クライアントPC内に機密環境を用意し、情報資産をまるごと保護。
CADデータなどをそのままのファイル形式で安全に共有・編集。
近年、製造業を中心に市場やサプライチェーンのグローバル化、オープンイノベーションが加速し、製品のローカライズ設計など海外拠点や企業との協業が増加しています。そのような中、取引先からの図面など機密性の高いデータの情報流出や二次利用など、ビジネス拡大を阻害するさまざまな課題が存在しています。
このような課題はありませんか?
外部パートナーと設計情報を共有しながらプロジェクトを推進。
効率的なコミュニケーションと機密情報の保護を両立します。
取引先のクライアントPC内に情報を持ち出させない「機密環境」を用意し、「活文」の情報共有基盤と連携することで、データ共有のためのネットワークを形成します。図面やCADデータ、Office文書などさまざまなフォーマットのデータを編集可能なファイル形式のまま、取引先と安全に共有できます。また契約終了時には、簡単な操作で「機密環境」の利用を停止し、データへのアクセスを不可能にします。これにより、グローバルな製品開発体制において、安全で効率的なデータの共有とガバナンスの強化を実現します。
大容量高速転送機能で、CADデータや画像・映像データなどの設計関連の大容量データを、回線が不安定なインターネット環境下でも、高速に送受信することができます。設計データとメッセージを紐付けて共有できるため、情報を正確に伝えることができ、手戻りを減らせます。またデータアップロードの際、自動的にバージョン管理を行い、更新履歴を確認することが可能です。これにより、企業間の円滑な情報共有を実現します。
実現する製品
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