「AUthentiGate
04-00」のリリースについて

お知らせ

Windows 7 64bit版、Windows Server 2008 R2 に対応した「AUthentiGate 04-00」を2011年7月4日より出荷を開始します。 本バージョンでは、管理画面のデザインを一新、使いやすさを向上させており、また、指を静紋にかざすだけでスクリーン ロックをかける機能をご提供致します。

AUthentiGate 04-00 の対応OSや追加された機能、仕様変更については、対応OS以降をご覧ください。

◆ AUthentiGate 03-02 以前の環境をご利用のお客様へ
AUthentiGate 04-00の対応サーバーOSは、64bitのみとなります。既存の32bitサーバーOS環境で、クライアントPCの64bit版OSを ご利用されたいお客様向けには、AUthentiGate 03-03 をご提供する予定です。

対応OS

認証サーバー OS Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1 (Standard/Enterprise)
(認証サーバーの対応OSは、ネイティブ64bit版のみとなります。)
データベース Microsoft SQL Server 2008 Standard (SP2)
Microsoft SQL Server 2008 Workgroup (SP2)
Microsoft SQL Server 2008 R2 Express
Microsoft SQL Server 2008 R2 Standard
Microsoft SQL Server 2008 R2 Workgroup
HiRDB Server Version 9 09-00
登録用PC・
クライアントPC
32bit版OS Microsoft Windows 7 SP1
(Starter/Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate)
Microsoft Windows Vista SP2
(Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate/Enterprise)
Microsoft Windows XP SP3 (Home Edition/Professional Edition)
Microsoft Windows Server 2003 SP2 (Standard Edition/Enterprise Edition)
Microsoft Windows Server 2003 R2 SP2 (Standard Edition/Enterprise Edition)
Microsoft Windows Server 2008 SP2 (Standard/Enterprise)
64bit版OS Microsoft Windows 7 SP1
(Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate)
Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1 (Standard/Enterprise )

機能追加内容

  • 指を静紋にかざすだけで、スクリーンロックをかけることができるようになります。
  • USBのCDCドライバ対応した指静脈認証装置(PCT-KCUA011)※ が利用できるようになります。
  • 指静脈の登録時と認証時に、より認証精度を高めるための機能を追加します。
  • 保守窓口への問い合わせに必要となるAUthentiGateの設定情報やログ情報を簡単に収集できるようになります。

※指静脈認証装置(PCT-KCUA011)は、USBのCDC (Communications Device Class)ドライバを介して仮想COMポートとして動作可能な 指静脈認証装置であり、Windows以外のOSでも動作可能です。
本装置(PCT-KCUA011)を利用するためには、各OSごとのCDCドライバ、上位側システムで本装置との通信を行う制御用ソフトウェア、AUthentiGateサーバーのSOAPインタフェースと通信するソフトウェアをお客様にて、ご用意頂く必要があります。
なお、本装置(PCT-KCUA011)に関するインタフェースの仕様詳細は、「機密保持契約」締結後開示します。

仕様変更

  • 管理アプリケーションの画面デザインが変更となります。
  • 管理系・参照系のSOAPインターフェースのAPIが、一部変更となります。

静紋 コンテンツ一覧

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