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CHAPTER 6 今回のまとめ|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

色使いで気分も印象もアップ"色"の効果をビジネスに活かそう色使いで気分も印象もアップ"色"の効果をビジネスに活かそう

Chapter06今回のまとめ

今回の講座のまとめとして、読者の方へのメッセージを伺います。先生オススメの書籍もご紹介します。

先生からのMessage  センスより理論が大切

カラーコーディネートと聞くと「センスがないと難しいですよね」と言う人が多いのですが、そんなことはありません。ルール通りに色を選べば、誰でも簡単に、色の組み合わせで自分を魅力的に見せたり、なりたい自分を演出したりすることができます。

ただし、それには色の基本を正しく身に付けることが不可欠です。色の世界は、漠然としたセンスの領域ではなく、理論に基づいたもの。

今回の講座では、ごく基本的な知識とテクニックを紹介しましたが、理論をしっかり学べば、人にテクニックを教わらなくても、自分自身で色の効果を応用しながらビジネスや生活に活かせるようになります。

ぜひ書籍や講座で本格的に色を学んで、奥深い色の世界にもう一歩足を踏み入れてみてください。

色を学ぶことで、人生が豊かになる

私が皆さんに色を学んでほしい理由は、ビジネスや生活に活かせる」からだけではありません。色を学ぶことは「人生そのものを豊かにする」からです。

せっかく生きているのなら、きれいな花や風景を見たい、おいしいごはんを食べたいと思わない人はいないと思いますが、色を学ぶこともそれと同じ。カラーコーディネートのルールを知ることで、モノの見方や感じ方が変わる、とても楽しい世界です。

読者の皆さんにも、もっともっと当たり前のように色使いや配色を楽しんでほしいと思っています。

日本には、四季があり、桜のピンクや新緑の緑、紅葉のグラデーションなど、さまざまな色彩に満ちています。日本人なら誰もが、長い歴史の中で培われてきた優れた色彩感覚を持っているはずなのです。

色を学び、生まれ持った色彩感覚を活かすことは、まさに大人のたしなみと言えるでしょう。

オススメ書籍&グッズ

『カラーコーディネーター入門 色彩 改訂増補版』 (日本色彩研究所事業)

『カラーコーディネーター入門 色彩 改訂増補版』(日本色彩研究所事業)

カラーコーディネーターに必要な色の基本知識を、カラー図解を多用して分かりやすくまとめた入門書。色彩検定の参考書や、大学や専門学校の色彩のテキストとしても最適な本です。

『色の秘密―最新色彩学入門』(野村順一著/文春文庫PLUS)

『色の秘密―最新色彩学入門』(野村順一著/文春文庫PLUS)

著者の野村順一氏は、建築、インテリア、アパレル、食品、照明など各業界でカラーコーディネートを指導してきた、日本のカラー・マーケティング論の草分け的存在。ピンク色の服で人は若返り、黒い服を着るとシワが増え、白い下着で健康になる……など、人の生死も左右する色の不思議を探った、読み物として楽しめるユニークな内容です。

『おもしろくてためになる 色の雑学事典』 (岩本知莎土著/日本実業出版社)

『おもしろくてためになる 色の雑学事典』
(岩本知莎土著/日本実業出版社)

長年テキスタイルデザインに携わってきた著者の岩本 知莎土氏は、勝馬先生が所属していたクロマ色彩研究所の代表でもあります。さまざまな観点から色に関する雑学を紹介していますが、特にファッションやインテリアにおけるカラーコーディネートのアドバイスが充実しています。

『新配色カード 199a』(日本色彩研究所事業)

『新配色カード 199a』(日本色彩研究所事業)

PCCS(日本色研配色体系)に準じて制作されたカラーカード。カラーコーディネートの勉強や配色のトレーニングに使う資料です。ストロングトーン以外の11トーンのすべての色が揃っていて、色の違いを確認したり、コーディネートを考えたりするのに便利です。

赤系が似合う自分を発見! お話を伺っただけで世界が広がりました

今まで敬遠していたサーモンピンクやオレンジが、自分に似合う色だということは大きな発見でした。

似合う色のほか、ベーシックカラーの選び方やドミナント(統一)させるコーディネート術など、先生のアドバイスを早く実践に移してみたいです。職場の人やお客さまなど、周囲の人がどう反応するか、楽しみです。

また、企画書を書く際には、黒を中心に使うのが当たり前だと思っていたので、テーマカラーを黒に混ぜて使うという発想には驚かされました。

今日教えていただいたテクニックを使えば、ほかの人とは一線を画した、上司に「おっ」と思われる企画書ができそうですね。

今回の講座は、ただテクニックを教えていただくだけでなく、コーディネートの楽しさや色の世界が伝わってくる内容で、お話を伺っただけで世界が広がった感じがしました。

もっと色を意識して、先生のように自在に色を使い、仕事も人生も楽しむ余裕を持った、大人のビジネスパーソンになりたいです。


次回予告
休日は自然に触れてリフレッシュ
「日帰り登山」のススメ

休日家でゴロゴロするだけだと、リフレッシュした感じになりませんよね。そこで、オススメなのが「日帰り登山」。登山の基本や初心者でも簡単に始められる方法を学んでいきます。(10月3日(月)更新予定)

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勝馬 ちなつ先生
勝馬 ちなつ先生
Chinatsu Katsuma
プロフィール
広島県出身。大学在学中からクロマ色彩研究所で色の基本を学び、卒業後の1991年、同研究所に入社。カラー講座のアシスタントとインテリア・パーソナルコーディネートの仕事に就く。1996年、独立。住宅、オフィス、店舗のインテリアコーディネート、パーソナルカラースタイリング、インテリア関連の書籍・雑誌の監修など、幅広く活動。また、自身が主宰を務める「色彩塾」のカラー講座や講演活動を通して、多くの人に、暮らしに役立つ色の活かし方をアドバイスしている。

色彩塾
カラー講座詳細
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タカハシ写真

生徒のタカハシです。仕事のときの服装は、ついつい無難なベーシックカラーでまとめてしまい、いつも同じ印象に。色の使い方でメリハリをつけて、できるビジネスパーソンを演出したいです。

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、日立ソリューションズまでお問い合わせください。

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