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<前編>教養を身に付け仕事に活かす!の3ページ目|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

今、古典芸能が面白い! 歌舞伎の魅力を堪能 <前編>教養を身に付け仕事に活かす!今、古典芸能が面白い! 歌舞伎の魅力を堪能 <前編>教養を身に付け仕事に活かす!

Chapter03服装は気張らずともちょっとおしゃれを

取材当日は平日。典型的な仕事帰りの格好で大丈夫なのか。もう少しおしゃれをした方がいいのか、緊張しながらおくださんチェックを受ける。

「ドレスコードはあまり気にしすぎることはありません。タカハシさんのような仕事帰りの服装は、銀座という場に合っていていいと思いますよ」

確かに、周りを見てみると人それぞれ。ジーンズ姿の人もいれば、シックに着物を着こなした人もいる。

「窮屈でリラックスしてみられないのでは困るし、周りの人に不快感を与えるのも考えもの。いわゆる公共の場を意識して、ちょっとお出かけ気分を加えるといいでしょう。要はおしゃれも自分が楽しむためのもの。着物を演目に合わせる人もいて、見ていても楽しいのですが、本人が一番楽しんでいらっしゃると思いますよ。年末年始なら晴れ着でもいいでしょう」

服装はほとんど自由とはいえ、シャカシャカと衣擦れの音が大きいナイロン製の服や、場所をとる大きなバッグなどは避けた方がよい。下駄やビーチサンダル、ジャージのような"ご近所スタイル"も、年配の方に眉をひそめられそうなので注意したい。

タカハシの服装チェック 仕事帰りのきちんと感が歌舞伎座にぴったり。
若干伸縮性のある布地はリラックスできるのでよい。
席が狭くてジャケットが窮屈なら脱いでもOK。
大きすぎず邪魔にならないバッグはGOOD。
足がむくみにくい靴を履いていこう。
おすすめ!仕事帰りに「一幕見」で歌舞伎見物

仕事服でOKならば、終業後に歌舞伎鑑賞というのも試してみたい。歌舞伎座には「一幕見席」が用意されており、舞台からは少し遠い4階席ではあるが、映画よりも安価な700~1000円程度で観られるものもある。「スーツ姿やOLさんらしい人も多いですよ。外国からのお客様もよくお見かけします」とのこと。

最終幕券は19:45~販売開始だし、値段的にもチャレンジしやすいのがうれしいですね。(タカハシ談)

*時期や演目で異なる場合があります。

一幕見自由席御入口

Chapter4大人なら迷惑をかけないために「知っておきたいマナー」

服装の他に、どんなことに注意した方がいいのだろうか。おくださんにうかがった。

「歌舞伎だから、という特別なルールやマナーは特にはありません。周りに迷惑さえかけなければいい。たとえば、歌舞伎座では演目中に客席で飲食してもいいんですよ。ただし、雑音やニオイなど、あくまでも『自己判断』が必要です。劇場というところは、おとなの空間・社交場ですからね」

携帯電話はかならず切ること。これは鉄則だという。

松

「携帯電話は、『マナーモードにしておけばいいのでは』という人もいますが、イヤホンガイドの音声に影響を与えることがあるので、必ずスイッチは切るようにしましょう」

そして、実は私が一番気になっていたこと。暗い中、慣れない言葉でのお芝居となれば、眠ってしまう可能性は大。もちろんマナー違反だとは思うけれど、いったいどうしたらよいのだろう。しかし、おくださんは「寝ちゃったらそれはそれで仕方ないです」と屈託がない。

ちょっと肩の荷が下りた気分。堅苦しく考えていたマナーも、もっと気楽に考えてもよさそうだ。劇場は乾燥しているというのを聞いて、「飲み物」も持ち込み、いざ歌舞伎座へ。

もうすぐなくなってしまうという歌舞伎座の勇姿をまずは目に焼き付けにいこう。

次回予告
「今、古典芸能が面白い! 歌舞伎の魅力を堪能」<後編>
「今、古典芸能が面白い! 歌舞伎の魅力を堪能」の後編を公開予定です。
今回は歌舞伎の楽しみ方について、知識と心構えを伝授していただきました。次回はいよいよ実践編を紹介します。
(2009年11月16日 公開しました) 「今、古典芸能が面白い! 歌舞伎の魅力を堪能 <後編>体験を踏まえて仕事に活かす! 」

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、日立ソリューションズまでお問い合わせください。

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