技術者試験」といういいものがありまして、あの中の「基本情報技術者試験」の範囲が「プログラミング以外のスキルの範囲」と言えると思います。幅広く、バランスよく、製品に偏らない知識が網羅されており、人気が再燃しているみたいですね。情報化と絡んだ経営学や法律、オペレーションズリサーチなども含まれています。ただし、これらはあくまで学問。もう一つ、プログラムや製品を選定するための実践的なスキルが必要です。

プロフィール

矢澤久雄氏

矢澤久雄

1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ取締役社長、グレープシティ株式会社アドバイザリースタッフ、電脳ライター友の会会長兼事務局長。大手電気メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラミングを経験し、現在はアプリケーションの開発と販売、および.NET対応コンポーネントのマーケティングに従事している。
本業のかたわら、書籍や雑誌記事の執筆活動、セミナーやコンファレンスにおける講演活動も精力的に行っている。代表作に『プログラムはなぜ動くか』(日経BP社刊)がある。 お客様の満足を何よりも大切にする自称ソフトウエア芸人。

ページの先頭へ

もっと学ぶ

もっと学ぶ

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、日立ソリューションズまでお問い合わせください。

ページの先頭へ