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<前編>イメージアップの基本を学ぶ」の1ページ目|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

ビジネスシーンでの戦力アップ!『好感度スタイル』実践講座 <前編>イメージアップの基本を学ぶビジネスシーンでの戦力アップ!『好感度スタイル』実践講座 <前編>イメージアップの基本を学ぶ

社会人なら、ビジネスシーンで「失礼のない身だしなみ」ができているのは当たり前。それ以上に、自分という人間を強く印象づけ、「できる人」と感じてもらえる自己演出術を身に付けたいものですね。その強い味方となるのが、自分に似合う色「パーソナルカラー」によるイメージアップ法です。今回はカラー&イメージコンサルタントの市ヶ谷かをるさんにアドバイスいただき、若手社員3人がどのように変わっていくか、タカハシのレポート形式でご報告します。

「<後編>パーソナルカラーで着回し力アップ」はこちら

Chapter01イメージアップの基本は「メンテナンス」と「グルーミング」

図1

外見:見た目・表情・しぐさ・視線
音声:声の質・話す速さ・口調
言葉:話の内容・言葉遣い

ビジネスをスムーズに進めるために、重要な役割を持つ「第一印象」。そのほとんどを決めてしまうのが「目からの情報」、すなわち「見た目」であることは誰もがご存じのはず。中でも「身だしなみ」が与える印象が大きいことはいうまでもない。

もちろん「人を見た目で判断するな」との忠告は耳にするが、裏を返せばそれだけ人の判断は外見に左右されてしまうということ。心理学者メラビアンの印象形成に関する実験でも、身だしなみなどの外見が55パーセント、話し方などの音声が38パーセント、そして話の内容などの言葉が7パーセント影響するという結果が得られている(メラビアンの法則:左図)。つまり、どんなにいい話をしても、外見に難ありで受け入れてもらえなければ、よい成果は得られないというわけだ。

それでは、ビジネスシーンでの「ベストな外見」を手に入れるにはどうしたらいいのか。その課題を胸に、カラー&イメージコンサルタントの市ヶ谷かをるさんが代表を務める株式会社 カラー&イメージ イチガヤのスタジオに伺った。市ヶ谷さんは、米国生まれのカラー&イメージコンサルティングをアレンジし、いち早く日本人向けのノウハウを確立した、いわば「見た目」のプロフェッショナルである。TBS『ジャスト』の人気企画で、さえない男性をあっという間に魅力的に変身させてしまう『亭主改造計画』への出演も記憶に新しい。整形やダイエットをするわけでもないのに、短時間でその人の印象を大きく変えてしまう。あまりの自然さに、はじめから魅力的な人を選んでいるのでは、という噂まで飛び出したという。

先生

「私は、その人がもともと持っていた"本来の魅力"を引き出す手助けをしただけ。肌や髪の色、体型や雰囲気などが作り上げる全体のイメージから似合う色や形を捉えていく。それはその人の個性そのものなんです。だから作り込んだ印象がなく、自然に感じられるのでしょう」

そんな数々の変身事例を手がけてきた市ヶ谷さんに、あえて社会人としてのイメージアップの基本から伺ってみた。

「まずは、企業の一員としての自覚を持ち、自分が企業の顔であることを強く意識することですね。特に若手社員はお客様や取引先と一番触れ合う、いわば前線にいるわけです。その一人一人がイメージアップすることで、組織全体のイメージも上がる。そのためにも、自分自身を知り、魅力的に見せようという気持ちが大切です。そこで、まず自身が属している企業や業種のドレスコードにかなった身だしなみであること。そして、清潔感や品格、知的で健康的、活動的であること。社会人として、組織の顔として『信頼できる』印象をつくることが大切です」

生徒3人

その身だしなみのベースとなるのがスーツである。しかし、決して高価なブランドである必要はなく、体型に合ったものを選び、清潔感のあるきちんとした着こなし方をすることが重要だという。

「スーツは身体に合っていれば「七難隠す」スーパーコスチュームなんです。ただし、身体に合っていなければ途端にイメージダウン。高いスーツを買っても、ここがダメな人は案外多いんですよ。購入する際に必ず試着はもちろん、身体に合わせてサイズを直してもらうようにしましょう。若いうちは安価なスーツでも、きちんとサイズが合っていれば十分かっこ良く見えるはずです」

さらにジャケットの前ポケットに物を入れてはいけない、型くずれを防ぐために同じスーツを着続けない、ほこりは毎日払うなど、メンテナンスが大事だという。そして、ヘアスタイルはさっぱりと、ひげはきれいにそる、肌を整える、また体臭に気をつけるなど、身体についての手入れ、すなわち「グルーミング」も忘れてはならない。

身だしなみの基礎

他人に差をつけるために個性のアピールは有効。しかし、身だしなみの基礎があってはじめて活きることを忘れてはならない。

「自分と服を大切にする気持ちが基本中の基本です。『新しい靴を履いた人より、手入れされた古い靴を履いている人と仕事をしよう』という言葉もあるくらいですから。身だしなみは、その人の仕事の品質が現れているといっても過言ではありません。たとえ似合う物を身に付けても、手入れが行き届かなければイメージはダウンします。どんな着こなし術も、メンテナンスとグルーミングという基礎があってはじめて活きるんです」

「基礎が大事」という市ヶ谷先生に大きくうなずきつつ、しかしながら、それだけでは平均点をクリアしただけというのもまた事実。競争社会において他よりも一歩先に出るためには、自分をアピールする"プラスα"が必要だ。それが個性を活かした『自分スタイル』であり、その近道の1つが、市ヶ谷先生が提唱するイメージ分析による「パーソナルカラー」というわけである。では、次のページからそのノウハウについて伺っていこう。

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市ヶ谷かをる先生 写真
市ヶ谷かをる先生
Kaoru Ichigaya

プロフィール
米国のカラー&イメージコンサルティング会社東京オフィス第一期生として学び、そのノウハウを日本向けにアレンジした独自の理論「Circle Color System」を確立。それを基に「イメージ分析」を展開し、長年に渡ってカラー&イメージコンサルティングの第一人者として活躍している。メディアでの活躍も目覚ましく、中でも企画から参加、出演したTBSテレビの"亭主改造計画"は7年に渡る大ヒット企画となった。

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タカハシ 写真

「生徒のタカハシです。社会人3年目で営業を担当しています。ワードローブは私服も含めモノトーンが多いのですが、接待やプレゼンなど、TPOに合わせた色使いを覚えたいと思います。」

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サトウ 写真

「生徒のサトウです。営業を担当しているので、初対面の方にも失礼がないことを意識しているつもりですが、一歩進んで、自分をもっと強く印象づけられる上手な着こなしを覚えたいです。」

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タカハシ 写真

「生徒のタカハシです。普段は社内での業務が多く、落ち着いた色を選ぶことが多いです。年齢が上に見られることが多いので、若々しく、華やかにみせたいですね。すらっと見えるともっとうれしいです。」

本記事の内容は公開当時のものです。本コラムに関するご意見等ございましたら、日立ソリューションズまでお問い合わせください。

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