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ストレスに負けない、かっこよく見える"ビジネスパーソンのための"ピラティス入門」<後編>心と体を上手にコントロールする!ストレスに負けない、かっこよく見える"ビジネスパーソンのための"ピラティス入門」<後編>心と体を上手にコントロールする!

Chapter02疲労はこまめに取って、やる気を継続させる

気持ちよく朝を迎えることができても、なかなかやる気を起こし、継続させることは難しいことがある。特に肉体的に疲労が残っていると、その傾向は顕著だ。

「朝起きるのが、"点火"だとすると、昼はその火を大きくし、時と場合に合わせて調整することが大切です。まずは、気合いを入れるためのピラティスを紹介しましょう」

「やるぞ!」と気合いを入れるピラティス
右膝を抱える。息を吐きながら、腹筋を使っておなかをCカーブにして、頭を起こし、最後に左足を斜め上に伸ばす。 次へ 『吸って吸って吐いて吐いて』の呼吸のタイミングで左右の足を交互に伸ばす。
次へ
両膝を胸に抱え、ゆっくりと呼吸を整える。 次へ 『吸って吸って吐いて吐いて』の呼吸のタイミングで左右の足を交互に伸ばす。
  • 右膝を抱える。息を吐きながら、腹筋を使っておなかをCカーブにして、頭を起こし、最後に左足を斜め上に伸ばす。
  • 『吸って吸って吐いて吐いて』の呼吸のタイミングで左右の足を交互に伸ばす。
  • 両膝を胸に抱え、ゆっくりと呼吸を整える。

実際にやってみると、なかなかハード。足と背中、お腹全体の筋肉をすべて使っているような感じがする。スピーディに動かすことで、はっ、はっと呼吸も上がり、血圧が上がる。

「出勤前に自宅でやるのがよいでしょう。立ったまま"もも上げ"をしてもいいかもしれません。大きな筋肉をダイナミックに動かすことで、体を巡る血液の量が増え、しっかりと呼吸することで酸素が行き渡り、結果、頭と心を活性化するわけです」

確かに静かな動きが多いピラティスの中では、動きが大きく、直接筋肉に効いてくるため、シェイプアップ効果も高そうだ。そういえば、陸上競技などでアスリートが準備体操の最後に行なっているのを見たことがある。

「アスリートの中には、このピラティスをやりながら『うりゃ!』とか声で気合いを入れる人もいますよ(笑)」

心のガスバーナーを最大にしたとして、それを継続させるのはなかなか難しい。デスクワーカーならば、肩が凝ってきて頭がぼんやりとしてくる、座りっぱなしで足や腰も疲れてくる。すると、徐々に緊張感が途絶えて、作業効率が低下してきてしまう。前回、肩こり緩和のストレッチとピラティスを紹介したが、それをこまめに1時間に1回ほど行ないつつ、昼食時や休憩時間など、席を立つ時に足腰の疲れを取るストレッチを行なうと効果的だ。

下半身の疲れを取るピラティス<1>
足を前後に広げる。 次へ 片膝をついて、息を吐きながら重心を前に移動する。 足を変えて同様に行なう。1~3を何度か繰り返す。
  • 足を前後に広げる。
  • 片膝をついて、息を吐きながら重心を前に移動する。
  • 足を変えて同様に行なう。
  • 1~3を何度か繰り返す。

ももの付け根の筋を伸ばすようなつもりでゆっくりと行なうのがコツ。膝をつけるような環境がない場合は、立ったままアキレス腱を伸ばしつつ、ももの付け根をストレッチすることを意識するとよい。

下半身の疲れを取るピラティス<2>
靴を脱いで足を伸ばす。かかとを遠くに押し出すように足首からぐーっと手前に持ってきて、アキレス腱を伸ばす。 足首を遠くに伸ばしてから、足の指で何かをつかむようなつもりで、足の指だけをさらに向こう側に伸ばす。2~3を何度か繰り返す。
  • 靴を脱いで足を伸ばす。
  • かかとを遠くに押し出すように足首からぐーっと手前に持ってきて、アキレス腱を伸ばす。
  • 足首を遠くに伸ばしてから、足の指で何かをつかむようなつもりで、足の指だけをさらに向こう側に伸ばす。
  • 2~3を何度か繰り返す。

こちらも足を伸ばせる環境がない場合は、椅子に座ったまま行なってもよい。その際には必ず靴を脱ぐことと、できるだけ水平に足を上げることがポイント。

「足先を動かしているだけに見えますが、足の筋肉全体を刺激して、下の方にたまった血液を押し流すのに有効な運動です。長時間のフライトで座りっぱなしの人に起きがちな『エコノミー症候群』を予防するのにも推奨されているんですよ。膝を曲げて行なうよりも、伸ばした方が高い効果が得られます」

これらの運動は、デスクワークの人にはもちろん、歩くことの多い人にも効果的だという。

「歩いていたり、立っていたりが多い人でも、姿勢が悪いと足の付け根の血流が悪くなりがちです。足の付け根の血流を促し、足のむくみを予防するためにも、ぜひ行なってみてください」

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、日立ソリューションズまでお問い合わせください。

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