ページの本文へ

Hitachi

建設業向けソリューション

  1. TOP
  2. コラム
  3. 360度カメラの普及と活用

コラム

360度カメラの普及と活用

突然ですが、皆さん360度カメラを使ったことはありますか?
コロナ禍の今、さまざまな業界で360度カメラの活用に期待が高まってきています。テレビCMでも360度カメラを利用した物件のリモート内覧や、Web会議システムを見かけることが多くなりました。最近では人気アーティストのMVに360度映像が使われていたり、LINEやTwitter、YouTubeでも360度カメラで撮影した画像や動画を投稿できたり、プライベートでも360度映像を楽しんでいる人が増えてきているのではないでしょうか。
建設業界でも少しずつ360度カメラの普及と活用が進んできています。
建設現場では、工事前の事前調査や進捗把握、検査、点検など、さまざまな場面で現場の状況を写真に記録する必要がありますが、360度カメラを利用すれば少ない枚数で確実に現場を撮影することができます。通常の平面写真と異なり1枚で全方位を撮りもれなく撮影できるので、撮影時に撮影範囲を気にする必要はなく、効率的な撮影が可能です。また、写真を見る人にとっても、確認したい方向を自由に参照することができるので、実際にその場にいるかのように現場の様子を把握することができます。
360度画像で現場状況を共有すれば、わざわざ現場に行く手間が省けるので、現場の3密回避施策としても有効です。施工現場以外でも、新人への現場導入教育やリニューアル工事の際の事前検討など、撮りためた360度画像は多岐にわたって活用できそうですし、実際に米国の建設現場ではこういった先進的な事例が多くあるようです。
私も先日、引越し先の物件の内覧に行った際に360度カメラで部屋の撮影を行ったのですが、家具レイアウトや内装の検討に360度画像がとても役立ちました。通常のカメラだと、たくさん写真を撮影しておいても、「ここも撮影しておけばよかった」、「必要な範囲が写っていない」ということがありますが、360度カメラの場合はそのような心配はありません。これは、建設現場でも有用なツールであると、実感しました。
現在はさまざまな機種の360度カメラが販売されており、3万円程度で購入できるモデルも出てきました。 今後、国土交通省の画像管理要領に360度カメラ画像が追加されれば、一気に活用が広まる事でしょう。皆さんも、現場のデジタル化ツールとして360度カメラの活用を検討してみてはいかがでしょうか?
360度カメラの普及と活用

この記事に関連するサービス

建設現場の360°画像を図面と紐づけてクラウドで管理・共有。施工進捗の管理や設備の調査・点検業務を効率化。

StructionSite

360°カメラで撮影した現場画像をフロア図面上で管理・共有することができるクラウドサービスです。アップロードした画像は撮影地点ごとに自動的に時系列順に整理されるだけでなく、写真に付加したタグやアップロードした作業者や日付で絞り込み検索することができます。360°画像だけでなく、通常の画像も管理することができます。

ページの上部へ