エネルギー自由化時代の成長戦略 ~小売自由化に対応するシステム活用とは~|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズにお問い合わせください。
~小売自由化に対応するシステム活用とは~
2016年4月の電力小売全面自由化や2017年の都市ガス事業の全面自由化により、エネルギーの価格競争が始まると言われております。システム改革の論議は大詰めを迎えようとしており、今後エネルギー供給会社は更なる顧客の囲い込みが必要となり、複合サービス化にも対応する顧客管理基盤の検討・構築がエネルギー業界共通の課題となっているのではないでしょうか。
本セミナーでは、経済産業省の審議会である、「総合資源エネルギー調査会 ガスシステム改革小委員会」委員長の一橋大学大学院教授・山内弘隆氏をお招きし、 ガスシステム改革の行方と影響についてご講演いただきます。
日立ソリューションズからは、エネルギー商社・卸業向けシステムとして、「MECOMSTM (電力小売自由化向けシステム)」とエネルギー業界向けに開発したテンプレート「FutureStage」について、ご紹介させていただきます。
「MECOMSTM」は、欧州や東南アジアでの導入実績を持つ顧客情報管理システムで、電力小売事業を推進するうえで重要な周辺機能を備えた統合的ソリューションです。
「FutureStage」は、商社・卸のための基幹業務に必要な機能を標準化した販売管理のテンプレートを提供するもので、今回はエネルギー卸売業界向けに機能マッピングしたテンプレートと事例をご紹介させていただきます。
日時 | 2014年11月18日(火) 15:00~17:30 (14:30 受付開始) |
---|---|
場所 |
〒108-8250 |
定員 | 50人 |
主催 | 株式会社日立ソリューションズ |
対象 | エネルギー関連、石油・ガス関連の商社・卸関係の方 |
費用 | 無料 |
15:00~ | ご挨拶 |
---|---|
15:05~ |
ガスシステム改革の行方-LPガス事業経営への示唆 ガスシステム改革の論議も大詰めを迎えようとしており、その方向は、家庭用も含む小売の自由化です。自由化後の料金のあり方、保安の問題、簡易ガス制度等について大きな議論が行われ、さらに基地開放、アンバンドリングなどが新たな論点として浮上しています。本講では、ガスシステム改革の行方を論じ、LPガス事業経営への影響について考察いたします。 国立大学法人一橋大学大学院 【講師プロフィール】 国立大学法人一橋大学大学院商学研究科教授。2005~2009年同大学院商学研究科長・商学部長。財務省財政制度等審議会委員。総務省情報通信審議会委員。経済産業省調達価格等算定委員会委員。総合資源エネルギー調査会ガスシステム改革小委員会委員長。専門はビジネス・エコノミクス、交通経済学、公益事業論。 一橋大学院 商学研究科 山内弘隆研究室 : http://yamauchi-hirotaka.jp/ |
16:00~ | 休憩 |
16:10~ |
電力・ガス事業者向け顧客情報管理システム「MECOMSTM」のご紹介 MECOMSTM は、主に電力・ガスなどの公益企業における顧客情報管理を豊富な周辺機能でサポートする統合ソリューション。電力・ガスなどの公益企業の主要業務を強力に支援する機能を提供します。 株式会社日立ソリューションズ |
16:50~ |
エネルギー業界向け基幹業務ソリューション FutureStageのご紹介 FutureStageは企業の”強み“をさらに伸ばし、めざすべき未来のステージへより早く、より確実にビジネスを進化させていく、日立グループが提供するソリューションです。 株式会社日立ソリューションズ |
17:30 | 終了予定 |
定員に達した場合は、その時点でお申し込み締切りとさせていただきます。
開催日の2営業日前にて、お申し込みを締切らさせていただきます。
※都合により内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。
セミナーに関するご質問などお問い合わせください。
担当部署:流通営業本部ビジネスソリューション部
担当:樋口、金光寺、橋口
Email:fit1-tokyo@ml1.hitachi-solutions.com
TEL:03-6718-2127 FAX:03-6718-2379