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Chapter 3 スタートダッシュ 気づいたら毎日勉強していた…「習慣化」の技術|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。

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Chapter03スタートダッシュ  気づいたら毎日勉強していた…「習慣化」の技術

勉強が習慣化すればその後は楽に続けられますが、その前に挫折してしまうこともよくあります。では、挫折してしまうのはどこに問題があるのでしょうか? 挫折しがちな行動パターンをもとに、どうすれば「気づいたら習慣化していた」という状態にもっていけるのか、その方法を教えていただきます。

NG例

NG例 1 試験勉強 自己啓発

1日3時間勉強していて、頑張っていると思っていたが、1ヶ月経ってみて思っていたよりも進んでいなくてがっかりした。

和田式勉強法で改善!

どれだけ成果を出すかが重要
「時間」よりも「量」で目標設定すべし!

どれだけ成果を出すかが重要 「時間」よりも「量」で目標設定すべし!

得たい「獲得目標」があるから勉強するのであり、そのためには「より長く勉強すること」よりも、「より多く勉強すること」に目標を置いた方がよいでしょう。

これは、仕事にも同じことが言えます。この頃は、成果主義を導入する企業が増え、ひたすら残業し続ける姿勢よりも、成果を出すことが求められています。考えてみると、残業など働く時間を長くすることは、目標量を達成するための手段でしかありません。

もちろん、「勉強する習慣づけをしたい」という目的があれば、まずは時間を目標設定に据えてもよいですが、習慣がついたら「量」に目標をシフトチェンジしてください。

また、「量」を目標に据える時に意識したいのが、その量をこなす「所要時間」を知ること。勉強のために使える時間内に収まらない量を目標に掲げても計画倒れになってしまうからです。

NG例

NG例 2 試験勉強

1週間のスケジュールをきっちりと決めているが、予定通りできたためしがない。

和田式勉強法で改善!

1週間でやるべき勉強量は7で割るな
5で割って、週末は借金返済と復習に充てよ!

1週間でやるべき勉強量は7で割るな 5で割って、週末は借金返済と復習に充てよ!

社会人の本業は仕事であり、仕事を優先することで勉強が予定通りに行かないこともよくありますが、実は「計画倒れ」になる人には特徴があります。1週間でやるべきことを7分割して1日の勉強量を割り出しているのです。

しかし、残業が続けば、予定は週末に繰り越しになります。土日にまとめて遅れを取り戻そうとするものの、遅れを取り戻そうと気持ちばかりが先立って集中できず、土日にもやるべきノルマがあるので憂鬱な気分にもなってしまいます。こうした悪循環を起こし、計画は破たんしていくのです。

だから、計画を立てる時は、1週間分の目標勉強量を平日分の5で割るようにしてください。土曜は平日できなかった分を取り戻す日に充て、もし、やり残しがなければ復習の日としましょう。

そして、これが重要なのですが、日曜は休日に充てること。休まないと脳の記憶力はどんどん落ちていきます。クオリティーの高い勉強をするためには、脳を休ませることも必要なのです。

NG例

NG例 3 試験勉強

勉強が楽しくなってきて、色々なことに興味が出すぎて収集がつかない。

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達成感を次につなげるためには
1ヶ月に1回は総復習に時間を割くべし!

達成感を次につなげるためには 1ヶ月に1回は総復習に時間を割くべし!

1つのことを3週間続けられたら習慣化するという説もあり、1週間単位の勉強を4回、つまり1ヶ月積み重ねると大きな充実感も得られるはずです。そうなると、気分も乗ってきて、次々に新しいことを学びたくなるのではないでしょうか。

しかし、月末は「復習する日」を作って、新しい知識を脳に入れるのはストップしてください。なぜなら、脳に新しい情報を入れれば入れるだけ、昔の情報が上書きされていってしまうからです。記憶を定着させたいなら、勉強を先に進めることだけに捉われてしまうのは得策とは言えません。

先ほどの【NG例 2】と合わせて下記のように考えてみてください。

・平日は勉強する日

・毎週土曜日はその週の平日に出来なかったことを取り戻す日

・毎週日曜日は休日

・合わせて毎月末近辺に「総ざらい」として当月の復習をざっと行う日を1日設ける

復習は記憶の定着のために不可欠ですが、詳しくはchapter8で解説します。

ミニコラム すぐ役立つ勉強術

毎日の習慣を疑ってみる。

ただ漫然とこれまでの習慣通りに勉強し続けても、効果が半減する場合があります。

例えば、学生時代のように記憶力に頼った勉強を続けているとします。しかし、記憶力が衰えていたとしたらどうでしょう。また、私たちが受験勉強をした時代と現代では、情報の量も増え、伝わる速度も、伝わり方も変わっています。同じ勉強のスタイルで、果たしていいのでしょうか? 年齢や時代の変化とともに、これまでの常識が通用しなくなるというのは十分あり得ることです。

だからこそ、習慣化したことを疑う目をもち、「今が変わり時」と思えば、思い切って変えることが大切です。

ただし、無意識に習慣化しているものは、無意識であるがゆえに見過ごしがちです。そんな時は、毎日の習慣をちょっと変えてみてください。新しい発見があるかもしれませんし、そうでなくても、今まで続けてきた習慣の大切さを改めて知る機会になるでしょう。

次ページでは、多忙なビジネスパーソンが効率よく時間を捻出するための技術を教えます!

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公開日:2013年6月17日

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