導入事例・評価事例

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東京電機大学 様

産学連携で挑む新たな脅威への取り組みボット研究のためのPAシリーズの活用

評価情報評価情報

PA-2050
  • 導入時期:2008年12月~2009年5月
  • 導入台数:1台(PA-2050)モデルの詳細はこちら
  • 導入ライセンス:Threat Preventionライセンス
    URLフィルタリング ライセンス

導入背景: 技術を生かすための共同研究

東京電機大学佐々木教授が主催する情報セキュリティ研究室では、ネットワークセキュリティ、デジタルフォレンジック(データの証拠性)、ITリスクなどの研究を行っています。佐々木教授は、ネットワークセキュリティに関する研究に、PAシリーズのアプリケーション可視化の技術が研究室の研究テーマにマッチすると考えられました。このことが発端となり共同研究スキームとして実現しました。

佐々木教授

佐々木教授

概要: 既存ネットワークにPAシリーズを接続することでデータ収集

研究室の環境は、メールサーバ、ウェブサーバ、ファイルサーバといった一般的なサービスと共に、実験のための特殊なプログラムのデータもやり取りしています。 このネットワーク環境にPAシリーズを接続し、ネットワークにどんなアプリケーションが流れているかのデータ収集を実施しました。

導入イメージ図

導入イメージ

導入所感: アプリケーションの可視化や設定の容易さに好印象

「フォイアウォール製品としては設定が容易でした。」というのがこの研究者の方々の第一印象でした。 また、「どのようなアプリケーションが利用されているのかを視認でき、ネットワークがどのように使用されているのかを把握して有効な対策を取ることが出来るため、非常に便利なツールだと思います。PAシリーズを使ってアプリケーションを可視化することで、企業やグループのポリシーに合った制御や制限が可能になるだけでなく、ユーザが操作しているアプリケーションの利用状況から業務そのものまで見えてくるという面もあると思いました。」 というようにPAシリーズの持つ可能性を評価いただきました。

将来の展望: APPトレースパック ~アプリケーションを識別してボットPCを追跡~

佐々木教授の研究室のテーマである『ボット対策』の研究にPAシリーズを利用します。「これまで、IPアドレスベースで通信を追跡する方法『IPトレースバック』について研究してきました。PAシリーズではアプリケーションレベルでの詳しい通信の内容を調査することが可能なため、これらを組み合わせて、アプリケーションレベルでのトレースバック(APPトレースバック)とすることで、より上流で不正を行っているPC(ハーダーPC)の追跡までを可能にしたいと思っています。」今後、共同研究により企業や大学などの組織が互いに協力して防御ができる体制作りを目指します。このような活動を推進することによって、マルウェア、スパイウェアやDDoS攻撃などの様々な脅威(を作る悪意のある人)への抑止効果となることによる、セキュリティ向上を期待します。

研究目的のイメージ図

研究目的のイメージ図

アプリケーション情報の付加で追跡しやすくする仕組み

APPトレースパック イメージ図

導入研究室プロフィール:

東京電機大学
名称: 情報セキュリティ研究室
研究室URL: http://www.isl.im.dendai.ac.jp/index.html
所在地: 〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2
教授紹介: 佐々木 良一教授(工学博士)
受賞歴:

昭和58年電気学会論文賞受賞

平成10年電気学会著作賞受賞

平成13年度情報処理学会論文賞受賞

情報処理学会フェロー

平成17年システム制御情報学会産業技術賞受賞

平成19年総務大臣表彰(情報セキュリティ促進部門)

平成19年度「情報セキュリティの日」功労者表彰

平成21年情報セキュリティ文化賞受賞

肩書:

IEEE、情報処理学会、電子情報通信学会等の会員

情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会顧問

IFIP TC11 日本特別代表

日本セキュリティ・マネージメント学会会長

情報ネットワーク法学会理事長

JNSA(日本ネットワークセキュリティ協会)会長

研究内容:

(1) 多重リスクコミュニケータの開発

(2) デジタル・フォレンジックの研究

(3) デジタル署名付文書の長期的安全性の研究など

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その他の導入事例

  • 日本国内の導入事例はこちら パロアルトネットワークス社 Japanサイト
  • 米国の導入事例はこちら パロアルトネットワークス社 USサイト

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